もうそろそろ花粉症による目のかゆみなどに悩む人が多い時季になります・・・
しかし、目がショボショボしたり、ゴロゴロとするような違和感は
「ドライアイ」の可能性もあるかもしれません。

では、いったいどうやって見分けることができるのでしょうか?
ここでは花粉症ドライアイ関係性や見分け方とドライアイの予防について紹介していきます!

花粉症とドライアイの関係性とは?見分け方は?

無題

花粉症とドライアイの見分け方として、花粉症は「かゆみ」がメインで、
ドライアイは「いろいろな不快な症状+かゆみ」が起こるようです。

花粉症の症状は目のかゆみが中心なのに対して、
ドライアイは目の疲れや目の霞み、目の乾きなどさまざまな症状が見られるようで、
かゆみは症状の1つに過ぎないのです。

ただし、花粉症とドライアイが併発している場合もあるので、
花粉症用の目薬をさしても症状が改善しないようであれば、
一度ドライアイの可能性を疑ってみたほうがよいでしょう。

ドライアイとは?

ドライアイは潜在的な患者数が全国で800万人以上と言われていて、
名前からもわかるように乾燥しやすい季節や体質に関係があると思われがちなのですが、
実は季節や体質に関係なくドライアイは誰でもなってしまう可能性があるようです。

ドライアイは涙の量や質の変化することで、目の表面や粘膜に異常が起こる病気です。
目が健康な状態のときは、涙がきちんと
目の表面を覆ってくれて目を守るバリアのような働きをしています。
しかし、ドライアイになると涙の量が減ってしまい涙が目の表面を覆えなくなるのです。

すると、目の表面の粘膜が荒れてしまい、目が疲れやすくなったり、
かすんだり、ゴロゴロするといった症状が起こるのです。

また、ドライアイは特に若い女性に見られることが多く
、気をつけなくてはいけない病気なのです。
なぜドライアイが若い女性に多いのかというと、
アイラインやマスカラなどのアイメイクの影響が指摘されています。

アイラインやマスカラを使うとき、目の縁にある「マイボーム腺」
という穴をふさいでしまうと、目に十分な油分を送り出せなくなり、
涙が乾きやすくなってしまうのです。

そして、コンタクトレンズの長期・長時間の使用もドライアイの原因となってしまうのです。
特にソフトコンタクトレンズは、やわらかな使用感を保つために涙の水分を利用するので、
目が乾きやすく、ドライアイになりやすいと言われているのです。

ドライアイを予防するためにはどうすればよいの?

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近年はエアコンによる室内の乾燥やパソコン・携帯電話の
長時間の使用などいろいろな要因が絡み合ってしまい
ドライアイが起こりやすい環境になっています。

ドライアイを予防するために、普段の生活の中で
どのようなことを意識すればよいのでしょうか?

ドライアイの予防として、まずは目の乾燥を防ぐことを意識しましょう。

涙を蒸発させないようにするためには、まぶたをうまく活用するのがポイントです。
例えば、パソコンの画面を見るときは下目遣いで見るようにすると、
まぶたが目を覆う面積が増えて、エアコンなどの
風をさえぎることもできるので、涙の蒸発を抑えることができます。

そして、パソコンでの作業に集中しているときはまばたきの回数が
普段の3分の1ぐらいに減ってしまい、目が乾燥しやすくなるので注意しましょう。
パソコンやスマホなどは1時間使用したら、10分ぐらい目を休ませることを習慣にするようにしましょう。

まばたきの回数は十分だけど、まばたきが浅いということもあるようです。
まばたきをするときは上まぶたと下まぶたの間に少し隙間があるような状態で、
まばたきが浅いと涙が目の表面にきちんと行き渡らず、
ドライアイになりやすくなってしまうのです。
よって、集中しているときは、特に深くしっかりとまばたきをするように心がけましょう。

それから、蒸しタオルなどで目を温めることもドライアイの予防につながるようです。
目のまわりを温めることで血行が良くなり、涙腺も刺激されるので、
涙の分泌量が増えます。同時に、涙の蒸発を防ぐ油分を補給する『マイボーム腺』の働きも活発になるのです。

蒸しタオルはすぐに冷めてしまうので
こういった蒸気のアイマスクがおすすめです。
ドライアイ予防だけでなく、お笑いのケンドーコバヤシが
10秒で寝れる!と大絶賛するほどリラックス効果が高いそうです。

お風呂でゆっくりと湯船につかり、体をあたためることも
蒸しタオルと同じくぐらい目に良い効果があるそうです。

また、コンタクトレンズを使っていて目が乾くなどでの目薬の継続的な使用はやめるようにしましょう。
市販されている防腐剤が入った目薬の場合、
その刺激でさらにドライアイを悪化させてしまう恐れもあるようで、
そもそも市販の目薬で目の水分を補うだけでは不十分ということもあるようです。

目の不調が一時的なものなのか、眼球の表面に傷がつくなどして
深刻な状況なのかを知るためにはやはり検査することが必要になってきます。
日本はドライアイ治療の先進国で、涙の量や質の改善はもちろん、
目の粘膜の正常化を促す点眼薬も開発されているので、
目の乾きが少しでも気になったら一度眼科へ行くことをおススメします。

花粉症の予防はこちら

まとめ

最後になりますが、花粉症による目の症状とドライアイは
併発して起こっている可能性があるので、
きちんと見分けることでそれぞれの予防や対策を行うようにしましょう。

花粉症とドライアイの見分け方
花粉症は「かゆみ」、ドライアイは「いろいろな不快な症状+かゆみ」