毎日ストレートアイロンと格闘しながら
髪のくせを取っている方も多いと思います。

雨の日に髪が治まらなくて、上手くセット出来ずに泣きそうになる。
そんなくせ毛ですが、シャンプーを正しく選んで、
正しい洗い方で、くせ毛の改善を行いませんか?

くせ毛の原因

2015-07-06b

「くせ毛は遺伝なんでしょ。」と言われる方が多いです。
確かに日本人の70%は、程度の差はありますがくせ毛です。

しかし、先天的な原因である遺伝以外に、後天的な原因で起こるくせ毛もあります。

  • 毛穴のつまり
  • ホルモンバランスの変化
  • 間違ったシャンプー選び
  • 血行不良による栄養不足

等です。

これらの後天的原因は、くせ毛をより酷くする原因でもあります。

後天的原因が何故髪をくせ毛にしたり酷くするのか?

毛穴のつまり
抜け毛や薄毛の原因でもある毛穴のつまりですが、
くせ毛にも大きな影響を与えています。

どうしてなのかと云うと、シャンプーやリンス・コンディショナー等に
入っているシリコンや界面活性剤が、毛穴に入ってしまい流されずに残ってしまいます。

また、垢や老廃物・体内の不純物が
上手く排出されずに毛穴に残ってしまう事もあります。

このような理由で毛穴が詰まってしまうと、
毛穴が狭くなり髪の毛が生えてくる来る時に障害になります。

その為に、本来ならばまっすぐに生えてくるはずの髪の毛が、
生えてくる過程で曲がったり捻じれた形で生えてきてしまい「くせ毛」になります。

ホルモンバランスの変化
子供の頃はサラサラの直毛だったのに、
中学生くらいから何故かくせ毛になったと云う方も多いのではありませんか?

これって、成長期に起こるホルモンバランスの変化が原因で起こります。

子供の頃にも髪にくせはあったけど、
髪が細くて軟らかかった為に目立たなかったのが、
成長期のホルモンバランスの変化によって髪が太くて硬くなったことで、
くせが強く出るようになった事で起こります。

血行不良による栄養不足
血行不良になると、髪に必要な栄養が不足します。
その為に健康な髪の毛を作る事が出来なくて、くせ毛になってしまう事があります。

石油由来の硫酸系シャンプーでなくアミノ酸系シャンプーに変える。

日本人に浸透している毎日の入浴習慣。
私たちは世界的に見てもとてもお風呂が好きな民族で、シャンプーも入浴の度に行っている方が大多数。
しかし、毎日使っているシャンプーやトリートメントが髪や頭皮にダメージを与え続けているかもしれません。

ドラッグストアやスーパーなどで市販されているシャンプーには、
泡立ちを良くしたり強力な洗浄力を得るために、安くて大量生産に向いている
硫酸系の洗浄剤が広く使われています。
あなたの家のバスルームに置いてあるシャンプーの成分表示を確認してみてください。
ラウリル硫酸Naラウレス硫酸Naなど、・・・硫酸と名のつく成分が入っていませんか?
良く泡立ち脱脂力も強いのでサッパリと洗い心地はいいのですが、
髪や頭皮に必要な油や水分まで奪っていくので、
くせ毛はもちろん、アトピーやニキビなどの頭皮トラブルに繋がっていきます。

広く使われている成分ではあるので、
短期間の使用ではトラブルは分かりにくいかもしれませんが、
一週間・一ヶ月・一年・・・・・
毎日髪と頭皮を硫酸系の成分に晒し続けることになります。
髪を綺麗で清潔に保つ為に良かれと思って続けている習慣が、髪を傷め続けているなんて怖いですよね。
また、指通りを良くする為に配合されているシリコンも、お湯で流すだけでは落ちにくく残留しやすいので、
頭皮の毛穴のつまりやお肌のトラブルに繋がりかねません。

髪と頭皮をダメージから守る為には、ノンシリコンアミノ酸系シャンプーを使いましょう!


アミノ酸系シャンプーは名前の通り、アミノ酸系の洗浄成分で出来たシャンプーで、
頭皮や髪はタンパク質でできていて、タンパク質はアミノ酸で構成されています。
適度な洗浄力と豊かな保湿力で髪と頭皮に優しく洗い上げてくれるので、
くせ毛やうねりだけでなくアトピーや頭皮湿疹、フケなどのトラブルを抱えている方に最適です。

アミノ酸系洗浄成分で代表的なものは、

・ラウロメチルアラニンNa
・ココイルグルタミン酸Na
・メチルアラニン
・ヤシ油脂肪酸
・グリシン

などです。
特に、ラウロメチルアラニンNaはヤシ核油やパーム油由来の成分で、頭皮と同じ弱酸性なので
オーガニックシャンプーや天然系シャンプーなどに使用され、高い安全性と程よい洗浄力、
高い保湿力で髪と頭皮を優しく洗い上げてくれるのでアミノ酸系シャンプーの中でも
ラウロメチルアラニンNaが使われているものがいいでしょう。

・くせ毛
・頭皮湿疹
・アトピー
・頭皮ニキビ
・フケ
・頭皮の臭い

などに悩んでいる方はぜひアミノ酸系のノンシリコンシャンプーに変えてみてください^^

くせ毛を防ぐ洗い方の手順と乾かし方

上手なシャンプーは洗う前の前段階も大切です。正しい手順を覚えてくせ毛を防ぎ、頭皮をいたわりましょう!

・髪を濡らす前にブラッシングをする
まずはブラッシングをして、頭皮と髪についた余計なホコリや角質を落としましょう。
濡らす前にブラシを通す事で、髪の絡まりを梳かして防ぎ切れ毛やダメージを防ぎます。
同時に頭皮の血行も促進されるので、髪が痩せてきたという方は丁寧にマッサージしてみてください。
この時、ブラシや爪で頭皮を傷つけない事が大切です。

・シャンプーをつける前に、お湯で十分に予洗いをする
髪を洗う時は予洗いがとても大切。お湯で髪を十分にすすぐだけで、
汚れの約70%がとれると言われています。頭皮までしっかりお湯で濡らして、
予洗いしてからシャンプーに進みましょう。
この時お湯の温度は38度〜40度くらいにして、皮脂の取りすぎによる乾燥に注意してください。
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥やフケの原因になります。

・シャンプーは手で泡立てて、頭皮を洗うイメージで洗いましょう
原液を直接塗布すると、髪のダメージや頭皮トラブルの原因になります。
しっかりと泡立てから頭に塗布し、指の腹で優しく頭皮をマッサージするように洗いましょう。
髪を洗うというよりも、頭皮を洗うイメージで洗うと良いでしょう。
予洗いがキチンとできていれば、髪は頭皮を洗った時に流れてくる泡で十分に洗えています。

・泡が残らないように十分に洗い流す
38~40度のお湯でしっかり髪と頭皮についた泡を洗い流します。すすぎ残しがあるとパサつきや頭皮のダメージ、
フケやかゆみの原因にもなるので念入りに行ってください。

・お好みでヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつける
ヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつける事で、
熱によるダメージや乾燥を防いで潤いのある髪に仕上がります。毛先に優しく揉み込み、
頭皮にはつけないようにしてください。

・タオルドライをしてドライヤーで十分に乾かす
髪をこすらないようにタオルで挟んでポンポンと叩き、優しく水気を落としましょう。
ドライヤーは頭皮と髪から20センチほど離して熱でダメージを与えないをうにしながら、
根元を乾かしてから髪全体を乾かしていきましょう。
この時、頭頂部から下に向かって髪を伸ばすように乾かすと髪がまっすぐになり、くせ毛やうねりが防げて
ツヤのある仕上がりになります。

血行不良による栄養不足の対処法

先に書いた通り、くせ毛は後天的な事が原因の場合も多くあります。
ですので、後天的な原因を取り除くことで、くせ毛のケアが行えると云うことです。

血行不良による栄養不足の原因は、普段の食生活です。
脂っこい食事を好んで食べていませんか?

必要以上の油分は毛穴を詰まらせる原因になります。
また、ダイエットの為に不健康な食事制限をしていませんか?

カロリー制限はダイエットの基本ですが、度を超えた食事制限は
身体に必要な栄養素も摂取出来ずに、身体に悪影響を与えます。

ダイエットを始めてから、
髪のくせが強くなって纏まりにくくなったと感じるようなら、
それは不健康な食事制限によるものですので、食事内容を見直しましょう。


 

 

まとめ

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髪も私たちの大切な身体の一部です。
綺麗になりたくてダイエットをしたのに、
髪が栄養不足でぼさぼさのうねうねでは、綺麗になったとは言えませんよね。

実際、くせ毛であってもツヤツヤで綺麗に纏まっている髪の毛なら、
素敵だなって思いませんか?

正しい洗い方、シャンプーの選び方、髪の洗い方をマスターして綺麗な艶髪をゲットして下さいね。