マダニ」は、一般的に言うカーペットや布団などについている「ダニ」とは全くの別ものです。

刺されると腫れてしまったり感染症を引き起こす可能性もある危険なダニなのです。

今回は、マダニの取り方で正しい方法を紹介します。
取り方以外にも、刺されたらどうなるかや、予防法などについてもお話しますね。

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「マダニ」とは…

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マダニは、「犬」に寄生したり血を吸ってしまうダニのこと。
マダニに刺されてしまうと様々な感染症を引き起こします。

マダニは、8本脚の節足動物で、大きさは約3〜4mmと言われています。
日本にいるマダニは約20種類と言われていて、犬に寄生することが圧倒的に多くなっています。
しかし、ヒトに吸血することもあるので注意が必要です。

マダニの唯一の栄養源は「動物の血」で、
吸血の際に感染症の元となるウイルスを媒介するという特徴を持っています。

マダニによって引き起こされる感染症の例として…

かゆみのない発疹が出ます。放っておくと高熱を出します。

(倦怠感をもたらす。動物から人間にうつることも。)

(神経症状をもたらします)

とても恐い「マダニ」。

刺されないようにするには?

放っておくと危険なマダニによる感染症
外で飼っている犬がいるご家庭の人は特に心配ですよね。
また、マダニは人間にも吸血することがあるので私たちも気を付けなくてはなりません。

マダニに刺されないようにするための方法として

  • できるだけ草むらに近づかない
  • 草むらに入る時は長袖・長ズボンを着用しましょう
  • 草の上に直接座らないようにしましょう
  • 虫よけスプレーは必須
  • 草むらに入った後には着替え、入浴をする

そして、もし刺されてしまったら必ず病院へ行きましょう!
マダニは人を刺したら「セメント様物質」を唾液腺から放出します。
これは半日くらいでかたまってしまい、
無理に取ろうとすると消化管内の逆流によって感染症の原因になってしまいます。

必ず病院を受診し、適切な処置を取ってもらいます。
大切なことは、自己処置をしないことです!

その他虫刺されについてはこちらの記事もご参考に!

犬がマダニに刺された!正しい「取り方」って…?

では、あなたの愛犬がもしマダニに刺されたときはどんな取り方をしたら良いのでしょうか。

マダニは、犬の顔や背中、耳や首などに寄生することが多く、
正しく取ってあげることが必要です。

血を吸ったダニは膨張し体が赤くなっているためすぐに分かります。
吸血しているマダニを引っ張ろうとしてもしっかりと食い込んでいるためなかなか離れません。

それでも無理やり取ろうとしてしまうと、
ダニの口だけが残りそこから感染症になってしまうので避けましょう。

正しい取り方は「直接ダニ駆除薬を垂らす」か「専用のピンセットで取る」こと。


また、アルコールを綿に含ませ、ダニが離れるのを待つという方法も。
この時注意したいのは、マダニを窒息死させてはいけないということ。
窒息死することでマダニの唾液が犬の体内に入ることがあるからです。

また、ダニは50度以上を20分くらいキープすると死にます。
取ったダニはガムテープでサンドイッチのように挟んで捨てるか、
熱湯の中に入れておくことをおすすめします。
50度以上なので犬をお風呂に入れても駆除はできません。

まとめ

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いかがでしたか?
犬によく寄生すると言われているマダニですが、
人間が刺されてしまうこともあるので注意が必要です。

まずは草むらにむやみに近づいかないこと。

お子さんが学校などで草むらに入ることがあったら
肌が直接草むらに触れないようにすることと、
虫予防のスプレーなどをかけさせると良いでしょう。

また、犬の場合は気付いたら刺されているということも多いので、
こまめにチェックすることも大切。
定期的に駆除薬(飲み薬またはスポイト)を服用させ予防することも大切です。

もし刺されてしまったら飼い主が駆除することもできますが
心配なら動物病院に行くと良いでしょう。