これから夏場になると、乳幼児がかかりやすい病気であるヘルパンギーナが心配ですよね。
ヘルパンギーナは、解熱剤塗り薬を使えば、
病院へ行かなくても対処することができることを知っていましたか?

ここでは、これからの季節に心配なヘルパンギーナの対処法などについて紹介していきます。
小さいお子さんをお持ちの方は、ぜひチェックして役立ててください。

ヘルパンギーナの症状とは?

まず、ヘルパンギーナの症状を紹介します。
お子さんの症状と照らし合わせて、ヘルパンギーナかどうか確認するといいと思います。

ヘルパンギーナの症状は次の通りです。

  • 急な高熱が2~4日続く
  • 喉が赤くなる
  • 喉に水疱(口内炎)ができる
  • 喉の痛みを感じる
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 熱性けいれんを伴う発熱

上の3つは、ヘルパンギーナの主な症状になります。

これらの症状以外にも、喉の痛みのせいでうまく食事が飲み込めず、
脱水症状を起こしてしまうことがあるので気をつけましょう。

病院へ行ったとしても、解熱剤や点滴などを行って対処療法をするしかないので、
病院に行かなくて市販の薬で対処することもできないことはないです。
ただ、心配になるようだったら受診した方がいいでしょう。

また、予防するためには次亜塩素酸ナトリウム消毒をするということを心がけるといいでしょう。

熱が出たときの対処法

ヘルパンギーナにかかって、熱が出てしまったときは解熱剤を飲むしかありません。
市販の解熱剤には、ロキソニンSEVEイブA錠バファリンや小児用バファリンなどがあります。

子どもがヘルパンギーナにかかってしまったときに、ロキソニンなどの強い薬を何度も飲んでいると、
胃に負担がかかってしまうことがあるので、飲む方にも注意が必要です。

市販の薬で対処しても、症状が辛そうな場合は病院で診てもらうと安心でしょう。

口の中の水疱ができたときの対処法

ヘルパンギーナの時にできる口内炎は、殺菌消毒などで治療することができないので、
痛みを和らげるケナログという塗り薬がオススメです。

口内炎用のお薬で、ドラッグストアや通販でも手に入ります(*^^*)

ケナログを塗る前に、患部をティッシュで拭いて
水分を取ってから塗ると効果が高いので、試してみてください。

喉にできてしまった口内炎には、うがい薬アズレンがオススメです。

この2つは、口内炎を治すためのものではなく、
症状を和らげるためのものだということを理解して使ってみてください。

ヘルパンギーナについてはこちらの記事もご参考に!

ホメオパシーの効果

ヘルパンギーナには、ホメオパシーを使った対処法もあります。
ただ、「ホメオパシーって何?」と思う方もいると思うので、まずはこちらをチェックしてみてください。

ホメオパシーの治療薬は、
レメディいわれる植物や動物、鉱石などを極限まで打ち消したものを使います。
ヘルパンギーナに有効なレメディを紹介していきます。

熱に効果的なレメディは、「Aconite」「Belladonna」です。
口内炎や水疱には、「Mercury」「Natrum mur」「Arsecnicum」です。
喉の痛みには、「Lachesis」「Hepar sulph」です。

基本セットを持っておくと便利です(*^^*)

ホメオパシーは、同種療法といっていいものだと感じている方もいるのですが、
あまりいい印象を持っていない方も多いようです。


ホメオパシーで効果があったという方もいるようですが、ここで紹介したように、
良いものだと感じていない方もいるので、使ってみるかどうかというのはよく考えてみてください。

ヘルパンギーナと間違いやすい病気

ヘルパンギーナと似たような症状が出る病気に、「手足口病」や「溶連菌感染症」があります。

手足口病は、手や足、口内に水疱性の発疹が現れ、発熱することがあります。
ただ、ヘルパンギーナのように38~40℃の高熱ではなく、38℃以下の微熱であることが多いです。

また、手足口病の場合、見た目がひどそうでも比較的元気に過ごせるようです。
ヘルパンギーナの場合は、見た目がそれほどひどそうに見えなくても、
かなり辛いと感じるようなので、そこも見極めのポイントになるといえるでしょう。

溶連菌感染症は、発熱はあるのですが、水疱ではなく体や手足などに赤い発疹がでます。
ヘルパンギーナは水疱で、溶連菌感染症は発疹だということが見分けるポイントになります。

また、溶連菌感染症は、抗生物質を飲むことでかなり良くなります。
治療法があるというのも、ヘルパンギーナと違う点です。

症状が似ていても、病気が違っていたら対処法も違ってくるので、判断に困るとこは病院を受診しましょう。

まとめ

  • ヘルパンギーナの症状は「高熱」「喉に水疱ができる」「喉の痛み
  • 予防するには、次亜塩素酸ナトリウム消毒をする
  • 市販の解熱鎮痛剤でも対処は可能(心配なら受診した方がいい)
  • 口内炎にはケナログがオススメ・ホメオパシーの効果はあるらしいが信用できるかは△
  • ヘルパンギーナと手足口病・溶連菌感染症は似ているから注意

今回は、このようなことについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

これからの季節、ヘルパンギーナにかかってしまうことが心配されるので、
万が一かかってしまった場合には、ここで紹介した対処法を試してみてください。

また、大人もかかることがあるので注意しましょう。