原因不明の発疹(ほっしん)が出来てしまい、
応急処置としてステロイド入りの塗り薬を塗ったのに全く良くならない…
そんな困った経験、あなたにもありませんか?

私自身身体が弱く、頻繁に発疹が出来るので非常に苦しめられて来ました。
今回は苦しんでいるあなたへ向けて、
ステロイドの効かない発疹の正体を明かし、
更に水疱瘡にも有効に作用してくれる塗り薬を紹介していきます。

ステロイドの効かない発疹の種類

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では、早速ステロイドの効かない発疹を紹介していきます。
乳児へ突発的に発疹が発生する症状を、
「突発性発疹」と呼び、高熱を伴って発疹が身体中に発生します。

大人であれば金属アレルギーなど、
接触する事によって皮膚に反応が起こる「接触性皮膚炎」、
皮膚や爪、生殖器などで繁殖してしまうカビ菌である「カンジダ」などがあります。

何故ステロイドが効かないのか?

ステロイドの効かない発疹には共通点があります。
それは、ウイルス感染の発疹であるという事です。

基本的にステロイドはアレルギー症状で出る発疹、
皮膚炎などの症状に対して効果を発揮する薬品です。

ですが、突発性発疹やカンジダは
ウイルスやカビが原因で発疹が引き起こされている状態なので、
根本的なウイルスを破壊しない限りいくらステロイドを塗布しても発疹は消えません。

ステロイドの効かない発疹の正体は、
ウイルスから引き起こされる発疹だったのです。

接触性皮膚炎も同様で、
根本的に接触して反応を起こしてしまう物質を取り除かない限り、
湿疹は続きますしステロイドも効果を発揮しません

発疹の鎮め方

ステロイドで収まらない湿疹の収め方は、
原因によって様々ですが基本的には発疹を引き起こしている原因菌を破壊する事で解決されます。

ですので、突発性発疹は病院を受診して医師から処方された解熱剤、
カンジダの場合は出来ている部位によって塗布薬が有効です。

カンジダの場合は症状によって飲み薬と塗り薬で処方が分かれますので、
素人判断で市販薬を気軽に買い求めないようにしましょう。

接触性皮膚炎は原因となった物質を特定し、
触れないようにした上で医療機関を受診し、経過を観察しましょう。
ステロイドを勝手に塗ると効果がないどころか余計に悪化する事もありますので注意が必要です。

発疹を伴う夏の病気は

これからの時期に気を付けたい、
夏に出てくる湿疹にはどんな種類があるでしょうか。
まず有名なもので皮膚の中に汗が溜まって出来てしまう汗疹(あせも)、
非常に強い感染力を持ち大人にも感染する手足口病があります。

それに加え、聞きなれない病名ですが
汗によって増殖してしまう癜風(でんぷう)などがあります。

手足口病に関してはなかなか防ぐのが難しいですが、
こまめな手洗いうがいで感染を防ぐ努力をしましょう。

汗疹や癜風はこまめに汗を拭い、皮膚を清潔な状態に保つ事が必要です。

水疱瘡に有効な塗り薬は?

子どもも大人も罹ると厄介な水疱瘡、
今の時期からは汗もかきますから余計に治りづらく地獄のような時期に突入していきます。

水疱瘡に一番有効な塗り薬は何なのでしょうか。
一番有効だと言われているのは、「カチリ」と呼ばれるフエノールという化学物質を主にした塗り薬です。

しかし、フエノールは水疱瘡には効き過ぎる為に、
かゆみ止めとしては優秀ですが痕が残ってしまうという難点があります。

痕を残したくない人は医療機関で相談してみるようにしましょう。

まとめ

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楽しい夏の行楽シーズンを迎える為に、
しっかりと予防をして湿疹を他人から貰わないように自衛を怠らないようにしてください。
そして、湿疹ができたからと言ってステロイドを特効薬と勘違いして塗ってはいけません。
しっかりと専門の医療機関を受診して対処するようにしましょう。