最近では、確実な避妊方法、月経周期を規則正しく安定させるために、
ピルの処方を考える女性が増えています。

でも、ピルは避妊効果が高いだけでなく、
女性の体にとって、たくさんのメリットがあります。

例えば、月経時の出血量が減少する、月経痛・月経前症候群が緩和される、
子宮外妊娠の発症頻度が低下する、子宮外妊娠の発症頻度が低下する、
卵巣ガン、子宮体ガンの予防になる、ニキビ、肌荒れが改善されるなどといった嬉しい効果満載です。

しかし、嬉しいメリットだけではありません。
たくさんのメリットとともに、睡魔に襲われるなど副作用もあります。

大切なのは、バランスを取りながら上手く副作用と付き合っていく事です。

ピルの主な副作用

2015-07-25b

ピルの副作用として、主に不正出血、頭痛、吐き気、にきび、
体重増加が挙げられます。

その他の副作用として、
ものすごい睡魔に襲われるという意見も多く聞きます。

でも、これらの副作用は、一時的なもので
ピルを飲み続けることでほとんど解消されます。

副作用がつらくて、ピルを中断してしまう人も少なくないようですが、
焦らずお医者様と相談しながらピルの種類を変えてみたりするなどして、
無理のない範囲でまずは続けてみてください。

ピルの効果を期待するのであれば、
服用をすぐに止めないようにすることが大切です。

副作用が起こる原因

ピルの成分は、エストロゲン(卵胞ホルモン)
プロゲステロン(黄体ホルモン)になります。
この成分は、もともと女性の体内で自然に作られるホルモンです。

これらのホルモンが分泌されている時は、
排卵後~生理が来るまでの期間と、妊娠中の時だけです。

つまり、ピルを服用するということは、簡単に言うと、
生理前、妊娠中と同じ状態になる事を意味します。

その為、つまり起こっている副作用は、
月経前症候群や妊娠中によく起こる症状とよく似たものと言えるでしょう。

ですから、変な病気にかかっているわけではありません。
自分が生理前のツラい時期にしていたリラックス方法を思い出してみましょう。

睡魔に襲われる原因

生理前は、寝ても寝ても寝たりない、ものすごく強烈な睡魔に襲われます。

なぜなら、生理前は、黄体ホルモンと呼ばれる
眠気を引き起こすホルモンを多く分泌するためです。

そして、妊娠が成功すると、妊娠状態を維持させるのも黄体ホルモンです。
約妊娠3ヶ月までは、大量に分泌されるので、
妊娠の初期症状として強烈な睡魔に襲われる人も多くいます。

ピルを服用する事によって、体が生理前の状態、
妊娠中の状態になっているので、強烈な睡魔に襲われるのも自然なことです。

睡魔に襲われるのも、
ピルを服用し続ける事によってだんだん解消されていきます。

副作用と認識されているというよりは、
後から考えるとあの睡魔も副作用だったんだと思う人が多いようです。

自分でコントロールする事が大切
ピルを服用することによって太る原因は、
食欲増加、睡魔、むくみからきています。

ピルの服用で、体が生理前、妊娠中と同じ状態になっているため、
これらの状態になるとホルモンの変化から、
食欲の増加で食べ過ぎたり、体がむくんできたりします。

その上、強烈な睡魔に襲われるので、
食っちゃ寝状態になってしまうことがあります。

決してピルのせいで、太るということではなく、
食べ過ぎからきているのです。

でも、この食べ過ぎ状態では、食事制限や軽い適度な運動をすることによって
コントロールする事ができます。
むくみもマッサージをすることによって解消できます。

生理前や妊娠中と同じ症状の為、
イライラする事も多いかと思いますが、上手に付き合って自己管理をしていきましょう。

ピルを服用するほかにも、
PMS(生理前症候群)の症状を和らげてくれるサプリがあります。

ピルのように避妊効果はありませんが、
生理前の症状を和らげたいだけならこれで十分かもしれませんね。


ピル服用で気を付けること

2015-07-25c

ピル副作用は、
軽度のものから重度のものまであり、人によって全く違います。

中には、世界中でピルの服用によって
命を落としている人も何人がいらっしゃいます。

女性にとって、有難い効能を持っている一方、
どんなリスクがあるのか、自分の生活習慣、体質に合うのか、
理解した上で、専門のお医者様と相談しながら服用しましょう。