「一度なると繰り返してなる(/_;)」
「口を開ける度に痛くてたまらない!」
誰しも経験がありますよね!
口角炎は繰り返されてなかなか治らないもの…そう思っていませんか?
いいえ、口角炎は治るんです。しかもとても簡単に治ります!
ここでは口角炎のことや椿油を使う治し方について説明したいと思います。
口角炎ってなんだろう?
口角炎は唇の口角に炎症ができたり、
裂けるように切れてしまうといった症状がでます。
人によって腫れてしまう場合も。症状には個人差があります。
よく間違われるのですが口唇ヘルペスと口角炎では違います。別のものです。
ヘルペスはウイルス性の感染症で、口角炎はカンジダ性の細菌感染症です。
口角炎の特徴として、
口を開けると口角部分が裂けるように広がり強い痛みが生じます。
食事のたびに痛くなると美味しく食べることが難しいですよね;つД`)
どうして口角炎になるの?
口角炎の原因としてあげられるのは、免疫力低下による細菌感染、
ビタミン不足、貧血、ストレス、乾燥などがあります。
細菌感染は主に真菌類のカンジダが皮膚を刺激してしまうのが原因です。
カンジダは私たちの体に存在しているもので、
免疫力が落ちると繁殖してしまって口角炎になるというわけです。
ビタミンの中でビタミンA、B2、B5、B6、B12が不足することで
口角炎になるとされています。
特にビタミンB2の不足が主因だそうです。
繰り返してしまう症状の場合、
かさぶたを剥がしてしまうのが原因かもしれません。
また、塗り薬でもステロイド系だと口角炎の原因になる可能性があります。
治すには?
免疫力を高める
免疫力を高めることでカンジダの過剰増殖を抑えることができます。
病院では抗真菌剤や抗生物質などの薬を処方してくれます。
ビタミンをとる
現代は野菜不足でビタミン不足になりやすいです。
特にビタミンB2を取ることが効果的!
ビタミンB2が多く含まれている食品といえばレバーがあります。
特に豚のレバーが一番多いです。でもレバーが苦手な人は結構多いですよね(笑)
ビタミンB2は魚や乳製品に多いみたいです。
レバーは食卓にあまり出てこないと思われるので
鮭や牛乳などの魚と乳製品を日々の食事に組み込みましょう。
精油をつかう
お手軽で効果的なのは精油を使うことです!
「精油って何?」というあなた!
精油とはエッセンシャルオイルのことです。
聞いたことありますよね(*^▽^*)
植物由来のオイルでアロマオイルなど合成香料原料として利用されています。
精油は抗炎症作用や抗ウイルス作用などがあるとされ
昔から治療に使われていました。
非常に効果が期待できる代物なんですよ!
口角炎の治療として精油はアロマと混ぜて使用するようです。
でも普通はアロマレシピなんて知らないし
アロマを数種類も用意できないですよね?
そこでティーツリーオイルというのを使用します。
精油の中でもティーツリーオイルは
抗菌活性試験や毒性試験が唯一行われているものなんです!
他のアロマと混ぜたりするには
使えないそうですが安全性は高いと思います。
私は少し前までティーツリーの化粧水を使用していました。
ティーツリーはニキビや吹き出物にとてもよく効くという印象で、
肌の炎症などには効果的かと思います!
ティーツリーの入手はアロマオイルを扱っているお店や
ネットで販売しているのでそこでゲットしちゃいましょう!
しかしまがい物があるとのことなので十分に注意してくださいね(; ・`д・´)。
そして、精油を塗る前に患部を清潔にしましょう。
(1) 毎食後と就寝前に患部を洗う事
(2) 洗った後はよく乾かして!精油はお水に溶けません。
(3) 精油を塗る
日中仕事や学校があると難しい場合があると思いますが、
洗うぐらいならトイレでできますよね!
まとめ
口角炎と口角炎に効く精油というものを説明しました。
口角炎に効く方法は体調を整える、
ビタミンをきちんととる、そして精油!
精油はティーツリーオイルがオススメということです。
少し染みるようですが4日ほどで治るみたいです!
ティーツリーオイルの濃度ですが10%ほどが効果的。
口角炎以外の
皮膚の炎症にも使用できる万能オイルなので一度試してみては?(*’ω’*)