副鼻腔炎になったときに病院に行くと、抗生物質を処方されると思いますが、
効果が高いクラビットなどの薬は、第一選択薬として処方してもらえないことを知っていましたか?

効果がある薬なら、初めに処方してくれたらすぐによくなるのに・・・と思う方も当然いるでしょう。
しかし、第一選択薬として使われないのには理由があるのです。

ここでは、副鼻腔炎の第一選択薬やそのほかに使われる薬について、
薬の処方のされ方について紹介していきたいと思います。

副鼻腔炎の第一選択薬とは

まず、治療のために1番初めに投与される薬第一選択薬といいます。

副鼻腔炎になったときに、第一選択薬として処方される抗生物質は、
第一選択薬としてペニシリン系セフェム系の抗生物質です。
これらの抗生物質で、効果がなかったときにニューキノロンの抗生物質が使われます。

これらの薬について少し詳しく見ていきましょう。

「ペニシリン系」の抗生物質は、グラム陽性菌に効果があるとされています。
「セフェム系」の抗生物質は、ペニシリン系に近い抗生物質で、
幅広い菌に有効とされていて、安全性適応する症状が多いことから、多くの病院や診療所で使われています。

「ニューキノロン系」の抗生物質は、幅広い菌に有効であることや効いてほしい場所に効果が出るという特徴がある抗生物質です。
ニューキノロン系の薬は、かなり強い薬であるため、初めから使ってしまうということはしないようです。

副鼻腔炎で処方される薬の効果

副鼻腔炎になったときによく処方される薬に
ワイドシリンパセトシンクラビットニューキノロンがあります。

ワイドシリンとパセトシンは、ペニシリン系の抗生物質で、
最近の細胞壁が作られるのを防いで、細菌が増えて行くのを防ぎます

クラビットはニューキノロン系の抗生物質で、ニューキノロンをもとに作られています。
ニューキノロン系の薬は、細菌のDNAが複製されるのを防いで、細菌が増えていかないようにする作用があります。

これらの薬が、副鼻腔炎に効果的だったかどうか、実際に使った方の感想を見てみましょう。


副鼻腔炎ではやはり、クラビットのようなニューキノロン系の薬がよく効くようですね。

抗生物質以外の治療法

副鼻腔炎になったときは、抗生物質の処方以外にステロイドによる治療を行うことがあります。
使い方としては、ステロイド点鼻薬を使うという方法です。

また、再発した場合はステロイド内服薬を使うということもあるようです。
ステロイド点鼻薬が副鼻腔炎に効果があるかどうかについては、こちらをチェックしてみてください。

ステロイド系の薬を使うと、
まれに発疹が出ることや頭痛吐き気副作用として出る場合があるので、
そのような症状が出たときにはすぐに病院に行きましょう。

副鼻腔炎を治すために

副鼻腔炎になってしまったときは、耳鼻咽喉科にかかるといいでしょう。
内科でも診てもらうことができますが、内科では炎症を抑える薬を処方してくれるくらいで、
がたまっていたりするときに取り除くような処置はしてもらうことができません。

そのため、耳鼻咽喉科の方がいいと思われます。

また、副鼻腔炎は初期治療をしっかりとしていれば、9割近く完治するといわれているので、
副鼻腔炎かもと思ったら、病院へ行って治療を始めましょう。

薬による治療を始めれば1~2週間で治ることがほとんどです。
ただ、副鼻腔炎の程度にもよりますが、ひどい場合には3ヶ月程度かかるようなこともあります。

副鼻腔炎が悪化してしまうと、手術しないと良くならないことがあります。
手術の場合、保険が適用されるので負担は3割で、片側の手術を日帰りで行う場合で2~9万円になります。

副鼻腔炎についてはこちらの記事もご参考に!

市販薬の効果や予防法

副鼻腔炎を市販の薬で治そうと、パブロンを飲んでみたという方もいるようです。
パブロンの効果がどうなのかは、使ってみた方の感想を見てみましょう。


https://twitter.com/NaoAri523/status/869118186590937088


パブロンを飲んで効果があるかどうかはその人次第というところがあるようです。

副鼻腔炎は風邪がきっかけとなって起こることが多いので、風邪を長引かせないというのが予防になります。

鼻の症状にピンポイントの点鼻薬もあるみたいなので
副鼻腔炎にはこちらが良さそうですね(*^^*)

また、乃豆茶で予防することもできるようなので、紹介します。

あまり見ないような気もしますが、
ドラッグストアでも通販でも種類は豊富ですよ(*^^*)

まとめ

  • 副鼻腔炎の第一選択薬は、ペニシリン系やセフェム系の抗生物質
  • ニューキノロン系の抗生物質は効果が強い
  • 副鼻腔炎には、ステロイド系の塗り薬や内服薬も効果的
  • 副鼻腔炎になったら耳鼻咽喉科で診てもらうとよい
  • 手術して治すには2~9万円かかる
  • パブロンでは副鼻腔炎は治らないこともある
  • 風邪を長引かせないことが副鼻腔炎の予防対策である

今回は、このようなことを紹介してきました。

副鼻腔炎で処方される薬について理解していただけたでしょうか。
副鼻腔炎になってしまうと、不快感が強いようなので、
ならないために早めに治療を行ったり、風邪を長引かせないようにしましょう。