現在、かなりの女性が利用していると言われているピル
その用途は様々ですが、主に月経トラブル(月経困難症や子宮内膜症)の
治療を目的としたものと、避妊を目的としたものに分かれます。

最近のピルは非常にメリットが多く、副作用が少ないと言われています。
ただ、やはり昔のピルのイメージが強いようで、
副作用について不安を抱いている方が多いのも事実。

特にピルを飲んで、自律神経失調症のような不調がでる方も多いそうです。
果たしてピルの副作用で自律神経失調症は起こるのでしょうか?

<Sponsored Link>

そもそもピルってどんなもの?

2015-06-14b

ピルは、1960年代に海外で発売されました。
それ以来改良を重ね続けられ、
現在では約180カ国で利用されている非常にメジャーなお薬です。

ピルの主成分は卵胞ホルモン黄体ホルモンです
このホルモンは本来卵巣から定期的に分泌され、
それにより卵巣から排卵されます。

この2つのホルモンをピルで摂取することにより、
卵巣が勘違いをして排卵が行われなくなる、という仕組みになります。

排卵が行われないということは、つまり妊娠を防ぐことができるということ。
そのため避妊薬として利用される方が多いようですね。

また本来は受精卵が着床しやすいように子宮内膜が増殖するのですが、
それを抑制するという効果もあります。

それにより万が一受精卵ができてしまっても、
着床しにくいため妊娠しづらくなります。

その他にも子宮口の入り口をせまくするなどの効果もあり、
これらの複数の効果で妊娠を防ぐことができます。

避妊以外にもメリットが

ピルの効能としては、他にも沢山あります。
人によって効果の強さは様々ですが、以下に述べていきます。

まず、生理の悪い症状(生理通、貧血、生理不順)が少なくなります。

これは子宮内膜が厚くなる前に月経がおこるためで、
子宮内膜からの出血が減り、子宮収縮も抑えられます。

そのため生理に伴う痛みや貧血が少なくなります。
またピルをきちんと飲めば、
本来の生理周期(28日)で生理が来るようになります。

また長期的なメリットとして、
卵巣がんの予防や卵巣嚢腫が減少するなどのメリットもあります。

排卵による卵巣の負担が減る、つまり卵巣が損傷される確率が低くなるため、
このようなメリットがあるようですね。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

もし避妊効果が必要ない場合は、PMS(月経前症候群)サプリもあります。
生理前に起こる、体や心の不安定な症状を軽減してくれますよ。
PMSサプリの詳細はこちら

自律神経失調症のような副作用も…?デメリットは大丈夫なの?

メリットがたくさんあると言っても、薬である以上デメリットもあります。
と言っても現在のピルは非常に性能が高いため、デメリットは少ないようです。

ただ、吐き気やむかつきや頭痛など、
妊娠時のつわりに似たような症状が起こることもあるようです。

またむくみや乳房の痛み、睡眠リズムの不調などを伴う場合もあり、
その症状は自律神経失調症に近いとも言われています。

しかし勘違いしないで欲しいのは、
実はこれらは自律神経失調症を引き起こしているというわけではない
という点です。

むしろ低用量ピルは自律神経失調症を軽減する効果があると言われています。
飲み始めのなんとなくの不調から自律神経失調症を疑い、
心療内科に行ってしまう方も多いようですが、
この辺りはしっかりとどのような作用・副作用が起こるかを把握していれば勘違いすることも少ないでしょう。

ピルによる効果の出方は人それぞれ

2015-06-14c

このように、現代のピルはうまく利用すれば
多くのメリットがある、と言えるでしょう。

つわりや自律神経失調症のような症状、
また不正出血などが起こり不安になる場合もあるかもしれませんが、
その辺りは医師とよく相談して薬の種類を変えるなどで解決できると思います。

ただしやはりどうしてもピルが身体にあわないという方がいるのも事実。
医師にそのように診断された場合は飲むのをやめるべきです。

ピルは避妊もできますし、生理痛や
自律神経失調症を軽くするなどの多くのメリットがあります。

快適な生活を送れるよう、医師と相談してうまく活用していきましょうね♪