だんだん暖かい季節となり、蚊の活動が活発化する夏が近づいていますね。
蚊といえば・・・デング熱
数年前、日本でも感染者が発見されたことで話題になりました。

しかし、デング熱の症状はというと、
風邪に似てる、高熱が出る・・・程度しかご存知ない方も多いのでは?

扁桃腺を痛めることはあるの?皮膚症状は?
デング熱についてきちんと学んで、疑問を解決し、夏に備えましょう!

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デング熱とは?

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デング熱とは、デングウイルスによって発症する感染症。
蚊の吸血活動を通じ、人から人へ、ウイルスが媒介することで有名です。

平成26年の夏、日本国内でのデング熱感染例が、69年ぶりに報告されました。
幸いにも重傷者は出ず、冬までには収束し事無きを得ましたが、
感染者数は、首都圏を中心に162人にも及びました。

デング熱の特徴と症状

一体、デング熱とはどのような症状を引き起こすのでしょうか?
https://twitter.com/chiboja2525/status/698504767132340224


感染に怯える方達のお声。
デング熱は、初期症状が風邪に似ていることもあって、
「ただの風邪だとは思うけど、万が一デング熱だったら・・・」
なんて、不安に陥りやすいのが困ったところ。

デング熱に感染・発症後の特徴と症状を、きちんと把握しましょう。

  • 蚊に刺されて感染後、ウイルスの潜伏期間は3〜7日。
    潜伏期間を過ぎると、突然、40度近い高熱に襲われます。
  • デング熱の、風邪と異なる特徴は、鼻水・咳・痰などといった、
    上気道の症状がほとんど無いところです。
  • デング熱による症状は、頭痛・関節痛・筋肉痛・眼窩痛等、全身にわたる痛み。
    そして、発症後3〜4日には、発疹が現れるのが特徴です。

上記の症状と皮膚症状の有無が、風邪とデング熱を見分けるポイントとなります。

また、突然の高熱というと、扁桃腺炎なんかもそうですが、
デング熱は、喉の痛みが無いので、扁桃腺を痛めることはありません。
扁桃腺が腫れていたら、デング熱ではなく扁桃腺炎の疑いが濃厚です。

治療法は?

デング熱には、現在のところ、
特効薬となるワクチン等は開発されていないので、
発症した場合の治療法は、対症療法となります。

熱が出たからといって、安易に自己判断で解熱剤を使うと、
成分によっては、デング熱を重症化させる恐れがあります。

上でお伝えしたデング熱の症状を見分けるポイントを参考に、
感染の疑いがありましたら、医療機関を受診してください。

受診の際は、蚊に刺されたかどうか、
刺された場合、いつ頃何処で刺されたか、等の情報をきちんと伝えましょう。

デング熱は、予後が比較的良好な感染症。
発熱・発疹といった症状は、殆どの場合、一週間程で回復します。

デング熱の予防策

蚊を通じて媒介・感染するのがデング熱ですから、
予防策としては、とにかく蚊に刺されない、発生させないことが重要になります。

蚊の活動が活発な日中、屋外では、次の点を意識してください。

  • なるべく肌の露出を避け、長袖・長ズボンを着用する。
  • 蚊は濃い色に近づく習性を持っているので、
    濃い色の服の着用は極力避け、薄い色の服を選ぶ。
  • 肌が露出している部分には、虫除けスプレー等、市販の虫除けグッズを活用する。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

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蚊の発生を防ぐことも、忘れずに。
蚊の産卵場所は、水中です。

中でも、広々とした場所より、水溜りのような狭い場所を好んで産卵するので、
あなたの周り、家の周囲等を点検し、不要な水溜りを排除しましょう。

植木鉢の受け皿・野積みされた古タイヤの溝・空き缶・つまった側溝等が、
つい見落としがちなチェックポイント。

まとめ

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風邪と似た症状だと思われがちなデング熱ですが、
風邪とは違う、見分けられるポイントがあったんですね。

デングウイルスを媒介する蚊は、日本では冬を越せないため、
平成26年の感染例でも、翌年には収束しました。

しかし、どんどんグローバル化が進んでいる昨今ですから、
海外の流行地からウイルス感染者が国内に入り込み、
感染拡大するリスクは毎年避けられないのです。

蚊に刺されない、発生を抑えるための対処を怠らず、
万が一デング熱の症状が現れた際は、直ぐに適切な治療を受けましょう!