夏はとても汗ばむ季節ですよね。
それでちょっと気になるのが、わきがや汗のにおい。
市販のデオドラントでも対処できますが、手作りもできるんですよ。
精油のとホホバオイルで作るノンケミカルなデオドラントです。
手作りのデオドラントですが、意外とすっきりと消臭できるのですよ。
是非、お試しになってはいかがですか?
デオドラントは手作りできるの?
デオドラントスプレーと言えば、市販品、という印象がとても強いですよね。
実は、市販のデオドラントには、石油系の材料が含まれていることが多いのです。
ですから、デオドラントをお肌に使って、お肌が赤くなってしまったり、
腫れてしまったりする人がいたとしたら、
それはきっと、石油系の材料に対して、お肌がアレルギーを起こしているのです。
そういった石油系の材料が入っていない、ノンケミカルなデオドラントも実際に売っています。
また、精油のアロマ効果や、ホホバオイルを使って、手作りのデオドラントを作ることもできます。
【読んで美に効く基礎知識】手作りデオドラントスプレー https://t.co/y3W87E0TRH ミョウバンやハマメリス水を使って簡単にデオドラントスプレーが作れます。 #ミョウバン #デオドラント #手作り
— 石鹸百科 (@sekken_hyakka_j) July 30, 2017
とても暑いので、デオドランドスプレー作りました❤︎
癒されながら汗の匂いもカットできます❤︎
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・#手作り#デオドラント#スプレー#アロマクラフト#ワークショップ#お店にて#作れ… https://t.co/81sEn3pbvB— アロマクラフト&カフェLOVEHOUSE (@lovehouse_aroma) July 14, 2016
このように、精油の効果やアロマの効果を利用して、手作りすることができます。
「手作りのデオドラントなんて、効果あるの?」
そう感じる方も多いかもしれませんが、
精油には、消臭効果や防臭効果があるものもあり、においを抑えてくれる働きがあります。
さらに、精油のアロマ成分で、好みの香りをつけることもできます。
また、オイルマッサージやアロママッサージに利用されているホホバオイルには、
殺菌効果や保湿効果、皮脂バランスを調整する効果があり、わきがの匂い消しにはとても効果的です。
わきがの原因は、身体から出てきた汗と肌の表面にある黄色ブドウ球菌です。
この二つが混ざる事によって、独特のにおいになり、それがわきがとなります。
ホホバオイルには、においの原因になる黄色ブドウ球菌を死滅させる働きがあるのです。
匂いも、ろうそくのような香りが少し、するだけですので、それほど違和感もなく使えます。
コットンにホホバオイルを数滴たらして、脇の下をぬぐうだけで、わきがのにおいを抑えることができます。
精油やアロマオイルの効果を使ったデオドラントを作ってみませんか?
デオドラントの作り方
それでは、デオドラントの作り方です。
上のTwitterのリンク先にも作り方が書いてありますが、他にもこんな作り方があります。
無水エタノール10mlに精油を5滴入れて、かき混ぜます。
そして、それに、精製水40mlを加えると出来上がりです。
使う前に、よく振ってください。
とても簡単にできるのです。
汗をかいたときに、スプレーするだけで、汗のにおいが気にならなくなります。
精油は、デオドラント効果の高い…
- グレープフルーツ
- ゼラニウム
- ベルガモット
- レモン
- ローズマリー
等がおすすめです。
石油系の材料を使っていないノンケミカルなデオドラントがとても簡単に作れます。
機会がありましたら、是非お試しになってみてはいかがでしょうか?
汗の悩みについてはこちらの記事もご参考に!
市販のノンケミカルデオドラントには、どんなものがあるの?
さて、ノンケミカルデオドラントは手作りのものだけではありません。
市販もされているのでご紹介します。
ヴェレダ セージ デオドラント スプレー
- セージの香りは好みがあると思い心配でしたが、着けてみると爽やかな香りでした。
意外と香りも思ったより継続します。
ノンケミカルなのが安心で良いですね。
持ち歩くには大きいので、詰め替えスプレー容器を使用しようと思います。 - 好みによりますけど、こちらの臭いは苦手かなハーブ?
楽天市場 取得:2017/8/18
セージの香りは、好き嫌いがはっきり分かれるせいか、
この商品も、香りが好きでリピートしている方と、
そうでない方がはっきりと分かれているように感じました。
このシリーズには、シトラスの香りとローズの香りもあります。
香りに関しては関しては好みがあるようです。
汗臭さはかなり抑えられるようで、寝室や玄関に使っている方もいるようです。
デオドラントは、いつつけたら効果的なの?
さて、せっかくデオドラントを使うのなら、効果的に使いたいですよね。
いつ使ったらよいと思いますか?
よく、汗をかいてからデオドラントをする人がいますが、あれは間違っています。
デオドラントは、汗をかく前か、家を出る前に使いましょう。
そうすることで、汗に含まれるにおいの元となる雑菌が増殖するのを抑えることができます。
また、汗をかいてから使うときは、使う前に必ずウェットティッシュや制汗シートなどで
汗をかいた箇所や汗が気になる場所の汗をきれいにふき取ってください。
乾いたタオルでは、においのもとになる雑菌まで取れないので、ウェットティッシュ等でふき取ってください。
そして、そののちにデオドラントを使うと、より効果的ににおいを抑えることができます。
日頃からできるにおい対策はあるの?
それでは、日頃からできるにおい対策は、どのようなものがあるのでしょう?
においの原因は、汗ですが、汗そのものには、それほどにおいはありません。
汗の成分と、身体の表面に付着している菌が反応すると、においになるのです。
においを抑えるポイントは…
- 汗をこまめにふき取る
- 普段から汗をかく習慣をつける
- まめに水分補給をする
- 冷房にあたりすぎない
- 食生活の見直しをする
- ストレスをためない
この7つです。
まず、汗をかいたらまめにふき取りましょう。
この時、乾いたタオルではなく、ウェットティッシュや濡れタオルなどで拭きましょう。
乾いたタオルでふき取ってしまうと、身体の表面まで乾いてしまい、余計に汗が出てきます。
また、汗をかいて1時間以内にふき取れば、においがきつくはなりません。
普段から汗をかく習慣をつけましょう。
「普段から汗をかいていたら、においがひどくならない?」そう思いますが、
普段からしっかり汗をかいていれば、汗腺が詰まらないのです。
そして、汗腺が詰まってしまうと一気に濃い汗が吹き出してしまい、ニオイの原因になるのです。
汗を濃くしないためにも、まめに運動し、また水分をしっかりとりましょう。
冷房に当たりすぎると、汗腺が鈍ってしまい、うまく汗がかけなくなります。
そして、汗をかかないと、汗腺が詰まってしまいます。
そうならないためにも、外の気温や体調と相談して、冷房に当たりすぎないようにしましょう。
また、食生活も大切です。
油っこい肉や揚げ物、しょっぱいもの、甘いものを多くとりすぎると、
血液が濃くなり、結果的に汗も濃くなり、におう汗が出てくる原因となります。
食生活に気をつけて、摂りすぎには気をつけましょう。
過度なストレスも、におう汗の原因となります。
適度にストレス発散をしましょう。
身体を動かすウォーキングやスポーツなどは、身体を動かして汗をかくうえ、
ストレス発散にもなり、一石二鳥ですね。
日頃から気をつけて、ニオイを予防したいですね。
まとめ
- 精油やアロマの効果、ホホバオイルの効果を使って、ノンケミカルなデオドラントを手作りできる
- デオドラントは、汗をかく前や家を出る前につけると効果的
- デオドラントをつける前に汗を拭くのが効果的
- 日頃から汗をかく、食事を気をつける、まめに水分補給をする
汗をたくさん書くと、汗のにおいが気になりますよね。
身体や皮膚に優しい、手作りデオドラントや、ノンケミカルなデオドラントで、
しっかりとにおい対策をしたいですね。
手作りのデオドラントは、精油で好みの香りをつけることもできますし、
これらを活用できたらいいですね。