花粉症の症状は目や鼻だけにあらわれるわけではなく、
花粉症の原因となるアレルゲンは肌荒れやぶつぶつなど肌へも症状を引き起こしてしまうようです。
ですから、このような場合は一度花粉症皮膚炎を疑うようにしてみましょう。

今回は花粉症で肌荒れやぶつぶつがあらわれる花粉症皮膚炎とは
どんな疾患なのかやその原因、対策について詳しく紹介していきます!

<Sponsored Link>

花粉症で肌荒れやぶつぶつがあらわれる花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)とは?

1302024top

花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)とは、
肌にスギやヒノキの花粉が付いてしまい、
肌が炎症を起こす(荒れる)症状のことを言います。

花粉症の症状というと、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみや
充血など目や鼻にあらわれるものばかりイメージするのですが、
実は肌(皮膚)にもあらわれるのです。

これを、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)と言われています。
この花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)は、目のまわりのまぶたや顎から首にかけて
肌荒れぶつぶつ皮膚がカサカサと乾燥したりするなどいう症状があらわれます。

また、この他かゆみやかゆみを伴うむくみ、赤く腫れぼったくなるなど
皮膚炎に似た症状が出ることもあるようです。
ですから、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)は花粉症の症状の1つとして、
肌荒れやぶつぶつ、乾燥肌になるという状態があらわれていると思ってください。

花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の原因とは?

花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の原因は、
外的な刺激内的な刺激の2つの原因に分けることができます。

外的な刺激としては、花粉の飛散する季節になり‎花粉症の時期になると、
空気が乾燥している紫外線が強くなってくる花粉というアレルギー物質です。

内的な刺激は、環境の変化によるストレス気温の寒暖差による自律神経の乱れです。

これらの刺激が原因になることによって、肌のバリア機能(免疫力)が
低下しやすい状態になってしまう
のです。
この肌のバリア機能の低下こそが、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の原因なのです。

肌のバリア機能が低下してしまうと、まず肌が水分を保てなくなるので
肌が乾燥し、花粉症乾燥肌になります。肌が乾燥して花粉症乾燥肌になると、
さらに肌のバリア機能は低下してしまい、乾燥だけではなく花粉などの
外的な刺激から肌を守りきれなくなってしまうのです。

すると、肌についてしまった花粉からの刺激を防げなくなるので、
肌荒れやぶつぶつ、かゆみなどの炎症などを起こして花粉症皮膚炎になります。
花粉症によって乾燥肌になり、乾燥肌によって花粉症による肌荒れや
ぶつぶつなどの症状がさらに悪化する
」という、悪循環に陥ってしまうのです。

実際に乾燥肌の人ほど、花粉症になりやすいというデータもあるようです。

あと、肌のバリア機能が低下してるアトピー肌や敏感肌の人も
花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の状態になりやすいと言われています。

花粉症で肌荒れやぶつぶつがあらわれる花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の対策とは?

topimg_original

花粉症で肌荒れやぶつぶつがあらわれる花粉症皮膚炎の対策として、
基本中の基本のことなのですがズバリ肌を花粉に触れさせないということです。

花粉の飛散する時期は暖かくなってくるので、肌の露出が
少しずつ増える時期なのですが、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の対策としては、
なるべく肌の露出は控えるようにしましょう。
帽子やスカーフ、メガネ、マスクをうまく活用して、肌を花粉から守りましょう。

それから、保湿を徹底的に心がけるというスキンケアを行うようにしましょう。
やはり主な原因は肌の乾燥なので、まずは保湿しないと、対策は何も始まらないのです。
セラミドや ヒアルロン酸など肌に潤いを与えて守る成分をたくさん含んだ化粧水や美容液を使いましょう。

化粧水や美容液を肌に使うときは、ポンポンと置くようにして、
絶対にすり込まないように気を付けましょう。
すり込んでしまうと、その摩擦でさえも弱った肌には大きな刺激になります。

肌にかゆみや炎症を起こしている場合、消炎作用のある化粧品を使うと良い
と言われているのですが、なるべく皮膚科へ行くことをおススメします。
一度かゆみが出てしまうとなかなか治らず、最悪の場合
夜寝れなくなってしまうこともあるので、そうなる前に一度皮膚科へ行き診てもらうようにしましょう。

そして、帰宅したらすぐに花粉ごとメイクを落とすようにしましょう。
このときも顔をゴシゴシとこすらないように気を付けましょう。

あと、ベースメイクは肌を花粉から守ってくれるのでした方が良いですが、
リキッドタイプではなくパウダリーファンデを使うようにしましょう。

リキッドタイプの場合、油分が多いので花粉が肌についてしまい
取れなくなってしまう恐れも・・・
どうしてもリキッドタイプのものを使いたいのであれば、
その上から粉をはたいて、肌の表面がサラリになるようにしましょう。

それから、家の中で乳液やクリームを使ってしっかりと保湿を行うことは良いのですが、
外出するときに肌の表面にペタペタと塗るのは花粉を付きやすくしてしまうのでやめましょう。

花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の対策として、部屋の中の湿度を上げるようにしましょう。

参照:http://item.rakuten.co.jp/

部屋の中の空気が乾燥していると、肌がさらに乾燥してしまうということはもちろん、
静電気によって部屋の中の花粉を自分のまわりに集めてしまうことになります。
このような状態にならないように、加湿器などを使って部屋の乾燥対策もきちんと行いましょう。

空気清浄機と加湿器が一緒になったものが一台あると安心です。
空気清浄機のお探しはこちら

まとめ

最後になりますが、花粉の飛散する時期に肌荒れやぶつぶつ、
かゆみなどがあらわれるという場合、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の可能性を疑うようにしましょう。

肌荒れやぶつぶつ、かゆみなどをそのまま放置していると、
夜も眠れなくなってしまうぐらい激しいかゆみに襲われることもあるようです。

ですから、花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)の対策として、
日常的に花粉を肌に触れさせないということを意識しながら花粉症の対策をして、
保湿重視のスキンケアを心がけるようにしましょう。

さらに、「いつもより刺激を与えない」ということを加えれば、ベストだと思います。