激しい嘔吐や下痢、高熱に悩まされるロタウイルスですが子供に多い病のため、
知らない方もいらっしゃると思います。
名前の通りウイルス性の病気で、流行期間があり便が白くなるという特徴があります。

乳幼児にも感染するため、子供を持つ親にとっては疑問点も多いでしょう。
ロタウイルスについて、経口ワクチン予防接種などもご紹介していきたいと思います。

ロタウイルスの感染経路

急性胃腸炎を引き起こすロタウイルスは主に経口感染接触感染があります。
ドアノブや手すりなどからも感染するため手洗い、うがいや消毒が感染拡大の予防となります。

現在はスーパーでも手軽に消毒液などが手に入るため感染予防は簡単です。
任意で予防接種も受けることができますが乳児が対象なので、
ある程度大きい子供さんがいるご家庭はしっかりと手洗いやうがいの徹底をしてあげましょう。

ロタウイルスについてはこちらの記事もご参考に♪

経口ワクチン

飲むワクチン」として紹介されている動画がありました。

経口ワクチンは生ワクチンとも呼ばれます。
接種には同時接種が必要不可欠で、乳児のワクチン接種には綿密なスケジュール調整が必要になってきます。

しかし、ロタウイルスワクチンは任意接種です。
海外では死亡例も多いため、接種を推奨されていますがどうにも高額なのがネックのようです。

日本のロタウイルスによる死亡例が海外に比べて少ないのは衛生面での保護の手厚さと、
小児科医の努力の賜物で特にロタウイルス自体が大人しいとかそのような理由ではないので、先人に感謝しましょう。

ワクチンの効果は高く、重症化9割減らすことが出来ます。
脳炎などの重い合併症も防いでくれるため世界保健機関が子供の最重要ワクチンに指定しているほどです。

点滴や入院が必要になると経済的にも辛く、
また、重症化しやすい病気なので、ぜひ接種しましょう。

吐いてしまった場合

相手が乳児だけに、ワクチンを吐き戻すことは想定されているそうです。
そのため、量も多めに3回ほど接種するのだそうです。
胃に入ってしまえば10分ほどで吸収されるらしく帰宅してから吐いても問題はないようです。

接種直後に吐いてしまったら医師が判断をしてくれますので指示に従いましょう。

感染患者の嘔吐物の処理については様々な注意点がありますのでわかりやすい動画でどうぞ。

予防接種以外の予防法

ロタウイルスはアルコール消毒液熱湯消毒に対して抵抗力があります。
最近ではそのようなウイルスを考慮して、
ウイルスを殺菌、消毒できる薬用の石鹸や消毒液も多く出ておりますので、ぜひ利用しましょう。
マスクを着ける習慣や、帰宅後は必ずうがいをするなど徹底していくことで、予防策となります。

家のお掃除も立派な予防策です。

直接手で触れるドアノブや電気などのスイッチは
ウイルス除去効果のあるシートなどで拭き取り、二次感染を防いでいきましょう。


任意接種ながら受ける方はとても多いようです。


白い下痢はわかりやすいロタウイルス感染の症状です。


出る量が多いため、脱水症状には気を配っておかなければすぐに重症化します。

まとめ

ノロウイルスも有名ですが、ロタウイルス危険性の高いウイルスです。
しっかりと対策を講じ、自分も家族も守りたいものですね。
手洗いやうがいはロタウイルスだけでなく、あらゆる感染症を防ぎますのでぜひ習慣化して、健康維持しましょう。