ヨーグルトのCMで一気に知られることになった鼻うがい
この鼻うがいは生理食塩水で行うのが基本ですが、何かを混ぜて行うと良いという説も。

例えば、砂糖乳酸菌……などなど、本当に良いの?と疑いたくなるものもあります。
今回は、そんな鼻うがいとうがい液のことについて調べてみました。

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鼻うがいの効果は

鼻うがいは、鼻粘膜に付着した雑菌ホコリ、花粉などを洗い流す目的で行われます。

直接的には、風邪予防副鼻腔炎の予防、
花粉症の改善鼻詰まりの緩和などの効果が期待できますが、
鼻の通りを良くすることで脳の働きが良くなり、頭痛改善視力回復にも繋がると言われています。

元々はアーユルヴェーダの健康法でしたが、花粉症持ちがたくさん存在するこの日本で、
鼻の症状を治したい人に愛用されるようになりました。

鼻うがいの良さは、得られる爽快感や健康効果の高さに比べ、
コストがかからないという部分にあります。
専用の道具さえ用意すれば、
あとは生理食塩水(湯冷ましに0.9%の食塩を溶くだけで作れます)があれば良いというハードルの低さが良いようですね。

鼻うがい液に混ぜると良いと言われているものの真偽は

鼻うがいは生理食塩水で行うのが基本ですが、
うがい液に何かしらを混ぜることで良い効果が出るという噂もあります。
この真偽はどうでしょうか。

砂糖

これは、全くのガセネタだと思った方が良さそうです。
恐らく、喉のうがいに砂糖水を使うと良いという説が間違って鼻うがいの方に伝わったと考えられます。

精油

精油と言ってもたくさんありますが、
鼻の症状に良いとされているティーツリーのオイルを使う人もいるようです。

ティーツリーのオイルには殺菌乾燥防止効果があるので、鼻が乾燥しやすい人に良いそうです。

分量は一回分の生理食塩水にほんの一滴、少量だけでOK。
あまりたくさん入れると刺激が強くなり、逆効果です。

乳酸菌

うがい液に乳酸菌を入れると良いという説もあります。
これは、乳酸菌が鼻の中の悪玉菌を減らし、蓄膿症を改善させるという根拠から。

作り方は、200ml生理食塩水に付属の匙1杯分の新ビオフェルミンS細粒を混ぜます。
ヨーグルトなどを使うと鼻の炎症が悪化するので、アレンジせずこのレシピで行いましょう。

マグネシウム

マグネシウムを使った鼻うがいは、鼻の症状改善というよりも、
上咽頭からマグネシウムを摂取し、皮膚や関節の健康を保つという目的で行われるようです。

また、雑菌をマグネシウムが退治してくれるため、蓄膿症の予防にもなるのだとか。

作り方は、150mlの生理食塩水に、「超高濃度マグネシウム」という液体を5〜10滴たらして使うと良いとされています。

木酢液

木酢液50倍くらいに薄めて鼻うがいすると、花粉症に効果的だという口コミもあるようです。
でも、臭いがきつく、苦手な人は続かないとも言われています。

チャレンジする場合は、人体に使うものですから、
余計なものが入っていない身体に入っても大丈夫な木酢液を用意しましょう。

……と、色々と噂にあるものをご紹介しましたが、
基本的には、鼻うがい液にはあれこれと入れるべきではないという意見を主張する専門家も多いようです。

ですから、試す場合は自己責任で行って下さいね。

鼻うがいについてはこちらの記事もご参考に!

安全性重視なら市販のキットがおすすめ

以上のように、色々混ぜ物をするのは絶対おススメ!とは言えないのですが、
市販の鼻うがいキットを使用するなら、安全性も確保されていますし、何より手軽です。

一番知名度が高いのは、小林製薬の「ハナノア」ではないでしょうか。

こんな衝撃的なCMをご存知の方もいますよね。


このように、「良い」「効く」という声多数!
大手メーカー製ということと入手のしやすさも人気の理由ですね。

次は、アメリカNO.1という「サイナスリンス」。


海外製のため認知度は低いですが、歯科医の方がおススメするということから効果に信憑性がありますね。

補充用は一箱にたくさん入っていて、ハナノアよりもコスパが良いようです。

また、やはり大手メーカーの佐藤製薬から
ナザール鼻ウォッシュ」というハンディタイプの鼻うがい器が発売されています。
こちらはドラッグストアで入手しやすいですし、出先で使うのに良さそうです。

ちなみに、キットを使う場合も、自前の道具を使う場合も、
頻度としては一日1〜2回、朝と寝る前に行うのが良いそうです。
一回しかできない場合は、夜の方が日中吸い込んだ雑菌を洗えるのでおすすめです。

やりすぎても良くないようなので、頻度は少なめを守るようにしましょう。