米や玄米と水を原料に作られたライスミルク。
ミネラルやビタミンなどの栄養素が豊富に含まれたヘルシーな飲み物です。
ライスミルクは産後ダイエットを目指すママにぴったりの飲み物だって知っていましたか?
挑戦したいと思っても赤ちゃんの健やかな成長を願うママとしては、
授乳中口に入れるものには母乳に影響がないか細心の注意を払いたいですよね。
ライスミルクの栄養やダイエットに効果的とされる理由についてまとめました。
ライスミルクの母乳への影響は?
米をデザートにして食べる習慣のある欧米では一般的に飲まれているライスミルクは、
牛乳や豆乳に続く第三のミルクとも呼ばれています。
中でも玄米を原料に作られたライスミルクは栄養価の高い飲み物。
食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含む玄米は完全栄養食と言われているほどです。
玄米は、白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、
人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。
玄米と水を滑らかな液状にして作られるため、栄養がそのまま残っているのが特徴。
見た目は牛乳のようですが、植物性なので牛乳アレルギーがある人でも安心して飲めます。
余計なものが混ざっていないライスミルクなら
母乳への悪影響の心配がないので授乳中にも適しています。
ただし玄米には農薬が残りやすいため、原料や無農薬にこだわって選んだほうがよさそうです。
ライスミルクは手作りすることもできますが、
家庭では滑らかにするのは非常に難しく傷みやすいので授乳中は避けたほうが無難です。
なので、売っているものを飲みましょう。
授乳中のダイエットに最適!
ライスミルクは低脂肪、低カロリーでノンコレステロール。
コップ1杯の牛乳が約134kcalなのに対し、ライスミルクは約66kcalととってもヘルシーです。
ライスミルクには次のような栄養が含まれています。
- 食物繊維
- ビタミンE、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン類
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウムなどのミネラル
これらの栄養素の働きによりデトックス効果や美肌効果、便秘解消が期待できます。
また、玄米には食欲抑制効果があり、
ビタミンB1・B2には脂肪の代謝を促進する働きがあるのでダイエット向きの飲み物と言えます。
ダイエットを目的にするなら玄米が原料のライスミルクを選びましょう。
飲むだけでなく料理にも使えてアレンジも自由自在。
牛乳や豆乳より甘みがあるのでデザート作りにもおすすめです。
@mochico121 ライスミルクは熱を加えるととろみが出るのでシチューやグラタンにも使えますよね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
— ひなみ@ダイエットは明日から (@hinami11) 2015年7月24日
ソイミートの戻し汁とライスミルクでつくったほとんどベジなクリームシチューが美味しかった。ひからびそうになってたハムをいれたのは主婦のあさましさでしたね。マクロビ食材ってちょっと高いけど、こだわった輸入食材と比べるとそんなこともない。保存できてよい。
— kayoko yamagishi (@kayokoyam) 2011年10月2日
〜デザート〜
ライスミルクを使って
卵、乳不使用ライスミルクプリンの黒蜜がけライスミルクが余った時や簡単デザートにおすすめです♪ pic.twitter.com/PyCq1LUOv0
— mother nature (@mother_nature_j) 2016年9月16日
ライスミルクは加熱するととろみが出るのが特徴。
カロリーが高くなりがちなシチューやグラタンも
牛乳をライスミルクに替えればカロリーを減らして栄養価はアップできます。
育ち盛りの幼児の栄養補給にも◎。
昭和20年生まれの私の叔母、戦後の食糧難でミルクが手に入らず、祖母も母乳が出ず、まじライスミルクで育ったらしい。
— まるちか (@maruchika) 2015年1月4日
完母で育ててしまったせいで粉ミルクやフォローアップミルクといったものを一切受け付けない困ったべべ。唯一母乳以外に飲めるのは水とライスミルクという。。託児所ではミルク持ち込み必須なのにー。オーガニックの店で売ってるカルシウム補強されたライスミルク買うしかないな。お財布厳しいけど。。
— mPham (@redcurrantgelly) 2012年8月30日
母乳以外に、玄米ミルク、ライスミルク、豆乳少々をあげはじめたこの頃。豆乳とかどうなのだろうねぇ。
— asaka barsley kaneko (@asakart) 2011年12月6日
牛乳に比べるとたんぱく質とカルシウムが少ないのでほかの食品で補給しましょう。
ライスミルクについてはこちらの記事もご参考に!
ライスミルクはどこで買えるの?
ライスミルクは輸入商品を扱っているお店で購入できます。
大型のショッピングセンターで手に入れたという人もいます。
ドンキホーテで購入した人もいるようですね。
ドンキで安かった
マカダミアナッツミルクとライスミルク
体の中から健康になるのじゃ~ pic.twitter.com/1dye2LoE9I— フミにゃ🍀四叶草 (@honeydansi) 2016年7月5日
ドンキの一括仕入れでライスミルク200円だった〜!
前買ったやつより甘さ控えめで私の好み👅調度よかった
ライスミルクで野菜スープ作り過ぎた pic.twitter.com/nmjWu8G43N— ネスラちえみ (@ciiiiiiio) 2016年2月21日
輸入品は不安という人や、玄米100%のライスミルクを選びたい人は種類が豊富な通販の利用がおすすめです。
キッコーマン 玄米でつくったライスミルク 190g×30本(税込3320円)
- 乳アレルギーの息子のために購入しました。
- 混ぜないで飲むと甘い中にもスッキリしていますが、最後に沈殿物がドッときます。混ぜると若干粉っぽさがありますが、自然の甘さが心地よくて直ぐに飲み終わっちゃいます。
2017/10/25 Amazonレビュー
国産玄米を原料に作られたライスミルクは、玄米に含まれる栄養素がまるごと詰まったドリンクです。
白米と比べ玄米の食物繊維やビタミンはなんと5倍以上。
ほんのりした甘さと香ばしさが特徴です。
沈殿物があるのでよく振ってから飲みましょう。
獺祭ライスミルク 125ml×30本入(税込3870円)
国産米「山田錦」の米粉と水だけを原料に作られたライスミルク。甘味料、添加物ともに不使用、植物原料100%なので牛乳アレルギーの人も安心して飲むことができます。
オリゴ糖が含まれているのが特徴です。
通販のほかに店舗でも購入可能です。
まとめ
- ライスミルクは栄養価が高く、低脂肪、低カロリーでノンコレステロールのダイエットに適した飲み物
- ライスミルクは牛乳アレルギーの人でも飲める飲み物
- 母乳への影響もなく授乳中でも安心して飲める
ライスミルクの栄養や授乳中のダイエットに適している理由についてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
米や玄米を原料に作られるライスミルクの中でも、
玄米を原料にしたものは特に栄養価が高くダイエットに適した飲み物です。
栄養価が高いのに低カロリー・低脂肪でノンコレステロールのライスミルクは
そのままのむのはもちろん、料理やデザート作りにも使えます。
幼児の栄養補給にもおすすめで、授乳中でも母乳への影響もないので安心して飲むことができます。