寝汗をびっしょりかいてしまう体質の人なら、
汗臭さが気になることでしょう。

ところで、寝汗のニオイってどんな感じでしょうか。
わきが体質の人は、
寝汗からもあのニオイがするものなのでしょうか。

今回は、寝汗やそのニオイの予防法、対策グッズなどについてご設営します。

わきが持ちの人は寝汗も臭い?

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結論から言うと、わきが持ちの人は
寝汗からもわきが臭がすると考えられます。

わきが臭は、アポクリン腺という
汗腺から出る汗を餌に雑菌が繁殖することから生じます。

このアポクリン腺は誰にでもある汗腺ですが、
わきが体質の人はこれが生まれつき多い体質のため、
他の人よりも強い臭いを発するのです。

通常、全身から出る寝汗はエクリン腺という
汗腺から分泌されるニオイの少ない汗が大半ですが、
アポクリン腺からも多少の汗が出ているため、
アポクリン腺が多い体質の人は寝汗も臭くなってしまうのです。

アポクリン腺はわきの下、乳輪、耳の中など
限られたところにしか存在しませんが、
寝汗をかくとエクリン腺から出た汗と混ざり合い、
全身にニオイの元が広がってしまうため、
起きてそのまま外に出るとより強いわきが臭を放つことになります。

対策として、朝にシャワーを浴びるなどすることをおすすめします。

寝汗やニオイを抑えるツボはある?

汗を抑えるために
ツボで対策するという考え方がありますが、
汗の量を多少減らすことはできても、
ニオイを抑えることは不可能だと思った方が良いでしょう。

また、人の身体は
眠っている時の体温調節のため必ず寝汗をかきます。

平均してコップ1~1.5杯程度の
寝汗を書くのが通常とされていて、
これは人体に必要な生理現象と考えられています。

ですから、これを止めることは
ツボをもってしてもできないと考えるべきです。

ただ、気温の変化や悪夢などに影響されずとも
パジャマやシーツがびしょびしょになるくらいの
通常よりも多い寝汗をかくようであれば、何かしらの病気を疑うべきです。

多量の寝汗から疑われる病気は、
更年期障害などのほか、甲状腺の異常や悪性リンパ腫、結核などがあります。

寝汗の量に異常を感じたら、病院に相談した方が良いでしょう。

寝汗のニオイ消しにおすすめデオドラントグッズ

誰かと一緒に寝ている人や、恋人が
お泊りに来ることがある人などは特に寝汗のニオイが気になることでしょう。

そんな人のために、
寝汗のニオイ対策に使えるグッズをご紹介します。

市販の制汗クリームや制汗スプレーを
就寝前に使うという方法が王道ですが、
ここでおすすめしたいのは、ミョウバン水です。

ミョウバンはワキガ臭の原因となる雑菌が繁殖するのを防ぎ、
アポクリン腺を収れんさせて臭いの原因となる汗の分泌を抑制する働きがあります。

使い方は、1.5リットルの水道水に
焼きミョウバン50gを溶かしたものを原液として、
これを原液そのまま~50倍に希釈して、
スプレーで身体のニオイが気になる部分に噴射、
もしくはコットンに液を染み込ませて直接パッティングします。

または、浴槽に60ml程度を
溶かしたミョウバン風呂に入れば、消臭効果は翌朝まで続きます。

人によってはお肌に合わないこともあるので、
使用前にパッチテストすることをおすすめします。

女性の寝汗についてはこちらの記事もご参考に♪

寝汗を予防するためには

大きな病気が無いにも関わらず寝汗をたくさんかくという人は、
自立神経が乱れていたり、
疲れが溜まって水分循環が乱れている可能性があります。

それを正常に整えることが寝汗予防の第一歩と言えるでしょう。

そのためには即効性はありませんが、
漢方薬で寝汗の原因から改善していくという方法がおすすめです。

生理周期によって寝汗の量が変わる、
または更年期による寝汗は、
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)」がおすすめです。

また、体内の水分循環が滞りが寝汗に出るタイプの人は、
防己黄耆湯(ボウイオウギトウ)」などが効果的です。

漢方薬は体質に合わなければ効果が出ないことがあります。
できれば、専門スタッフがいるお店で相談しながら買うと良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
寝汗のニオイやその対策などについてお伝えしました。

本文中では寝汗やニオイに効くツボは無いとお話ししましたが、
日中の汗を一時的に止めるツボはちゃんと存在します。

今回は、特にワキ汗を止めるツボをご紹介しますね。

緊張する現場や汗染みが出やすい服を着ている時などに試してみて下さいね。

今日の主題である寝汗、
これ自体は身体に悪いことではありませんが、
どうしても不快でたまらないという時は、
心療内科などに相談してみるという方法もあります。

寝汗の原因を突き止めて、快適な睡眠が得られるようになると良いですね。