冬になると食べたくなるのが、おでんですよね。
寒い日なんかに、味のしみた大根を食べると、幸せな気持ちになれます。
そんな味のしみた大根を作るには、いろいろな工夫があります。

また、おでんは、関東関西では味が違うことも有名ですよね。
ここでは、美味しいおでんの大根や他の具材を美味しく食べるために、
した方が良い下ごしらえや、おでんのレシピなどをご紹介していきます。

おでんの主な具材は何?

おでんの具材といったら、まず浮かぶのは大根でしょう。
出汁でじっくり煮込んだ大根は、ジューシーで美味しさも満点ですよね。

その次にメジャーなおでんの具材といったら、焼きチクワではないでしょうか。
焼きチクワは、チクワからも出汁が出る上に、他の具材から出た美味しい出汁をしっかり含んだ逸材です。

がんもどきも、メジャーですよね。
ふっくらと揚げられたがんもどきも、おでんの出汁をしっかり含んで美味しく炊き上げられる具材です。

タマゴもおでんには外せない具材という人は多いのではないでしょうか。
ゆで卵を出汁に入れてじっくり煮込むと、白身に味がしみて美味しさ満点です。
黄身を出汁に溶いて最後に飲み干すのも、タマゴの美味しい食べ方ですよね。

その他にも、おでんには様々な具材が合います。
地方によって特色のある具材があるのも、おでんの魅力でしょう。

大根は煮込む前に冷凍した方が良いのはどうして?

そんなおでんの具材の代表格の大根ですが、
煮込む前に冷凍するとより美味しくなるのを知っていましたか?

大根を冷凍すると、大根の細胞の壁が凍った水分で破壊されて柔らかくなり、
味がしみ込みやすくなるんです。

大根を冷凍するときは、まず皮を厚めに剥きます。
3〜4cmくらいの厚さに切ったら、ジップロックなどに入れて空気を抜いて冷凍します。
冷凍する時間は、だいたい6時間くらいで大丈夫です。
解凍するときは、自然解凍がベストです。

大根の下茹では必要?そのまま煮込んでも大丈夫?

おでんに大根を入れるとき、下茹ではした方がいいのでしょうか?

大根を下茹でする理由は、大根のあく抜きや見た目の透明感を出すための他に、
大根の細胞膜を破壊して味をしみ込みやすくするためでもあります。

大根は、冷凍することで細胞膜が壊れています。
だから、灰汁取りが面倒でなければ、冷凍した大根を使う場合は下茹では必要ないでしょう。

関東と関西のおでんに違いはあるの?

関東関西のおでんの最大の違いは、まずその煮汁です。
カツオ節コンブで出汁を取るところまでは一緒ですが、
その後の味付けが関東と関西では異なります。

関東では、出汁に濃口醤油みりん、砂糖で甘しょっぱく濃いめに味付けします。
対して関西のおでんの出汁は、薄口醤油みりんを使って、あっさり目の味付けになっています。

こちらはお湯を注ぐだけで、簡単に関西風の出汁が作れます。
関東に住んでいるけど関西風のおでんを作ってみたいときに重宝しそうです。

また、おでんの具材も関東と関西では違います。
関東ではメジャーなおでんの具材のちくわぶは、関西ではあまり知られていないようです。

同じく関東のおでんの具材では定番のはんぺんも、関西ではおでんに入れることはないようです。
そもそも関西では、はんぺんをあまり食べないようです。

便利な冷凍のはんぺんです。
加熱してもふっくらしているので、おでんの具材にぴったりです。
関西のメジャーなおでんの具材のコロというクジラの皮は関東のおでんではほとんど見かけません。

また、関西のおでんには、タコを入れるのもメジャーです。
牛スジも、関西のおでんには外せない具材です。

Twitterでも、関西と関東のおでんの具材の違いは話題になっています。


牛スジにコロと、関西のおでんの具材を挙げているところをみるとこの人は関西の人のようですね。
この人的には、ちくわぶはおでんの具材にはなしのようです。


コロの写真を上げている人もいました。
トロッとしてそうで美味しそうです。


関東のおでんはちくわぶ入りです。
二日目のちくわぶは、味が染みていて美味しそうです。
はんぺんもいいですよね。


こちらも関東風のおでんですね。
ちくわぶは見えないけど、大き目のはんぺんが美味しそうですね。

コンビニのおでんの普及で全国区になってきている具材もありますが、
まだまだ関東と関西では、おでんの具材に違いがあるようですね。

食べ物の効果についてはこちらの記事もご参考に!

おでんの基本のレシピ

おでんの基本のレシピをご紹介します。

  1. まず、出汁を作ります。

    水を適量鍋に入れ、そこにコンブとパックのカツオ節を入れて火をつけます。
    このとき、煮立たせないよう気をつけて下さい。

  2. 出汁が出来たら、味付けをします。

    醤油みりん、塩で味を整えるのが基本の味付けです。
    丁度いい塩梅になったら、まず大根などの根菜を入れて、
    沸騰しないよう気をつけながら煮込んでいきます。

  3. 大根が透き通ってきたら、練り物を入れて、更に煮込んでいきます。

    牛スジを入れる場合は、最低4時間以上煮込む必要があるので気をつけて下さい。

たまに水を足しながらしっかり煮込んだら、出来上がりです。

アレンジおでんのレシピ

いつものおでんもいいけど、たまにはアレンジされたおでんも食べてみたいと思いませんか?
おでんのアレンジの中でも簡単な、おでんうどんのレシピをご紹介しますね。

基本のおでんを作ったら、出汁の中に茹でうどんを入れて、
うどんの茹で時間分更に煮込んだら出来上がり!

うどんが入ることで、満腹感もあり、大満足のおでんになりそうです。

まとめ

おでんといえば大根というくらいメジャーな具材の大根に
簡単に味をしみ込ませる冷凍という技は、覚えておくと便利ですね。

関東と関西でのおでんの具材の違いも面白いですね。
たまにはいつもと違う具材や出汁でおでんを作ってみるのも楽しそうです。
アレンジしたりして、美味しいおでんを楽しみたいですね。