もう花粉症の症状が出始めている人も、きっといますよね。
花粉症持ちのあなたは、市販、病院の処方、どちらを愛用していますか?

花粉症の薬と言えば昔は限られたものでしたが、今では市販薬も多数出ています。
今回はそんな花粉症の薬と、2017年花粉情報についてお伝えします。

2017年の花粉飛散情報

2017年花粉飛散予想としては、東海地方から西側、
つまり西日本では例年よりもかなり多い花粉の飛散量となると予測されています。

なぜかというと、去年の夏、高温、
そして日照時間が長いなどの花粉を作る花芽が生育しやすい条件が重なってしまったため。

去年と比較すると、西日本の花粉飛散数は二倍以上と予想されているため、
西日本にお住いの人は対策が必要ですね。

一方東日本は、千葉などの一部の地域を除き、
例年よりもぐっと花粉が少なくなる見込みだそうです。
例年の半分以下の花粉ですから、こちらはあまり警戒する必要が無さそうです。

ただ、昨年はいつもより極端に花粉が少ない年だったため、
昨年に比べると東日本でも多めの飛散数になる予想です。
昨年平気だった人も、今年は予防策をとっておくことをおすすめします。

花粉症の処方薬にはどんなものがある?

花粉症の処方薬抗アレルギー薬が主となり、大まかに分けると第一世代抗ヒスタミン薬、
第二世代抗ヒスタミン薬、そしてステロイド抗ヒスタミン薬配合剤があります。

第一世代抗ヒスタミン薬にはポララミンという、
鼻水くしゃみに大きな効果を発揮するものの、強い眠気が出やすい薬があります。

第二世代抗ヒスタミン薬の主流となっているのはアレグラアレジオン、
ジルテックなどがあり、効き目が弱くなっているもの、その分副作用抑えられています。

ステロイド配合剤だとセレスタミンというものになり、
効き目が長くアレルギーを抑える効果が高いものの、即効性はなく副作用も強くなるため、長期服用には注意が必要です。

以上の他に、最近出た新しい抗ヒスタミン薬のデザレックス、ビラノアというものもあります。
デザレックスはいつでも飲めて、効き目の個人差が出にくいことが特徴です。

また、ビラノアは空腹時に飲む必要がありますが、
即効性があり効果が強いため症状が重い人に重宝される薬となるでしょう。

花粉症対策についてはこちらの記事もご参考に!

市販薬のおすすめランキング

通院する暇のない人なら、市販薬の方が使い勝手が良いこともありますよね。
市販薬の中でおすすめしたいのは、以上の3点です。

アレグラFX

こちらは処方薬のアレグラと同じ成分で、効果の持続時間が長く、
そして花粉症の薬の副作用にありがちな眠気がありません。
運転する機会が多い人などにおすすめです。

コンタック鼻炎Z

こちらは処方薬のジルテックと同じ成分の市販薬で、
軽い眠気の副作用はあるものの、市販の抗ヒスタミン薬の中では強い効果が期待できるお薬です。

飲む回数が一日一回で良いのもありがたいですね。

アレジオン20

やはり処方薬のアレジオンと配合が同じ市販薬です。
こちらはコンタックZよりも効果は弱いものの、眠気はコンタックZより出にくいとされています。

花粉症は完治させられる?

花粉症は完治しない病気という認識が強いですが、
今では完治させる方法も開発されているそうです。

花粉症の根本治療法の一つとして、「減感作療法」というものがあります。
花粉に少しずつ慣らしていき、花粉に対する防御反応を起こさなくするという仕組みです。

これは花粉の成分注射したり、舌に垂らして吸収させたりして体内に取り込み、
時間をかけて身体が慣れるのを待つ療法です。
とても時間がかかるのがネックで、数年はかかる覚悟が必要だそうです。

そこまで時間をかけられないという人は
やはり薬を使った対症療法予防で花粉の季節をしのぐ必要がありますね。

まとめ

既に飛散が始まっている花粉のせいで、
毎日つらい日々を過ごしている人もいるのではないでしょうか。

ここでご紹介した市販薬効き目副作用のバランスが様々なので、
ランキングに関わらず自分の生活スタイルに合わせて適切なものを選ぶことをおすすめします。

また、花粉症の予防策としてはマスク眼鏡などが一般的ですが、
腸内環境を良くして免疫機能を整え、アレルギー反応起こしにくくするという予防法も人気があるようです。

乳酸菌を摂ることで花粉症を引き起こす抗体を抑制することができると言われていて、
日常的に発酵食品を摂っている人はアレルギー反応が弱い傾向があるのだそうです。

腸内環境を整えることは花粉症予防以外にも良いことがたくさんありますので是非試してみたいですね。