気持ち悪かったり、食べ過ぎてしまったとき、嘔吐することありますよね。
嘔吐したあと、鏡を見ると、目が酷く腫れていること、ありませんか?

嘔吐と目の病気は関係ないはずなのにどうして?そう思うかもしれませんね。
他にも、意外な症状や副作用目が腫れることもあるのです。
一体どんな症状で目が腫れると思いますか?

どうして嘔吐すると目が腫れるの?

嘔吐って、辛いですよね。
食べ過ぎたとき、胃腸の調子が悪いとき…他にも様々な病状で嘔吐することはあると思います。

嘔吐した後、自分の顔を鏡で見たことありますか?
顔のむくみもあったり、さらに目が腫れて、酷い顔になっている事もありますね。

実は、嘔吐するときに目が腫れたり顔がむくむのには理由があります。

まず、嘔吐すると嘔吐物と一緒に大量のカリウムが流出し、一時的に低カリウム状態となります。
他にも、マグネシウムや、カルシウムが不足して、塩分過多になりやすくなります。
それによって身体の浸透圧が崩れ、身体が水をため込もうとして、身体や顔、瞼ががむくみます。

目が腫れる理由は、それだけではありません。
吐くことによって、顔に力が入ります。
そして力が入り過ぎて、目の周りが内出血したり、
目の毛細血管が切れて目が腫れたり、目が真っ赤になることもあるそうです。

嘔吐そのものに原因があるというより、嘔吐によって起こる症状により、
目が腫れたり顔がむくんだりするのです。

ヘルペスで瞼が腫れることもあるの?

ヘルペスといえば唇に出来ることで有名ですが、
実はこのヘルペス、目や瞼に出来ることもあるのです。


なかなか酷い症状ですね。

確かにヘルペスは唇に一番出来やすいのですが、顔や目、瞼にも出来やすいのです。
ヘルペスとは、「単純ヘルペスウイルス1型」というウイルスによって水ぶくれ等が出来ます。

その水ぶくれには、ウイルスが沢山詰まっています。
その水ぶくれを破いてしまって中の水が顔や目についてしまったり、
ヘルペスウイルスがついた手で目をこすってしまうと、
それが原因で顔や目がヘルペスになってしまうこともあるのです。

目のヘルペスになってしまうと、瞼が腫れ目の周りが痒くなったり、
チクチクする痛みが発生します。

それ以外にも、唇に出来るヘルペス同様、水ぶくれが出来ることもあります。
速やかに、皮膚科に診察してもらいましょう。

ヘルペスについてはこちらの記事もご参考に!

薬の副作用で目が腫れることはあるの?

実は、薬の副作用で目や瞼が腫れることもあるのです。
せっかく病状を軽くするために薬を飲んでいるのに、その薬の副作用のせいで体調が悪くなるなんて嫌ですよね。

例えば、「プレドニン
これは、目の炎症を抑えるステロイド系の目薬です。

炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みをやわらげる効果があります。
そして、症状の強いとき視力障害のおそれのあるような重症例に用いられます。

この目薬、瞼が腫れる副作用もあるのです。
目を治すための目薬なのに、その副作用で目が腫れるのも不思議な話ですね。

副作用で怖いのは、これだけではありません。
普通に、お医者さんで処方される風邪薬や市販されている風邪薬や鎮痛剤にも、
副作用に瞼が大きく腫れ上がるという症状もあります。

これは、「皮膚粘膜眼症候群」といって、薬の効能書きにもしっかりと書いてあります。
目の充血目やに唇のただれ、皮膚の発疹等が出てくる症状です。

目は、身体の皮膚の中ではとても柔らかくデリケートな部分なので、
それ故に副作用も出やすいのかもしれませんね。

中には、今まで普通に飲んでいた薬なのに、突然副作用に襲われたというケースもあります。

薬を飲むときには、その副作用にも十分注意して、
薬を飲んだことによって変な症状が出たときには、なるべく早く病院で診てもらいましょう。

目の腫れに効果的な市販薬の選び方はこれ!

目の腫れの種類によって、市販薬で対処できる症状とそうでない症状があります。
市販の薬で治せる瞼の腫れは、この4種類です。
薬を選ぶ時のポイントもご参考下さい。

花粉症・花粉アレルギー
花粉アレルギーによる目の腫れ。腫れを抑える目薬が有効
乾燥が原因で起こる瞼の腫れ
保湿効果のある、添加物の少ないクリームがお勧め
炎症による瞼のかゆみ
炎症と腫れ、かゆみを伴う場合。
クリームなどの外用薬。目に入らないように気を付ける
ものもらいが原因の腫れ
ものもらいの症状が軽い場合のみ、市販の抗菌目薬で対応が出来る

重症の場合は眼科に受診して下さい

また、腫れてしまったときは…

  • 目の血行をよくする
  • ツボ押し
  • 瞼の保湿

このようなことをすると腫れが楽になります。

目の腫れの原因で一番多いのは、むくみからくる血行不良です。
そんなときには、まず目の血行を良くしてあげると腫れも引きやすくなります。

血行をよくするには?

【用意する物】

  • 冷水でしぼったタオル
  • レンジで温めたタオル(レンジで10秒ほど温める。温めすぎないこと)

この2つのタオルで、交互に3~5分ずつ目に当てます。

これにより、目の血行が良くなります。
なお、時間が無いときは暖かい方のタオルだけでも効果があります。

二つ目のツボ押しは、ツボを押すことによって顔全体のむくみをとります。
ツボはいくつかありますが、その中でも、眉毛の数ミリ内側にある「攅竹(さんちく)」と言うツボは、
顔のむくみをとるのにとても効果があるツボです。
目の周りがとてもスッキリしますので、むくんでいないときにもお勧めです。

また、目の周りは皮膚が非常に薄くて血行が滞りがちです。
丁寧に保湿して、血行を促進しましょう。

瞼に化粧水をしっかりとつけて、
その後、専用のアイクリーム等で優しくマッサージしましょう。血行が良くなります。

ホットタオルを用意するのがめんどくさいあなたにおすすめなのはこれ!

ケンドーコバヤシが一瞬で寝れる!と絶賛するほどの
リラックス効果があるみたいです(*^^*)

目の腫れ予防のポイントは、むくみと血行不良

それでは、日頃から、目の腫れを予防するにはどうしたらよいのでしょう?
日頃からむくみに気を付けるのが、目の腫れを事前に予防するポイントです。

  • 水を飲み過ぎない
  • 寝過ぎない
  • 寝る前にマッサージする
  • 温める、もしくは冷やす

水分を取り過ぎると、身体の様々な部分がむくみます。
なるべく寝る前には水分は控えましょう

また、寝過ぎると、身体が動かない時間がそれだけ長いという事ですので、
水が溜まって目が腫れぼったくなります。

毎日同じリズムで、早寝早起きを心がけましょう
そして、寝る前には瞼をそっとマッサージして血行をよくしてあげるのも
腫れを予防するのにとても重要です。

完璧に予防したいときは、寝る前に瞼を温めるか冷やすか、どちらかをすると良いです。
温める、冷やすを交互に行うと、より一層目の腫れの予防に効果的です。

また、この方法は実際に腫れてしまった時にもとても効果的です。

まとめ

  • 嘔吐すると目が腫れる主な原因は、顔がむくんだり唾液腺が腫れるから
  • ヘルペスは、唇だけでなく、目や瞼に出来ることもある
  • 風邪薬や痛み止めの副作用で、目が腫れることもある
  • 目の腫れは、その症状によって薬を使い分けると良い
  • 目の腫れの予防は、なるべくむくまないように、目の血行をよくすること

いかがでしたでしょうか?

見栄えもあまり良くない目の腫れ。
様々なところに目の腫れの症状や原因が隠れているのですね。
そして、実際に目が腫れてしまったら、我慢せずに病院へ行って薬を処方して貰いましょう。