古典的な皮膚のトラブルあかぎれ
やはりこの時期、秋から冬ですね。

あかぎれといえば、手の指が多いものです。
パックリと傷口を開いた、あかぎれ。

よくその状態を的確に言い当てた名前ではないでしょうか。
人のをみただけでも痛さがこちらまで伝わってくるようです。

あかぎれは手指他には足の踵などにも出ますね。
こちらは手ほど動かさないためか、
立ち仕事、歩き仕事がなければそんなに痛みを感じることは少ないものです。

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あかぎれの原因は?

2015-10-26a

あかぎれのできる原因は皮膚表層の角質にある水分が少なくなり、
皮脂や汗の分泌が悪くなり、潤いがなくなる、
手の栄養が不足、手の血行が不良であるといわれています。

直接的には皮膚の水分不足で皮脂(油分)を守ることができないため、
あかぎれの前に皮膚にひび割れがはじまり、
その水分を閉じ込めておく皮脂膜、油分がないためにあかぎれが発生してしまいます。

人間の身体は壊れたところが出れば、それを修復しようとしますが、
栄養が手指に届かなければ修復ができません。

また、栄養があっても
血行が不良で行き渡らないと同様なことが起こり、治らないことになります。

ひびが修復されないでいて次の段階である、あかぎれとなってきます。
つまり、あかぎれは皮膚に起こる現象、
身体全体の栄養バランス、そして血行・循環といった総合的な現象と言えます。

栄養不良によるあかぎれ

以前に比べあかぎれはすくなくなったと言われています。
あかぎれを引き起こす栄養不良とはどんなことでしょうか?

イメージとして、
昭和初期の日本人の食生活と現在では大きく違っています。

動物性のたんぱく質の摂取量は格段と伸びました。
牛乳や卵もふんだんに食べられるように、
今では取りすぎに注意となっていますね。

あかぎれと関係が深い栄養素はビタミン類です。
まず言われているのはビタミンA
これが不足するとあかぎれが発症しやすくなります。

次にビタミンE、これは血管の拡張作用があり、
血行の促進をすすめ、抗酸化作用もあります。

これが足りないと身体全体の血液の流れが悪くなって、
手足の先、末端へ栄養を運ぶことができなくなります。

そしてビタミンC
ビタミンCは肌の代謝、健康的な肌をつくるには欠かせないものです。

これらが不足するとあかぎれを克服することができなくなります。

あかぎれの多い人

あかぎれに悩まされている人は、
主婦、調理師や調理員、美容師、理容師、クリーニング、医療従事者、
と水仕事が多い人や仕事上手洗いを頻繁にしなくてはならない人。

こうした人たちは、手から水分、
油分が抜けてしまう場合が多くなります。

特にお湯を使う場合は
いっそう油分が手から奪われることが多くなります。

それと洗剤。
汚れを落とすためには、よりよく落とすためにお湯に洗剤という組合せになります。

そこに手をつけて何時間も仕事をすれば、
間違いなく手から油分が失われ、
手の保水力が落ちあかぎれが発症しやすくなります。

主婦のあかぎれ

仕事で、何時間も水仕事をするとなれば、
それなりの対策をして行うことになります。

給食センターのようなところでは、
完全にゴム手袋着用となり素手で水につけるようなことはありませんが
美容師のような仕事では、
シャンプーでお客さんの頭を扱うにははばかれるものがありますし、
主婦のように家事は水仕事が多いもののそればかりでないために、
水仕事のたびにゴム手袋をつけるということが面倒になる場合も。

また治療もこの程度ならと十分されないために、
あっちが治ったらまたこっちがという形で春が来るまで
どこかにあかぎれがあるということになってしまいがちです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

なるべく、こまめにお湯と接触しないためにゴム手袋を使用し保水、
油分の補給をハンドクリームなどで行うことが必要です。
ハンドクリームを塗ってからゴム手袋をつけて、
お湯で洗い物をすると、ハンドクリームがお肌に浸透し、効果的です。

可愛いゴム手袋をつけると、お友達が来ているときでも
おしゃれに水仕事ができちゃいますね♪
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あかぎれに意外と効果あり「太極拳」

Young woman with mug

あかぎれに太極拳?と思われる方もいるかと思いますが、
実はこれが効果大なのです。

太極拳は、末端の血行を促進してくれる効果があるからです。
太極拳を行うと「気が回った」「気が走った」という表現される現象がでます。

これは手足の毛細血管が拡張して血行が良くなったことなのです。
太極拳をすると手や指先がポッと暖かくなるのです。

適度な運動と呼吸法である太極拳を
あかぎれ予防に活用してみてはいかがでしょうか?

あかぎれと言う言葉は、
足のひびが切れるという意味の「かかる」からきているようです。
「あ(足)+かぎれ」が語源だそうです。
パックリと開いた傷口の色から発したものではありません。