一年中楽しめるりんごですが、
やはり旬の時期に食べる香り高さやみずみずしさは格別のものがあります。

私たちにもなじみ深い果物の一つであるりんごですが、
どんな栄養素を含み、どんな健康効果があるかはあまり知られていません。

今回は、秋冬に美味しいりんごについてお話しします。

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りんごが含む特筆すべき栄養素は

一日一個のりんごは医者いらず」という言葉がある通り、
りんごにはたくさんの栄養素が含まれています。

例えば、食物繊維100g中に1.5g含まれていて、
これは一度に食べる量から考えるとなかなか優秀な数値です。

また、りんごはスーパーフルーツの一つにも数えらえているほどポリフェノールが豊富な果物です。
たくさんのポリフェノールには、美肌や若返りだけではなく、
がん予防アルツハイマー予防の効果があるものも含まれます。

ただ、果物と言えばビタミンCを豊富に含むイメージがありますが、
りんごの場合は100gあたり4mgとそう多くはありません。

でも、それ以外の栄養価を考えると、「医者いらず」の理由もわかりますよね。

りんごの酵素、消化の良しあし

りんごは歯ごたえがある分、消化が悪いと考えられがちですが
実は果物の中ではかなり消化が良い方に分類されます。

これは、豊富に含まれる酵素のおかげ。
りんごは特に酵素が多いことで知られていて、
市販の酵素ドリンクにはりんごが使用されているものが多いです。

りんごに限らず、食物から摂れる酵素は人体で生成される酵素の負担を減らすため、
結果的に消化が良くなったり、代謝が上がってダイエット美肌に効果を発揮すると考えられています。

この酵素の働きをより効率よく摂取したい場合は、
生のりんごをすりおろして食べると良いでしょう。
酵素は熱で失活するため、加熱は厳禁です。
それをすりおろすことで細胞が壊れ、より酵素が吸収されやすくなるのです。

酵素についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。

りんごの酵素ジュースの作り方

りんごの酵素を効率よく摂る方法に、酵素ジュースというものもあります。

作り方は、りんごを皮ごと種ごと3~5cm角に切り、
りんごの重量の1.1倍の砂糖と交互に重ねるように清潔な瓶に入れて下さい。

これを日の当たらない温かい場所で保管し、毎日2回ずつ空気に触れるように混ぜます。
1~2週間ほど置いて細かい泡が出るようになったらりんごと汁に分け、汁は冷蔵庫で保管します。

この汁が酵素ドリンク原液で、水で割ったり、炭酸で割ったりして飲みましょう。
作る時の注意点としては、混ぜる時に清潔なゴム手袋をはめたり、
きれいな木べらなどで混ぜるようにすること。

また、使用する容器はしっかりと熱湯消毒ができる
瓶のものを使用するようにしましょうね(*^^*)

素手で混ぜることを推奨しているレシピが多いですが、
これは食中毒のリスクが高すぎるのでおすすめできません。

りんごの選び方

せっかく旬を迎えているのですから、美味しいりんごの選び方も知っておきましょう。

まず、見た目よりも重さがあって、
皮に張りがあるものがシャキシャキと歯ごたえがあり、味も濃くて美味しいりんごです。

また、つるがしっかりと付いていて、
赤みが強いものが日光をいっぱい浴びて健康に育ったりんごの目印です。

もし、酸味が少なく、完熟した甘いりんごがお好みなら、
表面がでこぼこしてザラザラしたものを選んでみて下さい。
皮のざらつきは、よく熟れている目印です。

りんごのぬか漬けの作り方

万が一買ったりんごが好みの味ではなかった……という人は、
ぬか漬けに入れてみてはいかがでしょうか。
ぬか漬けには風味出しのためにりんごの皮などを入れることがありますが、
果肉そのものを漬け込むと、一風変わったお漬物が楽しめます。

漬け方はきゅうりや大根と同じくそのままぬか床に入れるだけ。
皮はむいてもむかなくてもお好みで選びましょう。

時間はぬか床の調子にもよりますが、
半日~一日未満の浅漬けが、歯ごたえも残って美味しいです。
このりんごのぬか漬けは、カレーライスの付け合わせによく合いますよ。


こんな大人の食べ方もあるんですね!胃腸に良さそう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
りんご健康効果選び方、食べ方などについてご説明しました。

ここで、私のおすすめのりんごスイーツレシピをご紹介します。

生ではありませんが、りんごの美味しさ×おしゃれさを求めるなら、
こんな素敵な焼きりんごはいかがでしょうか。
おもてなし料理に良さそうです。

りんごは年中手に入るので、果物を日常的に食べる人にとっては欠かせないですよね。
でも、生でそのまま食べるだけではなく、ぬか漬け、お菓子など
様々な用途で美味しさを味わい尽くしたいものです。

りんごの旬はもう少し続きます。
今年のりんごの恩恵を、今のうちにたくさん頂いておきたいですね。