女性なら誰でも抱えている悩みでもある月経前症候群
PMSとも言われていますね。

症状としては生理前になぜだかイライラしてしまったり、
彼氏に辛く当たってしまったりしたことはありませんか?
不安定な時期って周りだけでなく、本人が一番辛いんですよね。

そんな生理による不調についてお話しします。

月経前症候群とは?

月経は私たちの体内にある女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」の変動によって起こります

エストロゲンは卵胞ホルモンのことを指しており、
自律神経のバランスを整えたり女性らしい体を作っています。
一方プロゲステロンは黄体ホルモンのことで、
基礎体温を上げたり食欲促進など妊娠状態のときに大きく関わったりするホルモンです。

この2つの女性ホルモンは月経前になると分泌のバランスが変わるのです。
月経前症候群はそんな月経の10日前くらいから1週間の期間で起きやすいといわれています。
バランスが変わると、身体が水分をうまく排出できずむくみやすくなったり、血糖値が下がったりします。

また、幸せを感じるといわれている「セロトニン」という脳内物質が減ってしまいます。
セロトニンが減るとうつ病に似た症状を引き起こしやすくなるといわれています。

これらの変化が、体調に異変を引き起こしたり、気分の浮き沈みを激しくさせたりするのです。
月経前症候群の症状は、個々の体質や体調の具合によって多種多様といわれています。

なんと200以上もの症状例があるそうなのです。
主な症状の例としては…

  • 他人に攻撃的になる
  • 理由なくイライラする
  • 肌荒れが酷くなる
  • 頭痛
  • 足がむくむ

代表的なのはこれらの症状ですよね。

さらに心の症状が顕著に現れ、
日常生活を送るのが困難な場合は「月経前不快気分障害(PMDD)」、
月経中に重度の不調を感じるものは「月経困難症」といいPMSとは区別されています。

治療法や改善方法は?

月経前症候群を悪化させてしまう原因はいくつかあります。

ストレス

セロトニンが減少しているので、普段よりも精神が不安定な状態です。
普段よりもストレスに過敏になり、落ち込みやすくなったりイライラしがちになってしまいます。

飲酒やタバコ

飲酒のあと、アルコールを分解するためには体内のブドウ糖を使います。
月経前症候群のときは低血糖になりやすい状態なので、さらに低血糖の状態が加速してしまいます。

潜在性鉄欠乏性貧血

月経前症候群に悩まされている人は「潜在性鉄欠乏性貧血」の女性が多いとされています。
潜在性鉄欠乏性貧血も月経も、鉄分不足が共通しています。

では、この月経前症候群を改善するにはどうしたらよいのでしょうか?
病院での治療は、精神薬低用量ピルなどの薬、漢方薬の処方によるものが主です。
他には、食生活の見直しによる栄養療法がおすすめされています。

栄養療法では、主に不足しがちな鉄分などを補える食事にすることが大事です。
レバーやマグロの赤身、アーモンドなどは鉄分のほかビタミンB6・ビタミンEも補給できます。
他にも海藻類や豆乳なども月経前症候群の改善には多く取り入れたい栄養素ですね。

逆に月経前症候群を悪化させる、
砂糖であるスナック菓子、お酒やアルコール、たばこは控えたいですね。
コーヒーなどカフェインの取りすぎも精神バランスを崩す恐れがあるので気を付けましょう。

ロキソニンは効果的?

ロキソニン痛み止めとしてメジャーで市販薬として購入できる薬です。
ロキソプロフェンナトリウム水和物という物質が含まれており、
痛みや熱の原因物質をすばやく抑える効果があります。

この鎮痛効果により月経前症候群の代表的な症状である
お腹の痛みや頭痛を抑えることができます。

ステロイドを使用していないため安全性が高く、
鎮痛剤の中でも効き目が高いのが特徴です。
鎮痛剤は胃が荒れたり消化器に症状が出ることがありますが、
ロキソニンは消化器への負担が軽くなっています。

鎮痛剤のランキングを見てみると
第一三共ヘルスケアのロキソニンSが人気売れ筋で1位になっており、
数ある鎮痛剤の中でも使用者の満足度が高いことが伺えます。

痛みに我慢できなくなったら無理せず薬を服用しましょう。

生理に関する症状についてはこちらの記事もご参考に!

ミレーナとは?

ミレーナとは子宮内に挿入する避妊器具で、通称リングと呼ばれています。
これには黄体ホルモンが付加されており、
ピルとは違い卵胞ホルモンが含まれていないため血栓症のリスクが上がりません。
挿入から最長5年間の避妊効果が期待できるのが特徴です。

避妊器具として使われていましたが、
黄体ホルモンが器具がら放出されることで子宮の内膜が薄くなり、
経血量の減少や月経痛を緩和する効果があります。
これらの効果から2014年に過多月経、月経困難症の治療として保険適用されるようになりました

ピルが体に適さなかった方はミレーナの使用を1つの選択肢として考えて見てはいかがでしょうか。

月経前症候群の予防法や対処法

月経前症候群は食べ物の改善や薬で予防できることがあります。

食事での改善方法で重要なのは血糖値を上げることです。
ダイエットで空腹状態を我慢していると血糖値が下がりイライラが増す原因となります。

血糖値を上げる食事の取り方として食事を小分けにし、間食を取る方法があります。
食事の回数を減らす血糖値が急激に上昇と下降してしまい、月経前症候群が悪化する可能性もあります。

元々月経前はダイエットに向かない時期であるため、症状の緩和に注力しましょう。

薬で予防するときに代表的なものとしてプレフェミンがあります。
プレフェミンはチェストベリーという月経前症候群を緩和する成分が含まれています。

この薬は痛み止めのように即効性があるものではなく、
長期的に服用することで効果が期待できます。
服用からおよそ3ヶ月で9割の女性が改善されたとアンケートで回答しています。

少し長めの期間が必要となりますが、これらの改善法を続けることで症状の緩和に繋がります。

プレフェミンは通販などで手に入れることができません。
そういった薬を買うことに勇気がいる!というあなたに似た薬をお教えします(*^^*)

生理前から飲み始めるタイプです。
詳細はamazonや楽天を見てみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
月経前症候群はまだ知名度も低く、
症状も多種多様なためなかなか彼氏にも理解をもらうのは大変だと思います。

ぜひ今日の話を彼氏にも伝えてみてくださいね!