皆さんは唇の皮がむけたことはありますか?
きっと大半の方が経験していますよね。

乾燥する秋や冬は特に皮がむけちゃってリップクリームが手放せません。
私の場合皮むけだけでなく、ひび割れたりが出てきちゃうのでお薬を処方してもらっています。

唇は皮膚が薄くて他の皮膚より刺激に弱いから影響がでやすいんでしょうね。
その唇の皮むけ、乾燥だけが原因ではない可能性もあります。

そこで今回は唇の皮がむける原因になる酒さ
口唇ヘルペス口唇炎についてまとめていきたいと思います。

酒さとは?

酒さの主な症状は鼻、眉間、頬が赤くなるというものです。
この症状がお酒を飲んだ時のようなので、酒さと呼ばれているそうです。

その他に、顔の火照りやヒリヒリした痛み
痒み、皮膚の湿疹ニキビ皮むけなど様々な症状があります。

この皮向けの症状は皮膚の皮がボロボロと剥がれ落ちるので
見た目を気にして憂鬱な気分になってしまう方も多いようです。

しかし、この皮向けは肌の再生が急速に行われている期間で、
皮むけ期間と言われています。

皮膚がターンオーバーしている最中なので刺激を与えないよう、
紫外線や洗顔の仕方などに気をつけましょう!
酒さは慢性化し、完治することが困難だと言われています。

しかも、酒さの症状を引き起こす理由は今現在原因不明で研究中だそうです。

酒さの治療法

酒さの症状が出た場合、病院では基本的には抗生物質抗菌剤を処方されるそうです。
症状がひどいとレーザー手術を行うこともあるようです。

酒さを予防するには?

原因が分かってない酒さですが、酒さを予防する方法はあります。
予防する上で1番大切なことは皮膚への刺激を抑えることです。

良かれと思って使用しているスキンケア用品などには、
皮膚への刺激が強い成分が入っている物も多いそうです。

刺激の強いスキンケア用品を使っていると、
酒さの症状が悪化してしまったり、痛みを感じることもあるそうです。

肌をスキンケアする時には症状を悪化させないためにも、
出来るだけ肌に優しく刺激の弱いものを選ぶようにしましょう。

酒さのスキンケア方法ですが、紫外線による刺激が
あまり良くないようなので日焼け止めを塗るようにしましょう。

SPF15程度のものを選ぶと良いそうです。
そして、食事でも同様に刺激のあるものを避けるようにてください。

刺激が強いと言えば香辛料が真っ先に頭に浮かびますが、
もちろん香辛料は避けた方が良いです。

他には冷たいもの熱いものアルコールカフェインも刺激が強いので避けるようにしましょう。

口唇ヘルペスはニキビと間違いやすい?

口唇ヘルペスは、唇の周りに水ぶくれが出来たり、
皮膚が赤く腫れるなどの症状が現れます。

ニキビのように見えるのでニキビだと勘違いしている方も多いそうです。
水ぶくれが破裂し、乾燥するとかさぶたになります。

かさぶたになってくるともうそろそろ症状が落ち着く証拠です。
口唇ヘルペスとは単純ヘルペスウイルスというウイルスが原因で発症します。

単純ヘルペスウイルスはとても感染力が強いため、人へ容易に感染していきます。
口唇ヘルペスを持っている人の使用した後のタオルなどを使用しても感染することもあるそうで、
非常に強い感染力だと言われています。

母子感染などで生まれた時から感染している場合もあり、
日本人は約80%もの人が感染しているようです。

ヘルペスの治療法と気をつけること

ヘルペスの治療法は、口唇ヘルペスを発症してしまっている時に気をつけることは
触らないことをきちんと使用することです。

唇周辺にできものが出来て気になる気持ちは分かりますが、
触ってしまうと手に付いている菌や汚れが体内に入り、
それによってさらに炎症し、症状を悪化させてしまうことに繋がってしまいます。

かさぶたになっているものを剥がしたりは絶対にしないでください。
こまめに塗るのは面倒くさいと思っても、治ったように見えても、
自己判断で薬の添付や服用を止めたりせずに、医師に指示された通りしっかり使用しましょう。

ヘルペスのウイルスは一度感染してしまうと生涯身体から無くなることはありません
疲れ免疫の低下などで何度でも再発してしまいます。

中途半端に治療を止めてしまうと、
ヘルペスのウイルスはまだ元気に活動をし続けているので治りが遅くなってしまいます。
傷口が完治するまで治療は継続しましょう。

ヘルペスについてはこちらの記事もご参考に!

見分け方は?

口唇ヘルペスと口唇炎はとても症状が似ていると言われていますよね。
一体何が違い、どう見分けるのでしょうか?


まず、口唇炎とは唇の周りに皮膚湿疹皮膚炎が発生した状態のもの全般を指します。
唇が赤く腫れ上がり、皮がむけたり唇が割れて出血したり膿が出たりします。

口唇炎の原因は多種多様で、アトピー性紫外線唇のなめすぎビタミン不足
口唇ヘルペスなどが挙げられます。

口唇ヘルペス以外の原因では人に感染することはありません。
このことから口唇ヘルペスとは口唇炎の一種であることがわかりますね。

しかし、口唇ヘルペスが原因の口唇炎と、
その他の要因が原因の口唇炎とでは治療法も重大度も変わってきます。

ヘルペス以外が原因の口唇炎の場合は
何もしなくても自然と治っていくので治療をしなくても大丈夫です。

症状が酷い場合にはステロイド軟膏が処方され、塗るとすぐに治ります。
ところが口唇ヘルペスの場合は基本的に治療をしなければなりません。

放置していると症状が悪化して唇周辺がただれてしまったり、
感染力も強いので人にうつしてしまったりと大変なことになります。

口唇ヘルペスにステロイド軟膏を使用すると症状が悪化してしまうので、
自己判断でステロイド軟膏を塗ったりしないように気をつけてくださいね。

それではどうやって口唇ヘルペスとヘルペス以外が原因の口唇炎と見分けたらいいのかですが、
唇の周りに水ぶくれが無数にあるかを見ると見分けることが出来ます。
唇の周りに水ぶくれが多数出来ている場合、口唇ヘルペスということになります。

口唇炎の予防法と効果的な市販薬

口唇炎を予防するには、乾燥を防いだり刺激を与えないようにすることが大事です。
乾燥するからと言って唇を舐めたりしないようにしましょう。

唇を舐めてしまうと体温ですぐに蒸発してしまう上に、
元々唇にあった水分も蒸発してしまうので乾燥が進んでしまうようです。

食事にもバランス良くビタミンを取り入れ、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
口唇炎に効果的な市販薬はステロイド軟膏です。

ステロイドを使用したくない場合は保湿剤であるワセリンがおすすめです。

まとめ

  • 酒さを引き起こす原因は不明
  • 酒さの治療法は抗生物質抗菌剤レーザー手術の場合もある
  • 酒さは刺激を与えないことで予防できる
  • 口唇炎を発症したら触らない剥がさない
  • 口唇炎の原因はビタミン不足アトピー、口唇への刺激口唇ヘルペスによるもの
  • 口唇ヘルペスは口唇炎の一種
  • 口唇ヘルペスとその他の口唇炎との見分け方は水ぶくれが無数にあるかどうか
  • 口唇炎に効果的な市販薬はステロイド軟膏ワセリン

今回はこれらについて書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

私はアトピー性の口唇炎で、寝ていると膿で唇がくっついてしまうので
皮膚科でステロイド軟膏を処方してもらっています。

私の場合3日ほどでよくなるので症状が酷いようでしたら
是非皮膚科にかかられて処方してもらってくださいね。