腸内フローラとはあまり聞きなれない言葉なのですが、いったいどのようなものなのでしょうか?
また、腸内フローラとエクオールにはどんな関係性があるのでしょうか?
とても気になるので、いろいろ調べてみました!

今回は腸内フローラとはどのようなものかと
腸内フローラとエクオールの関係性について詳しく紹介していきます!

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腸内フローラとは?

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腸内フローラとは、腸の中で生息するいろいろな細菌や微生物が集まって、
ある種の生態系を構築しているのですが、この群衆のことを表しています。

人間の腸の中には、約100種類以上100兆個以上の腸内細菌
(重さにして約1~1.5kg)が生息しているので、腸の中には腸内細菌が
お花畑のようにびっしり敷き詰められていて、その例えで「フローラ」と呼ばれているようです。

これらの細菌は、人間が摂取した栄養分の一部をエサとして利用したりしながら、
他の腸内細菌とバランスを取りながら、生息しています。

また、食べ物と一緒に摂取した微生物が腸に住み着いたりしながら、
いろいろな細菌が腸の中で増え、お花畑、つまりフローラを形成しているのです。
ですから、生まれたばかりの赤ちゃんには、腸内細菌や微生物がほとんどおらず、
腸内フローラ」が なく離乳食などが始まると同時に少しづつ形成されていくのです。


腸内フローラとエクオールの関係性とは?

まず腸内フローラ、つまり腸内細菌は、エクオールという成分を産生することがわかっています。

今までは大豆に含まれているイソフラボンが女性ホルモンを
活性化する働きがあると言われていたのですが、最近の研究ではなんと
イソフラボンは腸内細菌によって「エクオール」という成分に変換されないと、
あまり意味がないということが判明してきたようです。

このエクオールは、コラーゲンを増やす作用があるうえに、
顔のほてりや骨密度の低下を防ぐなど更年期障害などに対してもとても効果があるみたいです。

ある実験ではエクオールを摂取し続けた女性は、シワが浅くなるという結果が出ているようです。
まだまだ研究中ではあるのですが、肌の深いところにあってコラーゲンなどを生み出す
線維芽細胞をエクオールが活性化しているのではないか?という見解を報告されています

これは少し残念なことなのですが、エクオールを産生してくれる
腸内細菌が腸の中にいないという人も最近はとても増えているみたいです。
今は昔と比べて、大豆食品を食べている人が少なくなっているということも原因の1つだそうです。

なぜ若い世代でエクオールをつくれない人が増えているの?

詳しいことはまだよくわかっていないようなのですが、
食生活の変化が原因の1つではないかと考えられているようです。​

豆の摂取量は60代が最も多く、若くなるにつれて食べる量は減っていっているのです。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

政府の目標摂取量は100gなので、エクオールを産生する菌を維持するためにも、
毎日の食事の中にもっと大豆を取り入れることが必要になってきます。
お味噌汁であれば簡単に作れるので、毎日最低一杯は飲むようにしてみましょう。
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また、腸内細菌のエサとなる食事成分として、食物繊維があります。
これも60代の方が最も多く食べていて、なんと若い人との差は1日5gにもなります。
これはレタスまるごと1個分の食物繊維量に相当するのです。
ですから、根菜海草キノコなど食物繊維が豊富に含まれている食材を
毎日の食事の中に取り入れることで、腸内環境を改善していくようにいきましょう。
食物繊維は便秘にも効果的です。

腸内環境は、日々の食生活の積み重ねで形成されてきたものなので、
すぐに変わるものではありません。
したがって、日々の食事を少しずつ見直して、
良い食生活を継続していくことが大切になります。

特に幼児期の食生活は、腸内フローラ
つまり腸内細菌の形成においてとても重要になります。
子供のこれからの健康のためにも、毎日の食事の中に積極的に大豆野菜を取り入れるようにしましょう。

この他にも、腸内細菌は日々の精神的なストレス
睡眠運動量にも影響を受けていると言われていま す。
今はまだ詳しくわかっていないようなのですが、どのような食事や生活習慣によって
エクオール菌が増えるのかいう研究が今進んでいるので、これからの研究にぜひ期待しましょう。

まとめ

最後になりますが、腸内フローラとは、腸の中で生息するいろいろな細菌や
微生物が集まっている群衆のことを言います。

そして、腸内フローラとエクオールの関係性については、
腸内細菌がエクオールを産生するようで、このエクオールはコラーゲンを増やす作用に
顔のほてりや骨密度の低下を防ぐなど更年期障害などに対してもとても効果があるようです。

まだまだ腸内フローラとエクオールについては詳しいことがわかっていないようなので、
これからの研究結果を楽しみに待つようにしましょう。