「そもそも、副鼻腔炎って何?」と思う方も多いかもしれません。
実際、「蓄膿症」という言葉の方が馴染みがあるのではないでしょうか。

副鼻腔炎には、急性慢性があります。
急性副鼻腔炎は細菌やウイルスによって罹患します。

そして、副鼻腔炎は「出産後に症状が出やすい」とか
「日中は楽だけど夕方になると症状が悪化する」などと言われています。

今回は、そんな副鼻腔炎について調べてみました。

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産後に副鼻腔炎を発症しやすいのはなぜ?

出産後は免疫力が低下するので、細菌やウイルスに負けて副鼻腔炎になってしまう人が多いのです。

更に産後はホルモンバランスも乱れがちになりますし
子育ての疲労や睡眠不足が重なり、発症しやすくなってしまうのです。

夕方に症状がひどくなったり微熱が出るのはなぜ?

そもそも副鼻腔炎とは、ウイルスや細菌の感染によって
副鼻腔という鼻の両側の空洞にドロドロの膿が溜まっている状態です。

日中、鼻水や膿が少しずつ喉に落ちていきその膿が喉を刺激し続けることになります。
その刺激によって咳が出て、微熱になってしまうこともあるのです。

仕事や家事による疲労がたまっていることも夕方以降に症状が悪化する原因ですね。

産後発症しないために気をつけることは?

出産という大仕事を終えて、お母さんの体はとても疲れています。
まずは免疫力を回復させるために、家族に助けてもらいながら出来るだけゆっくりと体を休めましょう。

疲労回復にはビタミンやミネラルの摂取が必要です。
緑黄色野菜や大豆食品などがおススメです。
食生活も不規則になりがちな時期なのでサプリメントを利用してみるのもいいかもしれません。

「出産後に酵素のサプリメントを飲んだ」という方もいます。
確かに、酵素は栄養素も豊富で免疫力を高める力もあるので試してみるのもいいかもしれませんね。

夕方に症状がひどくならない予防法は?

前述したように、膿や鼻水が喉に落ちてしまうことによって症状が悪化してしまいます。
それを防ぐためには、こまめに鼻をかむことです。
鼻水を出来るだけ外に排出してしまいましょう。

ここで、鼻をかむときの注意点です。
勢いよく思いっきり鼻をかむと、その拍子に副鼻腔まで鼻水が入ってしまうことがあります。
鼻をかむときは、片方ずつゆっくりとかんでくださいね

副鼻腔炎についてはこちらの記事もご参考に!

すぐに症状を和らげる対処法はある?

すぐに病院に行けない時などには、市販薬を服用したり鼻うがいをしてみましょう。
症状が緩和されることがあります。

一般的な市販薬としては、小林製薬の「チクナイン錠」があります。

9種類の生薬で構成された漢方薬の働きで
鼻の奥の炎症を鎮めながら膿を抑えて呼吸を楽にしてくれます。
眠くなる成分が含まれていないため、服用しやすいと言えます。


その他にもクラシエ薬品の「ベルエムピL」や大杉製薬の「モリちくのう錠」などがあります。

発熱があったり、頭痛がひどい時などには対症療法として解熱鎮痛薬を服用してください。

鼻うがいの市販薬としては、小林製薬の「ハナノア」などがあります。

真水で鼻うがいをすると、鼻の奥がキーンと痛むことがあります。
鼻うがいの市販薬は、その痛みを感じないように体液に近い成分になっているそうです。

まとめ

副鼻腔炎は産後に発症しやすいこと。
夕方になると症状が悪化しやすいこと。
そのどちらにも当てはまることは「疲労」なのだと思います。

副鼻腔炎という疾患に限らず、疲れている時は
やはり病気にかかりやすく、無理をすれば更に症状は悪化してしまうのです。

疲れをためないように、自分の体を労わってあげましょうね。