手指や足に小さな水ぶくれができ、強いかゆみを伴う汗疱
一度できると治りにくく、見た目もかゆみも大変不快なものなので、

汗疱に悩まされている人は意外と多いようです。
汗疱を治すにはどのようにすれば良いのか?
コーフルの効果は?
汗疱の原因とその治療法をご紹介します。

汗疱の原因と症状

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汗疱原因は汗ですが、これが水ぶくれとなり
炎症やかゆみを発生させる原因は、実ははっきりと解明されていません。

一説には汗腺がつまり、
皮膚の中に汗がたまってしまうことが原因だと言われており、
この説を有力だと見ることが多いようです。
ですから汗の多い人になりやすく、
さらに夏などの気温が高くなる季節には汗疱を発症してしまう人が多くなります。

汗疱の症状としては、手のひらや指、足の裏などに
1〜2mm程度の小さな水ぶくれができ、多くの場合、炎症とかゆみを伴います。


水虫だと思い病院に行くと、実は汗疱だったという方も多いです。
水虫と症状がよく似ているので、迷ったらまず皮膚科に行きましょう。


汗疱になりやすい人は、何度も繰り返してしまう傾向にあります。
汗疱になってしまったら、できるだけ早く治して再発を防ぎたいですね。

汗疱には塩が効く?その効果は?

汗疱の治療に塩が効果的という話を聞いたことがある方も多いかもしれません。

汗疱に効くと言われているのが「塩浴」という方法です。
やり方としては、洗面器やボウルにお湯を張り、
できるだけ沢山の量の塩を溶かします。

このときに使う塩は、できるだけミネラルを豊富に含む塩が良いです。
作った塩水の中に4〜5分程患部を浸し、その後冷たい水でよく洗います。
水分をやさしく拭き取ったら保湿をしましょう。

かゆみが治まり、塩のピーリング効果で古い角質が剥がれやすくなります。
汗のつまりを改善するので、症状の改善が見込まれます。
バスソルトでも効果があったという声もあるようです。


海水浴でもよくなるみたいですね!
塩浴は、個人差はありますが汗疱に悩む多くの方から
改善の声がきこえるようなので、一度試してみる価値はありそうです。

汗疱については、こちらの記事でも詳しく説明しています。

コーフルの効果

コーフルは、薬局などで市販されている非ステロイドの軟膏です。

パッケージに効能として「汗疱」の文字が記載されているため、
汗疱の治療薬としてよく挙げられます。

保湿剤としても使われるようで、実際に使用した人の声を見ると、
汗疱の乾燥によるかゆみや痛みに効いたという声が多いです。
水ぶくれよりもあくまで乾燥してから皮になってるときに効果があるようで、
水ぶくれを治したり防いだりということは難しいようです。

しかし、水仕事のあとやお風呂上がり、
手洗いをした後などにコーフルを塗ると
肌がしっとりしてかゆみをやわらげる効果があります。

また、非ステロイドのため
赤ちゃんから大人まで使えるというのも嬉しい点です。
すぐに効果は出ませんが、
継続して使用することで症状が回復することが期待できます。

市販薬で汗疱に効果的なものはある?

コーフルの他に汗疱に効くとして挙げられているものをご紹介します。

フルコートF

フルコートfは市販薬の中で最も効果が強いステロイド軟膏です。
かゆみや痛みの症状がひどく辛いときは、
掻きむしって症状を悪化させてしまうよりは
ステロイド軟膏を使うといのも選択肢の1つです。

アンテドラッグ

アンテドラッグもステロイド軟膏ですが、
薬を塗った後に薬剤が体内に吸収されると
早くに代謝をされるため、体内では薬が不活性化されるものです。

したがって副作用の少ないステロイドと言えます。
ゼリア新薬の「プレバリンα」や、
タケダの「テレスHi」などがアンテドラッグです。

ワセリン

ワセリンは保湿力が大変高いため、
皮膚の保護剤として幅広く使用されています。

白色ワセリンなら不純物も少なく安心ですので、
赤ちゃんにも使うことができます。
汗疱を直接治すことはできませんが、水仕事の前に手に塗って保護したり、
こまめに保湿することで汗疱のかゆみや乾燥をやわらげる効果が期待できます。

汗疱の対処法と予防法

汗疱になってしまったときの対処法として、
皮膚科ではステロイド外用薬サリチル酸を処方されることが多いようです。

他には先ほど紹介した塩浴などの方法がありますが、
汗疱は慢性化することがとても多いので、普段の生活で予防することが大切です。

予防法としては、こまめに手を洗うことや、
汗をかいたらその都度拭くこと、
足が蒸れないように風通しをよくすることなどが挙げられます。

他にもえごま油1日大さじ3杯摂ることや、ビオチンを摂取するのも効果的です。

まとめ

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水ぶくれができたり、
強いかゆみが生じたりと辛くて治りにくい汗疱には、
根気よく継続した治療が必要不可欠です。

一度なってしまうと治りにくいため、
普段の生活から予防することも大切です。

まずは、こまめな手洗いなどを取り入れ、
症状の辛いときには必要に応じて薬を使ったり塩浴を行うなどして対応しましょう。

また、コーフルやワセリンといった保湿剤をこまめに塗り、
皮膚をやわらかく保って汗疱のできにくい状態をキープしましょう。