毎日続く、胃の痛みもたれ
それって機能性ディスペプシアかもしれません。

なんだかあまり効いたことのない病気なのですが、重い病気なの?
実は日本人の多くの人が発症しているといわれる機能性ディスペプシア。

この病気にはムコスタという薬が効果を発揮します。
いきなり強い薬や副作用が心配な人は、ムコスタを病院で処方してもらうのがおすすめ。

また、そのほかにどのような症状があるのか、市販薬での対処法など、
機能性ディスペプシアについて少しご紹介していきたいと思います。

機能性ディスペプシアってどんな症状?

胃の痛みや胃もたれがあるにも関わらず、検査してもはっきりとした症状、
例えば、胃潰瘍胃がんなどの症状が見つからないときに機能性ディスペプシアと診断されることがあります。

主に、食後につらく感じる胃もたれ、食事を始めてすぐに満腹感を感じてしまう、
みぞおち付近の痛み、みぞおち付近の焼ける感じなどがあります。

こういった症状が毎日続くこともあるようです。
実は日本人の4人に1人は機能性ディスペプシアともいわれており、身近な病気です。

慢性膵炎と症状が似ているため間違われることが多いです。
どちらも腹痛を伴うことが多いので、誤診されやすいですが、視覚的に診てもらうと違いがわかるので、
どちらか迷っている場合には医者に確認してもらうようにしましょう。

お医者さんからムコスタを処方されたら?

ムコスタは胃痛胃炎胃潰瘍の治療に使われる薬で、
辛い機能性ディスペプシアの症状の改善をサポートしてくれます。

また、そのほかの処方される代表的な胃薬に比べると、それほど強い薬ではないので、
副作用などをそれほど心配せず飲み続けることができると思います。

安全性の高い薬なので、急激に症状を改善するというよりは、
ゆっくりと痛みなどを緩和してくれる薬と考えた方がよいでしょう。

ムコスタ以外の機能性ディスペプシアに効く薬ってあるの?

ムコスタ以外によく処方される薬には以下のようなものがあります。
まずは胃酸を抑えるH2ブロッカーと呼ばれるお薬や
弱った胃の運動を活発にしてくれるガスモチンという薬。

症状によってはプロトンポンプ阻害剤と呼ばれるさらに胃酸を抑えてくれる薬もあります。
これらの薬の組み合わせ、例えば胃酸を抑えながら、胃の動きを活発にするといった治療法もあるようです。

辛い胃の症状を改善するムコスタ以外にはこれらのような薬があります。

胃の不調についてはこちらの記事もご参考に!

忙しくて病院に行く時間がない人は市販薬で対処!

機能性ディスペプシアに効果的な市販薬をご紹介します。

パンシロン(ロート製薬)

発売から50年以上経っているベストセラーともいえる、まさしく国民薬。

ガスター10

薬局で買えるH2ブロッカーの役割を果たしてくれるお薬です。
胃酸を抑える効果が期待できます。

機能性ディスペプシアにならないためには?

機能性ディスペプシアにならないためには、やはり「胃に負担をかけない」ことが重要です。

ストレスや仕事の疲れなどで胃が弱くなってしまう可能性があるので、
適度にストレスを解消したり、休みを取るなどしてコンディションを整えましょう。

また、暴飲暴食、過度のアルコール摂取も機能性ディスペシアの原因になります。
常に満腹まで食事をしてしまう人などは、腹八分目で抑えたり、
毎日アルコールを飲む人は一週間に何回かは休肝日を設けるなどして、
身体の中をいたわってあげることが重要です。

まとめ

  • 機能性ディスペプシアと診断されたらムコスタを処方されることがある
  • ムコスタだけでなく、さらに効果の強い薬もある
  • はっきりとした症状が見つからないにも関わらず、胃の調子が悪いときに診断される
  • 機能性ディスペプシアに効果が期待できる市販薬がある
  • 毎日の生活を見直すことが機能性ディスペプシアを予防する一番の近道

機能性ディスペプシアは重い症状になると、普段の生活や仕事に大きく支障をきたす場合があります。

そうなる前に早めに調子が悪いな、と思ったら病院に行くようにしましょう。
ムコスタなどの少し軽めの薬で改善して悪化を避けることが大切です。