花粉症の症状は鼻水や目のかゆみなどだけではなく、
ふらつきという症状が起こることもあるようで、その原因は薬と自律神経などにあるようです。
花粉症の症状を和らげるために、薬にはあまり頼らない方がよさそうですね・・・
今回は花粉症の症状でふらつきが起こる原因と食べ物と
飲み物による食生活で花粉症を予防・対策する方法について詳しく紹介していきます!
花粉症の症状でふらつきが起こるのはなぜ?
花粉症の症状でふらつきが起こる原因は、薬と自律神経などにあるようです。
花粉症によってあらわれる症状というのは、個人差があり人によって全く違ってきます。
鼻水や鼻づまり、目のかゆみといった主な症状には特に変わりはないのですが、
この他の細かな花粉症の症状は人によって大きく異なってくるのです。
例えば、微熱が出るや咳が出る、吐き気が起こるなどという症状があらわれることもあります。
そして、花粉症の症状でふらつきという症状があらわれる人もいるようです。
花粉症によってふらつきという症状があらわれるとはまさか思っていなかった
という人もいると思うのですが、実際のところは意外に多くの人が
ふらつきは経験している花粉症の症状の1つなので、あまり心配することはないでしょう。
この花粉症の症状によるふらつきには、いくつかの原因があります。
その原因の1つは、花粉症の薬です。
薬を飲むことでなんだかボーっとしたり、眠くなったりしたことはあるでしょう。
これは薬の副作用によるものなのですが、
この副作用の1つにふらつきというものがあるのです。
ですから、花粉症の薬を飲んでからふらついたりするようであれば、
薬の副作用が原因になっている可能性があるようです。
もう1つの原因は、自律神経の問題です。
花粉症になってしまっているときは、自律神経が乱れやすくなるので、
これが原因でふらつきなどの症状があらわれることがあるようです。
花粉症の症状によるふらつきは、何が原因で起きているのか気になるところなのですが、
原因はいつかあって突き止めることはなかなかに難しいことなのです。
したがって、あまりにふらつきがひどいや気になってしまう場合は、
一度病院へ行って医師に相談してみるようにしましょう。
薬が原因であれば、服用する薬を変えてみることも1つの解決策です。
花粉症についてはこちらの記事もご参考に!
花粉症の予防や対策に効果的な食生活とは?
花粉症の予防や対策に効果があるとされている食生活のポイントを紹介します。
以下のポイントをきちんと守り、体の機能を正常な状態にコントロールするようにしましょう。
- 栄養バランスの良い食事を摂るように心がける
- 食事は規則正しい時間に摂る
- 高たんぱく・高カロリーの食材より魚や野菜中心の食生活を心がける
- 身体を温ためる食材を摂る
- 食事の量は一度にたくさんではなく、少しづつ摂るように心がける
また、花粉症の症状を和らげてくれる食材というものもいくつかあるようです。
以下では花粉症の症状を和らげるために効果があると言われている飲み物や食べ物について紹介していきます。
ただし、この中には民間療法とされるものもあるので、
十分な効果・効能が検証されていない物も含まれています。
花粉症に効くという飲み物
- ハーブ、ハーブティー
- ルイボスティー
- 緑茶
- 甜茶
- 凍頂烏龍茶
- ハトムギ
以上が花粉症に効果があるとされている飲み物です。
ハーブティーやお茶などは毎日飲むことができるので、
花粉症の予防や対策のはピッタリなので、おススメです。
より引き出してくれるのだとか。
毎日のお茶と置き換えるだけなので手軽に始められますね(*^^*)
花粉症に効くといわれている食べ物
- シソ
- 青魚(あじ・さば・いわし・鯛)
- ヨーグルト
- レンコン
- トマト
- タマネギ
- 長ねぎ
- しょうが
- にんにく
- にんじん
- ほうれん草
- 大根
- かぶ
- ゴボウ
- キノコ類
- バナナ
- 芋類(サツマイモ・ヤマイモ・ジャガイモ)
- 柑橘系の果物
以上が花粉症に効果があるとされている食べ物です。
このような食材を積極的に毎日の食事の中に取り入れるようにしましょう。
まとめ
最後になりますが、花粉症の症状でふらつきが起こることはあるようで、
その原因は花粉症の薬の副作用と自律神経のバランスに問題があることなどだそうです。
ですから、ふらつきなどの症状を起こさないためにも、
やはり花粉症の予防や対策するうえでなるべく薬には頼りたくないと思います。
薬に頼らない花粉症の予防や対策として、
ここで紹介した花粉症に効果的な食生活のポイントをきちんと守り、
花粉症に効く飲み物や食べ物を積極的に食べるということをぜひ一度試してみてください。