昼間は何ともなかったのに、
夜になるとゴホゴホとが出る……
こんな症状を経験したことはありませんか?

どうして、咳は夜に出やすいのでしょう。
それには、れっきとした理由があるのです。

今回は、夜に咳が出る理由と、
そんな時に便利な応急処置法あれこれをお教えします。

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夜になると咳が出やすい理由


風邪アレルギー喘息など咳の原因となる病気はたくさんありますが、
そのどれもが夜になると咳が出やすくなると言われています。

一番大きな理由としては、夜の就寝前、
身体がリラックスモードに入ると2つ自律神経のうち、副交感神経が優位になるせいです。

副交感神経が優位になると、
眠くなったりゆったりした気持ちになると同時に、全身の筋肉が緩みます。
当然ですが、喉や気管支周辺の筋肉も緩むため、
気道が狭くなり、ちょっとの刺激でも咳が出やすくなるのです。

また、副交感神経の働き以外にも、
寝具のダニやホコリでアレルギーを起こしたり、
仰向けになることで鼻水が喉に流れ込みやすくなるなどの理由も考えられます。
これらは、炎症によって出る咳ではないため、発熱を伴いません。

このようなアレルギー性の咳鼻水が原因の咳、
そして気管支喘息などによって出る咳は、自然に治るとは考えにくいので、
「長引いているな?」と思ったら、早めに呼吸器科に診てもらうようにしましょう。

咳に効果的なアロマオイルは?

夜、咳のせいで眠れないという人におすすめしたいのが、
アロマオイルや精油(エッセンシャルオイル)を使って、
就寝前に喉や気管支をケアすることです。

一般的に呼吸器症状に有効とされているのが、
殺菌力の高いティートゥリー
咳を鎮め、痰の切れを良くするユーカリサイプレスなどです。
ミントも咳を鎮めて呼吸を楽にする効果がありますが、
就寝前だと目が醒めてしまうので、避けた方が良いでしょう。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

また、寝つきを良くするラベンダーのオイルと組み合わせても、快適な眠りを得られます。

これらのアロマオイルや精油をアロマディフューザーで室内に焚く方法や、
ハンカチなどにしみこませて枕元に置く方法が良いでしょう。

また、外出先のホテルなどで乾燥やホコリによる咳が出てしまう体質の人は、
浴槽に熱いお湯を張って、
オイルを垂らして就寝すると、湿度を保ちつつアロマの効果を得られるのでおすすめです。

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咳を止めるための方法あれこれ

咳を止める方法は、薬やアロマの他にもたくさんあります。

まずはツボ。
孔最というツボを刺激すると、咳が和らぎます。
詳しい場所は、動画をご覧くださいね。

また、温かい飲み物を摂ることで喉が温められ、潤いも与えられるので、
応急処置には良いようです。
飲み物にハチミツを入れると、
保湿力がUPできるとともに、殺菌力も加わるのでより効果的です。

また、「レンコン湯」なるものも、
咳を鎮める作用があるそうです。
作り方は簡単で、レンコンのすりおろしと生姜のしぼり汁をお湯で割るだけ。
飲みにくければ葛でとろみを付け、砂糖で甘さを加える作り方もあります。

レンコンは喉の粘膜を守り、
免疫力を上げアレルギーを抑制する働きがあると
言われ、風邪の時にはぜひ食べるべき食材として知られています。

以上は応急処置ですが、
アレルギーによる咳ならお部屋をこまめに掃除するとか、
寝室が乾燥しているなら湿度を上げるなどの配慮も、咳の予防のために重要なことです。
また、喫煙習慣がある人は、それをやめるだけでかなり咳が和らぐそうですよ。

まとめ

2016-09-02c

いかがでしたでしょうか。

夜に出る酷い咳は、眠れないし、
腹筋が疲れるしで本当につらいですよね。
また、パートナーやお子さんと一緒に眠っている人にとっては、
咳のせいで相手を起こしてしまうのではないかと気になってしまうことでしょう。

風邪などから来る咳は、
その原因となる病気が完治すれば治まりますが、
アレルギーなどが原因の場合はそうは行きません。
熱が出ないからと、通院しないでやり過ごそうとする人が多いようですが、
それではいつまでも苦しい思いをすることになります。

長引く咳のせいで睡眠不足になったりストレスを溜めてしまうようでは、
心も体もいずれ参ってしまいます。

ここでご紹介した応急処置を上手に活用しつつ、
時間の余裕を見つけて病院で診察を受けるようにして下さいね。