不快な足の蒸れは気持ちが悪いだけでなく臭いも篭もり、
を脱ぐ必要のある場所などでとても恥ずかしい思いをする事になります。

そんな足の蒸れ対策には靴や靴下素材を見直す事が一番手軽に出来て分かりやすい方法でしょう。

夏場にピークになるそんな足などの蒸れ対策を考えてみましょう。

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蒸れとはどういった現象なのか?

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足には靴下を履いて更に靴を履くのが一般的な外出の姿でしょう。
また、土足の現場で仕事を行う方は靴下と靴を履いたまま仕事をする事になります。

つまりその時間足の裏は靴下と靴にパッケージされた状態となる訳です。
足の裏は実は多くの汗腺がある場所でたくさんの汗をかきます。
丁度手のひらと同じと考えると分かりやすいのではないでしょうか。

手のひらは緊張したりすると大量の汗をかきますが、
足の裏も同じように緊張や暑さで大量の汗をかく部位なのです。

汗をかくという事は水分が流れ出る状態になるのですから
この汗が蒸発しないまま放置されるとその水分は靴下や靴を濡らして蓄積し、
体温によって温められ肌の表面は段々ふやけて来ます。

汗っかきの方の場合はすぐに水たまりを歩いているような感覚になってしまうと言うレベルのようです。


医師によると足の裏は脇の下と同じぐらい汗をかくので
靴を履いて10分で靴の中は湿度100%になるとの事です。

蒸れる素材、蒸れない素材

足の蒸れという話題でよく聞くのが靴や靴下などの素材の話です。


この方はレザーソールが蒸れないとおっしゃっていますね。
蒸れるか蒸れないかの一番の問題点は通気性にあります。

一言で言ってしまえば通気性の良い靴や靴下は蒸れにくいのですが、
通気性の悪い靴や靴下は蒸れやすいのです。

先ほどのツイートでも言われていたようにレザー、
つまり天然革素材の靴は蒸れにくいと言われています。

なぜなら、革には毛穴などのごく小さな穴が無数に開いているからです。
皮革は呼吸をする素材と言って良いでしょう。

それに比べて蒸れやすいのが合皮です。
一見して見た目は似た感じがする素材ですが、その本質は全く違うのです。

特に注意すべきは靴底のソール部分で、
せっかく本体が革でもソールが合皮では意味がありません。

靴下もナイロンなどの素材は蒸れやすく、
天然素材の麻やシルクやウールなどが蒸れにくい素材と言われています。

さらに五本指も蒸れやにおいを軽減してくれるのでオススメです。
浅履きなので、パンプスでも履けるのが嬉しいですね。

蒸れやすい部位

人体には足の裏以外にも蒸れやすい場所があります。
密閉されやすく外気に触れにくく汗腺が多い部位がそうです。
脇の下や陰部などが特に顕著で、夏場などは悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

更にこれらの箇所の場合は汗腺が普通のエクリン腺以外に
特殊なアポクリン腺という物があり、
種類の違う2種類の汗腺が共存している状態になっています。

そのため、他の箇所よりも汗をかきやすいという事情もあるのです。
汗で身体の部位が蒸れるとそこに雑菌が繁殖して悪臭が発生する事があります。

足の臭いや体臭、ワキガなどがそうですね。
特にアポクリン腺から分泌される汗は粘り気のあるタンパク質や脂質の多い汗なので
細菌によってすぐに分解されて異臭を放つようになってしまいます。
それぞれ蒸れないように何か工夫をしたい所です。


このツイートの工夫は靴以外にも使えそうですね。
ハッカには殺菌作用がありますので臭いの元である細菌を排除する事が期待出来ます。

対策の基本は靴と同じでその部分を覆う衣類などの素材を通気性の良い物にするのが大切でしょう。

積極的な蒸れ対策として

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肌に装着する物の素材を蒸れにくい物にするというのは効果がありますが
消極的な蒸れ対策と言って良いでしょう。

その点、積極的な蒸れ対策として脇の下や陰部の場合は除毛という方法があります。
元々毛という物は大事な部分を守る為に存在するのですが、
今は服などでその役割はほとんど代わりに果たせるようになりました。

そこで最近ではデリケートな部分の毛はムダ毛と呼ばれるようになり、
積極的に除毛するようになって来ています。

毛には保温効果や保湿効果があるので確かに蒸れる元となるのは間違いないでしょう。
蒸れ対策だけで言えば除毛は効果があるでしょう。
除毛とは別の角度からの積極的な蒸れ対策もあります。

実は芸者さんなどが帯をきつく締める理由として
脇の下などの汗を避ける為という物があるそうです。

つまり身体を締め付けるとその部分より上の発汗を抑える効果があるのだそうです。
脇の下の汗などが気になる方はベルトなどをキツめに締めると良いのかもしれません。

逆に言うとサイズのきつい靴を履くと足裏の汗が増えるという事でもあるので
足の蒸れが気になる方は靴のサイズを見直すのも効果的かもしれませんね。