アレルギー性鼻炎気温差などですら出てしまって辛いですよね。
ただですら辛いのにこじらせてしまうとさらに大変です。

こじらせてしまうと咽頭炎副鼻腔炎が起きてしまいます。

この記事では、意外と身近なアレルギー性鼻炎が悪化するとどうなるのか、
アレルギー性鼻炎や悪化を防ぐためにはどうしたらいいのかを書いていきます。

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アレルギー性鼻炎が悪化するとどうなる?

アレルギー性鼻炎って辛いですよね。
花粉症で鼻水が止まらないのもアレルギー性鼻炎の症状のひとつですし
もちろん猫など動物の毛に反応して鼻水が止まらないのもアレルギー性鼻炎です。

アレルギー性鼻炎の特徴は出てくる鼻水がサラサラしていることです。
よく気づかないうちに鼻水が出てきてびっくりすることありますよね。

アレルギー性鼻炎が酷くなるとサラサラの後鼻漏が増えていきます。
後鼻漏が増えると、人は口から息をするようになります。

口から呼吸をするということは鼻の中にある鼻毛や
粘液といった細菌を通さないための防御施設を通らずに外部の空気を取り入れることになります。

また、口を開く回数が増え、湿度のある場所を通らない(鼻は鼻水での湿度があります)ので
乾燥した空気がダイレクトにのどにあたり、のどをさらに乾かします。

それらの要因によって乾かされたのど下までの場所が炎症を起こします。
そして、のどがイガイガしたり、副鼻腔炎になったりします。

ひどくなるとどうなるのか

先ほど出てきた副鼻腔炎はいわゆる蓄膿症のことです。

副鼻腔とは鼻の穴とわたしたちが言っている場所のさらに奥にあります。
そして、鼻の穴の奥から眉間や上あごまで渡ります。
このあたりが炎症すると鼻詰まりだけでなく頭痛歯の痛みが起きます。

もう一つおきてしまうのが咽頭炎です。
咽頭には上・中・下とあって中咽頭炎のどちんこのあたりですね。
下はわたしたちが通常、喉と言っている部分になります。

一番厄介なのが上咽頭炎です。
アレルギー性鼻炎で寝ていると後鼻漏が上咽頭にたまってそこで雑菌が繁殖すると上咽頭炎になるのです。

厄介なのは上咽頭炎は腫れているのが目に見えませんし
触ろうとしても触れない場所にあります。(のどちんこのさらに上ですからね)

ですから鼻炎で内科に行ってしまうと当然診察されないのでそのまま悪化してしまったりすることが多いのです。

鼻炎についてはこちらの記事もご参考に!

アレルギー性鼻炎の治療法は?

アレルギー性鼻炎の治療は、
点鼻薬処方薬で鼻の炎症を抑えたり抗生剤を使って細菌が増えるのを抑えたりします。

また、鼻の粘液繊毛機能改善や消炎作用のある酵素を使って鼻自体の機能を高めることもあります。

先ほど出てきた副鼻腔炎ではネブライザー治療と言って
ネブライザーという噴霧器を使って副鼻腔に吸入薬を噴霧します。
効果としては消炎・抗生剤が使用されます。

このように複雑に入り組んだ鼻において
炎症を起こしている部分にしっかりと効果を出すための治療が行われるわけです。
ですから鼻かぜかな?と思っても鼻炎が治らない場合には早めに耳鼻科に言って治療してもらってくださいね。

悪化や併発を防ぐにはどう気をつければ良いか

言うまでもないのですが悪化する前に耳鼻科に行くことが一番です。

また、しっかりと睡眠し、栄養を摂ることが重要です。
抗炎症作用のある薬をつけて、まず炎症による呼吸困難
それに伴う睡眠不足を解消して身体の免疫を高めましょう。

身体の免疫を高めることは日々意識したいですね。
どうしてもひどい場合に今すぐ少し楽になる方法として私がおすすめしたいのは
「蒸気で温め、蒸気で後鼻漏として口に流す」という方法です。

この方法はかなり効くのでわたしのうちには蒸気吸入器が常備してあります。

ただの水ではなく生理食塩水(9%塩水)で行ってください。
すると蒸気のおかげで炎症が収まり雑菌が流れるのでだいぶ楽になれます。

流せばいいと思って蒸気ではなく水分を使用するのは効果が減弱するそうです。

また、ひどい時にはヒマシ油(植物性の油)を鼻の中に塗るのも良いみたいですね。

まとめ

アレルギー性鼻炎はひどくなると大変ですね。
鼻からのどにかけての乾燥が一番の悪化の原因になりますし対処療法も保湿がキーとなります。

口から息を吸ってしまっている場合は日頃からマスクするなど工夫して乾燥を防ぎましょう!