オイルでうがいをするアーユルヴェーダ式健康法、オイルプリング
セレブの間で流行中だそうですね。

このオイルプリングには一体どんな効果があるのでしょうか。
どんなオイルを使って、どんなタイミングで行うのが適切か知りたいですよね。

今回は、オイルプリングを中心にご説明します。

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アーユルヴェーダのおさらい

アーユルヴェーダとは、インド式の伝統医学全般を指す名称です。
その基本となる考え方は、心・身体・行動や環境のバランスを整え、健康を作るというもの。

アーユルヴェーダの考え方では、
ヴァータ・カラ・ピッタという3つの要素が身体の生理機能を担っているとして、
その3つ(これらをトリ・ドーシャと言います)を整えることで病気を予防し、健康に近づくとされています。

本場のインドでは、西洋医学が渡ってきた今でも人々の生活に深く根付いていて、
アーユルヴェーダを学ぶための大学や専門の国家資格があります。
その背景には、アーユルヴェーダは西洋医学よりも費用が安く、
貧しい人でも受けることができる医療というのが影響しています。

一方日本での普及はまだ浅く、ヨガのブームと共に名前は知られるようになったものの
医療としては認められておらず、美容法健康法として、
エステサロンマッサージサロンで行われるものという認識が強いようです。

ですが、日本では医療行為ではないものの、
本式のアーユルヴェーダの知識が少しずつ浸透しているようです。
そのうち、もっと健康に役立つ方法が身近になるかもしれません。

オイルプリングとは?どんな効果があるの?

アーユルヴェーダにはたくさんの健康法がありますが、オイルプリングもその一つ。
ガンドゥーシャと呼ばれる方法が英語圏に渡り、
オイル(油)プリング(引き出す)」と呼ばれるようになったそうです。

方法は簡単で、一日一回植物性のオイルを口に含み、
10〜20分ブクブクと口をゆすぐようにうがいをし続けるだけです。
決まった時間が経過したら、オイルは排水溝ではなくティッシュなどに吐き出しましょう。
最後は、塩水で口の中を洗い流して終了です。

たったこれだけのことですが、長時間口をオイルでうがいするだけで唾液から毒素が引き出され、
様々な良い効果がもたらされると言われています。

オイルプリングをすることにより、
口臭予防だけではなくデトックス免疫力の向上、小顔効果が期待できるそうです。
そして、デトックスによって美肌便秘解消
免疫力の向上によって病気に強い身体が作れることに繋がっていきます。

オイルプリングをするタイミングは、一日のうち一番早い時間つまり朝が最適だと言われています。
なぜなら、朝の方が毒素が出やすいからだそうです。

朝に行う時間がないという人は、の就寝前でも良いそうですが、
できれば就寝中に出た毒素を排出しやすい朝一番に行いたいですね。

オイルプリングに向くオイル、向かないオイル

オイルプリングに使うオイルは、油であれば何でも良いわけではありません。
大まかに言うと食用の植物油、それも酸化していないものが良いとされています。

本場で行われるガンドゥーシャはごま油で行うそうですが、
日本で売られている調理用のごま油は風味が強く長時間うがいしにくいため、
透明な太白ごま油やオーガニックの焙煎していないセサミオイルを使いましょう。

また、予算が許すなら歯の汚れを落とし、ホワイトニング効果があるココナッツオイルがおすすめです。

一回に使うのは大さじ一杯くらいなので、それほど大きな出費ではないでしょう。
逆に、オイルプリングに向かないオイルとしては、開封して時間が経ち、酸化したものです。
これは身体に有害ですし、何より気分が悪くなる原因になります。
新鮮なものか、開封後でも酸化しないように保存したオイルを使用しましょう。

ココナッツオイルについてはこちらの記事もご参考に!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
オイルプリングというとまだ耳慣れない人もいると思いますが、
その方法はとても簡単で、明日からでも試せそうですよね。

こんなに簡単な方法ですが、効果を実感したという人はたくさんいるようです。


デトックス免疫力の向上はすぐに効果が実感できるわけではないですが、
口臭や頬の筋肉への効果が感じられるまでは、それほど時間がかからないようです。

20分のうがいとなると忙しい朝には少し大変ですが、ちょっと早起きして、
すがすがしい気分で一日を送れるなら惜しくないですよね。