急に発症する可能性のあるぎっくり腰

もし、そうなったら会社も休まないといけないの?安静にしていた方がいい?
nhkためしてガッテンでは
これらの「ぎっくり腰=動かしてはいけない」という一般論が×と紹介されていました。

また、おなじNHKあさイチでも同様にぎっくり腰になった患者さんで、
安静にしていた人と、積極的に動いた人ではその後の再発率に大きな違いがみられたようなのです。

いったいどういうこと?今回は誰の身にも起きる可能性のある「ぎっくり腰」の対処法についてご紹介。
今までの常識が覆されるかもしれません。

ためしてガッテンで紹介されたぎっくり腰の対処法とは?

NHKの情報番組「ためしてガッテン」では、ぎっくり腰になってしまった場合は
「動ける範囲で動いた方がよい」と紹介されていました。

これは同じぎっくり腰の患者の人で安静にしていた人に比べて、
再発率が1/3だっという医療機関の調べからわかったようです。

この理由として、人間の身体の仕組みが、痛みを恐れて必要以上に安静にしてしまうと、
筋肉が硬くなってしまい、その後の再発率アップにつながってしまうからなんだとか。

そのため、ぎっくり腰になってしまった場合でも、
無理がない範囲で脳に「動ける」と思わせることが、今後の再発を防ぐことになります。

NHKの朝の番組あさイチでも同様に、
ぎっくり腰になった時には、必要以上に安静にせず、以下の動きをするとよいと紹介しています。

  1. うつぶせになって深呼吸 身体をリラックスさせる
  2. 後ろ側に出てしまった椎間板を戻すように身体を反らせる
  3. 痛みが引いてきたら、さらに腕立てふせをするようにさらに反らせる

この三段階の運動をすすめています。
これだけのことで今後の腰の状態が劇的に改善されるんだとか。

ぎっくり腰になったら絶対安静!もしくは病院!に行かなくてもよさそうですね。

なんでぎっくり腰になるの?

ぎっくり腰の原因は主に2つです。
一つは腰の筋肉に持続的に負担がかかること。
二つ目は急激な負荷が腰にかかることです。

一つ目の具体例としては長時間いすに座っていて、立ち上がろうとした時に起こるぎっくり腰です。
人間は座っているだけで腰に大きな負担をかけ、
また筋肉が同じ姿勢をして凝り固まってしまっていので、ぎっくり腰になりやすくなります。

デスクワークなどが多い社会人やOLの方は、
定期的にストレッチや椅子から離れるなどして休憩をすることが大切です。

また、二つ目の代表例は、重い荷物を持ち上げようとした時です。
膝を曲げずに腰の力だけで荷物を持とうとすると、腰だけに負荷が集中してしまいます。

膝の曲げ伸ばし、腕の力や補助道具などを上手に使って、腰に急激な負担をかけないようにしましょう。

ぎっくり腰の重要キーワード トリガーポイントって何?

ぎっくり腰が原因で腰痛になる場合は主に2つのタイプの分かれます。

筋・筋膜性腰痛」と「椎間関節性腰痛」です。
「筋・筋膜性腰痛」の場合には、「トリガーポイント」の改善が、腰痛克服のキーワードになります。

トリガーポイントとは、筋肉にできる「しこり」のことで、
じっとしていても痛いのが「活動性トリガーポイント」、動いた時に痛いのが「潜在型トリガーポイント」といいます。

このトリガーポイントの治療にはスパイラルテープを用いると改善することがあります。


また、トリガーポイントに直接、麻酔注射を打つ治療方法もあります。
麻酔を繰り返し行うことで、徐々に痛みを除去するやり方です。


自分で腰痛対策をしても改善しない…という方は、こういった病院で受けることのできる治療方法もあります。

腰の痛みについてはこちらの記事もご参考に!

ぎっくり腰の予防方法ってあるの?

ぎっくり腰の原因は筋肉の疲れ、腰だけでなく足や背中など
様々な身体の箇所が固くなってしまっているための場合があります。

そのため、いつも身体に疲れを残さず、固くならないようにすることが大切です。
いつも同じ姿勢をとり続けてしまうことも身体が固くなる原因の一つになります。

デスクワークなどが多い方は、常にパソコンに向かっていたりしてしまいがちですよね。
定期的にいすから立ち上がって身体を動かすことが重要です。

また、筋肉のバランスよく使うことも重要です。
一方の手でカバンを持ったりしていませんか?

たまにはカバンをいつもとは違う手で持ったりして、身体を左右バランスよく使うことを心がけましょう。

ぎっくり腰の対処法は?

今すぐ病院に行けないけど、仕事休めないし…。
などと忙しい現代人の方におすすめの、ぎっくり腰対策をご紹介します。

飲み薬で中からアプローチ

こちらのリョウシンJV錠痛みを緩和する成分と血流の促進をする成分、
疲れた体へ栄養を補給する成分で痛みに中からアプローチしてくれます。

1日1回飲むだけで良いので楽チンなのも嬉しいですね。
痛くなってからの対処としても、痛くなる前の予防としても使える第3類医薬品となっています。

まとめ

今回のぎっくり腰についての情報をまとめると以下のようになります。

  • ぎっくり腰になった場合には安静にするだけでなく、動ける範囲で動かすことが再発防止につながる
  • ぎっくり腰の原因は、急な動作持続性のある姿勢
  • ぎっくり腰や腰痛の改善にはトリガーポイント治療が有効になる場合がある
  • 病院に行けない場合には症状にあった市販薬も使う
  • 予防する為には、腰だけでなく身体全体の疲れや固さが残らないようにすることがポイント

ぎっくり腰になったら安静にしなきゃ…なんて思っていたのは間違いだったんですね。

多くの人が悩んでいる腰痛。
でも自分で出来ることは少しでも多く取り入れて、改善に努めたいですね。