プール熱」と聞くと、なんだか子供の頃を思い出しますが
正式名称は「咽頭結膜熱」だとご存知でしたか?
プールで感染することが多いために、
プール熱という言葉の方が一般的な名称として浸透しているようですね。

プール熱にかかるのは決して子供だけではありません。
今回は、プール熱の代表的な症状や、かかってしまった時の対処法などについて書いてみます。

プール熱の症状は?

プール熱の原因となる菌はアデノウイルスです。
アデノウイルスに感染すると、一週間弱の潜伏期間を経て咽頭結膜熱(プール熱)を発症することがあります。

初期の主な症状としては猛烈な寒気です。
プール熱は高熱になることが多く、その前兆として寒気を感じます。
目の充血や鼻水、そして病名になっている咽頭(喉)に炎症が起こることが多く、
喉の痛みやひどい咳を伴います。
ホントにつらい症状ですよね…。

寒気や鼻水・咳の症状を今すぐ緩和する方法はある?

もちろん、すぐに医療機関を受診することが一番ですが
タイミングによっては病院に行けない時ってありますよね。

そんな時はまず、こまめに水分補給をしましょう。
激しい寒気は高熱につながってしまうことが多いのです。
高熱が続くと、脱水症状を引き起こすことがあるのでその状態を避けるために水分補給はマストです。

喉の痛みや咳がひどいは、とにかくうがいをしましょう。
症状が少し和らぐことがあります。

プール熱の感染力って高いかな? 仕事はどうしよう?

プール熱の病原菌であるアデノウイルスはとても感染力が高いウイルスなのです。
唾液などの飛沫感染や、鼻水などの接触感染でもうつってしまうので基本的には仕事は休むことをおススメします。

忙しい時に休むことは心苦しいとは思いますが職場で集団感染してしまう恐れもありますので。


「どうしても休めない…」という方は医師に相談してみましょう。
医師から「出勤不可」と言われなければ、仕事に行くことは出来ます。
その際は厳重にマスクをしていきましょう。

そして、医師から「出勤不可」と言われてしまった人は
「もうお仕事しても大丈夫ですよ!」と許可が出るまでは自宅でゆっくりと静養しましょうね。

プール熱についてはこちらの記事もご参考に!

プール熱に効果的は市販薬ってある?

前述したとおりプール熱の原因菌はアデノウイルスです。
ウイルス性の疾患の場合、抗生物質は効果がありません。
そのため、対症療法として薬を飲むことになります。

解熱鎮痛薬としてはアセトアミノフェン系ロキソニンが適しているかと思います。

ロキソニンは胃に負担が少なく体に優しい薬です。
ただ、ロキソニンは15歳未満の方は服用できません。

また、妊婦さんや高齢者の方も避けるべき薬とされているため服用にあたっては注意が必要です。

なお、薬ではありませんが、食欲がない時には
経口補水液などを摂取して水分や栄養補給を心がけてくださいね。
休養や栄養をしっかり取ることが大切だと思います。

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重たいので通販などが便利かも(*^^*)

日頃からできるウイルスへの予防法

インフルエンザをはじめ、今回のアデノウイルスやノロウイルスなど
本当にウイルス性の疾患は多くて、とても怖く感じます。
ウイルスに負けない体を作り、感染しないような対策を心がけなくてはなりません。

まずは免疫力を高めること。
体が弱っていると、ウイルスに対する抵抗力が低くなり感染リスクが高まります。
と言っても、あまり難しく考えずに、まずはしっかりと睡眠をとって体を休めてあげてくださいね。

そして、ウイルス予防については、幼稚園でも教えているように大人になっても、
「うがい」と「手洗い」が基本です。
ウイルスに負けないために、ぜひぜひ習慣づけてくださいね。

まとめ

無理をしないこと、無理しすぎないこと。
無理をしてしまったら、少し休息を取ること。
とても大切なことですが、意外と難しいことだと思います。

昨今、「自己管理」という言葉を耳にすることが多くなりました。
ウイルス対策としてだけでなく、健康な状態を維持するために出来ることから始めてみましょうね。