今年はりんご病の当たり年と言われ、
首都圏を中心に感染の拡大がみられています。

そんなりんご病、子供だけがかかる病気と思っていませんか?
それは間違いで、実は大人にも感染するのです。

今回は、大人もかかるりんご病の症状と治療法についてご説明します。

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りんご病は大人にかかると子供より重い!

2015-09-21b

子供がりんご病に感染した場合、
数日の熱や発赤(赤い湿疹が出ること)で治まり、
それ以降はいつもと変わらない生活を送れるようになりますが、
大人の場合はそうは行きません。

大人の場合は、50%ほどの人がりんご病の免疫を持っていると言われ、
感染する確率はあまり高くありませんが、
それでも感染してしまう人は50%はいるわけです。

そして運悪く観戦してしまった場合は、
子供よりも重症化しやすいことで、危険視されています。

熱は、3日ほど高熱が続く程度で長引くことはありませんが、問題はその後の症状。

強い全身倦怠感、関節痛、湿疹などの症状がとても長く続いてしまいます。
それは、長さにして約1か月。

これほど体調不良が続くと、学校を休めばよい子供と違い、
仕事や家事がある大人にとっては、大変つらいものです。

妊婦は特に要注意

そして、りんご病の感染を一番注意しなければいけないのが、妊婦さん。
お母さんの方に重たい症状が出るのはもちろんのこと、
より強く影響を受けてしまうのが、お腹にいる赤ちゃんです。

母体に感染したりんご病のウイルス(ヒトパルボウイルスと言います)が
お腹を通して赤ちゃんにも感染し、
その結果ウイルスが赤ちゃんの赤血球の元になる細胞を破壊し、
胎児貧血、胎児水腫を引き起こします。

それにより、7割の赤ちゃんが、
流産もしくは死産になると言われています。

こんな恐ろしいことになる前に妊婦さんは、
りんご病が流行の兆しを見せているときは、あまり外出しないようにしたり、
マスクを付けて外出しうがい手洗いを徹底するなど予防策を取るようにして下さい。

大人のりんご病の恐ろしさについてまとめた動画がありましたので、ご覧下さい。

りんご病には、根本的な治療法は無い

りんご病は、ヒトパルボウイルスというウイルスに感染することによって
発症する病気です。

このウイルスに対する抗ウイルス剤はまだ開発されておらず、
予防接種も無いのが困りものです。

そのため、予防と言えば、うがいや手洗いなどして、
ウイルスを体内に入れないようにすることしかありませんし、
感染した場合も、より完治を早めるため、安静にして
身体を養生するしかありません。

ですが、先ほどもご説明した通り、
大人のりんご病は、症状が長引くことが特徴です。

そのつらい症状を、何の手立ても無しに耐え続けるのは、大変なストレスになります。

感染した人の中には、その長引く症状のせいで精神的に疲れてしまい、
うつ症状まで引き起こす人もいるようです。

このようなつらさを長期間味わうくらいなら、
予防に努めた方がずっと楽なものです。

ですから、りんご病の流行期にはマスクをして外出し、
ウイルスを体内に入れないような配慮をすることをおすすめします。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

最近ではこのようにオシャレなマスクも販売されています。
マスクを着用する際はサージカルマスクや立体マスクと
表記されたタイプのマスクを選ぶのがオススメです。

サージカルとは手術用と言う意味で昔ながらのマスクよりも
機密性が高くウイルスの侵入を防いでくれます。

サージカルマスクの詳細はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか、大人のりんご病の恐ろしさや、
根本的な治療法が無いことなどについて、ご説明しました。

発熱はすぐに治まるにしろ、その後のだるさや関節痛などが1か月も続くなんて
想像しただけで大変そうですよね。

しかも、治療法が無いのです。
これは、「りんご病」などと言うかわいい名前では済まされないほど、
過酷な闘病生活となってしまう可能性もある、大変な病気と言えるでしょう。

特に、妊婦さんの場合は、
自分の命よりも大切な、赤ちゃんの命が危険に晒されることになるのですから、本当に油断はできません。

現在は、特にりんご病の流行が叫ばれている時期です。
子供の病気だからと甘く見ずに、大人こそ、しっかり予防をするようにして下さい。