夜中に自分の寝汗で起きる…なんて経験はありませんか?
寝間着がぐっしょりになるだけでなく、ひどい場合は布団まで…。
筋トレをすると代謝が良くなるので、それが原因の場合もあります。

濡れたまま寝ておくと
次第に体温を奪われ風邪の原因になることもありますし、
何より大量の寝汗は身体に何か変化が起こっている証拠です。

その変化の良し悪しによっては注意が必要なこともありますので、
寝汗の原因をよくみていきましょう。

寝汗とは?その原因は?

2015-04-17b

寝汗は生理現象
人間には眠りにつくときに体温を下げようとす働きがあります。
真夏に外に出ていると汗をかきますね。

あれは周りの気温によって体温が上がり、
上がってしまった体温を下げようと身体が働くのですが、
その下げ方は汗をかくことです。

つまり、人間は汗をかくことで体温を下げる働きを持つのです。
眠るときも同じく、体温を下げるために汗を出します。

そのため、大人の場合は毎晩コップ1杯~1.5杯分の汗を誰でもかいているのです。

 筋トレによる代謝の変化
ダイエットや筋力強化の目的で筋トレを始めると、筋肉がついたり
脂肪が減ってお腹周りがすっきりしたりという見た目の変化だけでなく、
身体全体の代謝が上がるという変化も現れます。

ただ、こちらは目に見える変化ではありませんので
イマイチ変化が感じられにくいものです。

代謝が上がると自分で熱を発し、
それを外に逃がすために汗をよくかくようになります。

起きているときは服装や室温を自然に調節しているはずですが、
寝ているときはそうはいきません。

起きているときと同様、代謝が上がったまま布団の中にいますので、
寝汗が筋トレ前より多くなるのは自然なことです。

代謝が上がると身体の中の余分なエネルギーを
燃やしてくれていることになりますので、喜ぶべきことでしょう。

一番多い原因はストレス
特に筋トレをしていないのに、ここのところ寝汗が増えたと言う人は
ストレスが溜まっていないか考えてみてください。

ストレスが溜まると自律神経が乱れ、寝汗の量が増えます。
またそのせいで更に睡眠不足に陥り、更にストレスや疲れが溜まり、
更に寝汗が増え…という悪循環を招きます。

まずはストレスの原因を突き止め和らげるようにしましょう。
それでも寝汗が減らない場合は他の原因が考えられます。

病気のサイン
寝汗が増える他の原因としては、自律神経失調症更年期症状妊娠など、多岐に渡ります。

当てはまりそうな原因があるか考えてみましょう。
肺結核バセドウ病といった病気の可能性も考えられますが、
これらは寝汗の他にせきや微熱・倦怠感などを伴いますので
単に寝汗だけで判断できるものではありません。


寝汗対処法

寝間着は意外に大事
寝汗をかいたままですと、
その水気に今度は体温を奪い取られて身体が冷え、風邪の原因になります。

寝間着は、汗をしっかり吸収できる吸水性の高い生地のものを選びましょう。

寝巻きだけでなく、汗の湿気を吸い取ってくれる布団もオススメです。

睡眠不足も寝汗の敵
睡眠不足や遅寝など生活習慣の乱れも、
自律神経の乱れからの余分な寝汗を招いてしまいますので、
早寝早起きを心がけるようにしましょう。

睡眠時の環境を整える
睡眠時に暑くなりすぎないように、
寝るときには室温や布団の厚さには工夫しましょう。

また、寝る前に水分を摂りすぎると寝汗の原因になります。
寝る前の水分は控えめにし、起きた後に水分を摂るようにしましょう。

まとめ・感想

happy young woman

一口に寝汗と言っても筋トレからくる代謝の変化のような喜ばしいものから、
様々な病気の前兆である可能性まであり、
見過ごせない身体のサインだと言うことがわかりました。

多くの場合は、筋トレかストレスによるものですのでまずは自分の生活環境を見直し、
寝汗の量が変わるか様子を見てください。

それでも寝汗が多すぎる!と感じた際は、
寝汗を軽く見ずに、お医者さんで見てもらうようにしましょう。

どんな些細な身体の変化も見逃さないことが大切ですね。