胃もたれで吐き気が・・・その胃もたれ、実は低血圧によるものかもしれません。
低血圧によって胃もたれを感じることはあるのでしょうか?

ここでは胃もたれと低血圧の関係性と低血圧の改善方法を紹介していきます!

胃もたれは低血圧の症状?

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胃もたれ低血圧が関係しているのでしょうか。

低血圧とは、全身の動脈圧が正常値を超えて低下した状態のことを言い、
主な症状としては、 頭痛肩こりめまい・立ちくらみ
動悸・息切れ不眠・朝起きられない食欲不振・吐き気
胸やけ・胃もたれ倦怠感集中力の低下手足の冷えなどがあります。

これらの症状は、自律神経失調症や軽度のうつ病の症状に似ているので、
低血圧であることを見落とされて誤診されることもあります。

低血圧の原因とは?

低血圧の原因はいろいろとあり、過度なダイエットなどの
偏った食生活や精神的ストレス、運動不足、遺伝、体質の問題、病気によるものなどです。
心拍出量・循環血液量・末梢血管抵抗など血液循環や
臓器機能が低下したことが原因で血圧が下がってしまうこともあります。

また、急に立ち上がったときに血圧調整中枢の遅れによって、
脳への血液不足によるめまいや立ちくらみなどの症状を起こしていると
考えられているのですが、病気が原因でなっている場合もあります。

一度病院へ行って病気が原因でなければ、最も多いとされる体質的な問題による低血圧なので、
日常生活の中から少しずつ体質の改善を試みることで症状を軽くすることができるでしょう。

ごく稀な原因

病気で寝たきりの状態の生活が長く続いた後は、ほとんどの人が低血圧気味になります。
これは、身体が横になった状態に慣れてしまうことによるものなのですが、
ごく稀に風邪のウィルスによって、交感神経機能が低下してしまうことがあるのです。

乗り物酔い

一般的に、低血圧の人は乗り物酔いを起こしやすいと言われています。
はっきりと原因はわかっていないのですが、普段の交感神経の活動が低い状態から
車に乗ることにより平衡機能の興奮が起こり、
急激に交感神経の活動が活発になるためだと考えられています。

胃もたれなどの原因にもなる低血圧の改善方法とは?

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低血圧を改善する前に、何らかの病気が原因で低血圧になっている場合もあるので、
まずはきちんと確認するようにしましょう。
もし病気が原因によるものであれば、低血圧よりも先に病気の治療に専念しましょう。
病気を治すことが低血圧の改善に繋がります。

特に何の病気も見つからずたんに血圧が低いという場合は、
まず自分がどんなときに低血圧になっているのかをきちんと知る必要があります。
また、身体的な病気だけでなく精神的な病気によって、
血圧が下がる場合もあることを頭の中に入れておきましょう。

日常生活から改善する

低血圧は、薬によって無理矢理血圧を高くするものではなく、
規則正しい食生活・日中は適度に日光を浴びる・夜更かし・寝不足・軽い運動をする
などの生活リズムを規則正しく見直すことで自律神経を整えて改善することができます。

ただし、無理せず自分のペースで少しずつ改善していくことを目標とし、
精神的なストレスにならないように気を付けましょう。
起立性低血圧の場合には、体質の改善以外にも予防として立ち上がるときや
体勢を変えるときなど、急には動かず、ゆっくりとした動作を心がけることで
血圧からくるめまいや立ちくらみの回数を減らすことができるでしょう。

食事

低血圧には、食事制限など無理なダイエットからくるものもあります。
何も食べないで痩せるダイエットは避けるようにして、
朝食は必ず食べるようにして、量は少なくても3食をきちんと食べるようにすることで、
生活リズムを作りやすくなります。

低血圧に効果のある食べ物として、イワシの丸干し・かぼちゃの種
納豆・ココナッツなどの滋養のあるものや新陳代謝を活発にしてくる生姜のほかに、
お茶・紅茶・コーヒーなどはカフェインによって血圧を上げる効果があります。

タバコやお酒

タバコは、急激に血管を収縮させて、血行を悪くさせてしまうので、
控えることで低血圧を改善することができます。
お酒は、血行を良くして血圧を上げるイメージがあるのですが、
実際のところは血管を拡張させて、血圧を低下させてしまうのです。

よって低血圧の場合は通常よりも血圧を低下させてしまい逆効果になってしまうのです。

運動

散歩やストレッチなど短時間で簡単にできる運動や
ウォーキングや水泳など足を使う運動は、下半身の筋肉を鍛えられることで血行も良くなります。
運動するときには、脱水症状にならないようこまめに水分を取ることと
運動を急激にやめると起立性低血圧を起こすことがあるので、
ゆっくりと運動を終えるように気を付けるようにしましょう。

入浴

熱めのお湯に肩まで浸かるだけでも血行は良くなるのですが、
もっと効果的な入浴方法として、温水と冷水に交互につかる「温冷交代浴」というものがあります。
「温冷交代浴」は、まず熱めのお湯に2分ぐらいつかり、
手足に冷たいシャワーを10秒ぐらいあてることを5回ぐらい繰り返します。

その結果、皮膚が温度変化に刺激されて血管が収縮を繰り返し、
収縮力が上がり低血圧を改善することができるのです。

また、生姜をスライスしたものを袋に入れてお風呂に浮かべることでも、
低血圧の症状の1つでもある冷えや筋肉の疲れを改善することができます。

生姜成分が含まれた入浴剤もありますので是非お試しください。

まとめ

最後になりますが、胃もたれは低血圧が原因によって感じることもあるようです。

低血圧は胃もたれ以外にもさまざまな症状を引き起こす要因になってしまうので、
生活習慣などを見直して早く改善するように心がけましょう。