最近よく聞くロタやノロなどの急性胃腸炎って、
体が冷えて低体温になってしまうって本当でしょうか。

かかってしまうととてもつらい急性胃炎ですが、
急性胃炎が早く治るためにはどのようにしたらよいのでしょうか。

急性胃炎の原因

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急性胃炎はその主な原因が
ノロやロタなどのウイルス性のものと言われています。

ウイルスが体内に入り込むと、それが体内で増殖するため
下痢嘔吐発熱腹痛を繰り返すようになってしまうのです。

家族の中で一人がかかってしまうと、
その嘔吐物や排泄物の後処理をしっかりとしないと、
今度はあなたがかかってしまうかもしれないのです。

吐いたものを処理する時には、ゴム手袋やラテックスの手袋をつけて
嘔吐物をきれいに掃除し、そのあと塩素の入った消毒剤を使って清掃して下さい。

ウイルスが体内に入り込まない環境を作れば、
あなたの家庭内でも次々に家族が胃腸炎にかかることはなくなるでしょう。

胃腸炎の症状が出る人でない人

家族が一人ウイルス性の胃腸炎にかかっても、
その症状が出る人とでない人がいます。

ウイルスが体内に入り込んでも、
必ずしも家族全員に症状が出るとは限りません。

症状が出てしまう人は、もともと体調がよくなかったり、
免疫力が過度なストレスで落ちていたりする人に多いようです。

私の家でもノロウイルスに息子がかかってしまったのですが、
不思議なことに私はかかりませんでした。

しかし主人はかかってしまい、その後治ったハズの息子も
またかかってしまうといった繰り返しが起きたことがあります。

私がかからなかった原因の一つには、
食事を作るために常に手を洗っていたということにも原因があったのかもしれません。

低体温になる原因は?

胃腸の働きは主に食べ物からエネルギーを摂取することにあります。
それと同時に体の調節機能もあるのです。

バランスの取れた健康維持をしていくためには、
不規則な生活や乱れてしまった食生活が悪い影響を与えます。

胃腸炎によってこうしたバランスが衰えてしまうと、
本来持っているバランスが崩れてしまうのです。

バランスが崩れて本来ある栄養を摂取する働きが
十分に摂れなくなってしまうことで、
基礎代謝の低下を招き低体温になってしまうのです。

胃腸の働きが弱いと、それだけで普段から低体温気味になってしまいます。
普段でもこうした傾向があるのですから、
胃腸炎で体が弱っている時にはなおさら低体温になりやすいことが分かりますよね。

急性胃腸炎を治すためには
急性胃腸炎になると、下痢や嘔吐を繰り返してしまい、
食欲も落ちてしまうかもしれません。

しかし、だからといって何も体に入れないと、
それこそもっとひどい症状が現れてしまう危険性もあるのです。

体内の水分が排出されてしまうために、
脱水症状が起きやすくなっているのです。

ですから体内に水分を取り込むために、
スポーツドリンク経口補水液などで体内の水分を補う必要があります。

あまりひどくなると口から飲んだだけでは
脱水症状がおさまらなくなりますので、
そうした時には病院で点滴を受けることになるでしょう。

尿が出なくなるようなことが起こり始めたら、
それは脱水症状の第一歩なので要注意です。

薬の注意

あまりにひどい下痢や嘔吐を繰り返すと、
それを止めたくなるのは当たり前のことです。

下痢止めや吐き気止めを使って、普通の状態にしたいと思うことでしょう。
しかし、急性胃腸炎で下痢や嘔吐をしている場合には、
こうした薬を使用してはいけませんよ。

それというのも体内にあるウイルスを体外に排出するために
こうした症状が出ているのですから、
もう本当にすべて出してしまうつもりで出してしまうと良いでしょう。

もちろん判断には医師の診察に従うことが良いでしょう。
あなたが自分で判断をしてしまうと、
病気で楽になりたいと思ってしたことが、
逆に長引かせてしまうような結果になってしまう場合もあるのです。


急性胃腸炎にかからないために

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急性胃腸炎にかからないようにするためには、
やはり石鹸や流水によって手を洗うことを習慣づけると良いでしょう。

ウイルス性の急性胃腸炎は口から入り込みます。
手を洗うことでこうした危険を防ぐことができるのです。

また、口に入れる食べ物は十分に加熱したものを食べるようにしましょう。
あなたの家族が急性胃腸炎にかかってしまっても、
他の人たちはこうしたことに注意を払っていれば、
必ずしも家族中にかかってしまうというものでもないのです。