もうそろそろ花粉症の最もつらいジーズンに突入します。
しかし、花粉症に効果のある心強い味方「べにふうき緑茶」というお茶を発見しました。

このべにふうき緑茶は、花粉症に効果があるようなのです。
ここでは花粉症に効果のあるべにふうき緑茶がどんなお茶なのか、
そして花粉症にべにふうき緑茶が効果がある理由について詳しく紹介していきます!

花粉症に効果のあるべにふうき緑茶とは、いったいどんなお茶?

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べにふうき緑茶の元であるべにふうきは、本来紅茶や
半発酵茶用の品種として開発されたお茶で、半発酵茶としては少し強い渋みがあるのですが、
とても香りがよくてうまみがあるのが特徴です。

べにふうきは、カテキン含有量が多く、タンニンと同じ仲間である
スクリクチニンと言われる緑茶カテキンとメチル化カテキンという
新しい成分をたくさん含んでいることが最近の研究で明らかになってきています。

一般的によく飲まれている緑茶(日本のお茶市場の9割以上を占める)には、
このメチル化カテキンは含まれていないのです。

べにふうきは、紅茶用の品種として開発されたのですが、
紅茶として発酵工程を経て作られると、メ チル化カテキンは消滅してしまうんです。
よって、今現在花粉症に効果があると注目されている
「べにふうき緑茶」は、緑茶用として作られた製品だけなのです。

べにふうきを緑茶用として作った場合、蒸すことで紅茶としての香りが減り、
揉むことで苦味・渋味が出やくなるという特徴があります。
よって、べにふうき緑茶としてできあがったお茶は香りが少なく、苦味・渋味が強いお茶になるのです。

べにふうき緑茶は特徴として苦味・渋味が強いのですが、
微粉末加工することによって軽くなるので、
べにふうき緑茶は微粉末加工された物の方が飲みやすいのです。

花粉症にべにふうき緑茶は本当に効果的なの!?

花粉症にべにふうき緑茶は本当に効果があるのでしょうか?

結論から言うと、最も注目されているべにふうき緑茶に含まれている成分
メチル化カテキンが花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑制してくれるのです。

花粉が鼻や口、目に入ってしまうと免疫細胞はこれをアレルゲン物質(抗原)と
認識してしまい、体内でアレルゲン物質を排除するために
IgE(免疫グロブリンE)抗体を作ります。

すると、体は防御反応としてヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症を起こす物質を分泌し、
アレルギー反応を起こしてしまいくしゃみや鼻水、
鼻づまり、目のかゆみなど花粉症のつらい症状が起こるのです。

にふうき緑茶に含まれるメチル化カテキンには、
このIgE(免疫グロブリンE)抗体の生成とヒスタミンなどの
炎症物質を抑制する働きがあるのでアレルギー反応を抑制し、
くしゃみや鼻みず、鼻づまり、目のかゆみなどの花粉症の症状を緩和してくれるのです。

そして、べにふうき緑茶にはポリフェノールの1つである
ストリクチニンというタンニンが含まれていて、人間の体の中では
IgE(免疫グロブリンE)抗体への変換を抑制するという働きがあります。

アレルギー反応というのは、抗原(アレルゲン)に対して
IgE(免疫グロブリンE)抗体が過剰に作ら れることが大きな要因とされており、
変換を抑制するということでIgE(免疫グロブリンE)抗体を過剰に作らない
ということになるので、花粉症などのアレルギー反応を抑制してくれるのです。

また、べにふうき緑茶には一般的なお茶にも含まれる抗酸化作用をもつ
茶カテキンも含まれているので、この茶カテキンによって
ヒスタミンの分泌が抑制されて通年性の鼻アレルギーの症状も緩和してくれます。

体の中に入った茶カテキンは、肝臓で代謝される過程でその一部が
メチル化カテキンに変化するので、
この代謝物によるアレルギー反応を抑制する効果があるされているのです。

べにふうき緑茶には以上のような有効成分がたくさん含まれているので、
花粉症などのアレルギー症状に効果があるのです。

花粉症に効果のあるべにふうき緑茶の効果効能とは?

ここでは花粉症に効果のあるべにふうき緑茶の効果効能についてもう少し詳しく紹介していきます。

べにふうき緑茶にも含まれている茶カテキンは、
人の体にとって有害な活性酸素を抑制する働きを持っているだけではなく、
発ガン抑制作用や抗菌、抗ウイルス作用などの効果があることがわかっているのですが、
アレルギー患者での検証はまだきちんと行われていませんでした。

そこで森永製菓株式会社の産学官などからなる研究共同体である
茶コンソーシアムが行った「べにふうき緑茶に含まれる
メチル化カテキンのアレルギーへの効果」についての臨床試験では、
花粉症の症状である目のかゆみや鼻水を軽減する効果があることが判明し、
「べにふうき緑茶には即効性があり、花粉症の症状の軽減効果は30分ぐらいであらわれる」
(山本万理・野茶研茶機能解析研究室長)ということがわかってきたようです。

一方、アトピー性皮膚炎など通年性のアレルギー患者も即効性は無いようなのですが、
六ヶ月以上服用することで効果があるということが治験によってわかってきたようです。

茶コンソーシアムでは臨床試験以外にも、メチル化カテキンの
効果的な作り方や抽出方法、食品への利用方法も研究開発されています。
よって、べにふうき緑茶は将来的に外用薬への応用研究も視野に入れられているようで、
国民病とも言われている花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状の改善に大きな期待がかけられているのです。

花粉症の予防についてはこちら

まとめ

最後になりますが、花粉症にべにふうき緑茶は効果があるようです。

べにふうき緑茶が目のかゆみや鼻水などの花粉症の症状に効果があることは
臨床試験でわかっていて、さらに即効性もあるようなので
つらい花粉症の方は一度試してみる価値がありそうです。