暴飲暴食などで背中のあたりが痛くなった経験はありませんか?

その痛みは、脂肪を分解してくれる酵素が入っている
膵液を分泌してくれている膵臓の痛みなんです。

お腹を壊して次の日を台無しにしないように工夫をしませんか!?
この記事では膵液の役割と膵液の分泌を減らさないための工夫について書いていきます。

脂肪分解酵素とは?

脂肪分解酵素は、食事で摂った中性脂質遊離脂肪酸グリセロースに分解して
その後に訪れる小腸での栄養の吸収をしやすくさせてくれる消化酵素です。

脂肪分解酵素を含めた酵素は身体の中で一定の量しか作られないので
摂取した中性脂肪が増えすぎると当然消化しきれなくなり
その結果、小腸で栄養をうまく吸収できずに下痢脂肪便を引き起こしてしまいます。

膵液とは?

膵液とは膵臓で作られていて、三大栄養素の全てを消化できる消化液です。
膵臓の働きは主に2種類あります。

まず1つめは、外分泌機能で膵管に分泌された膵液が十二指腸で働くことを指します。
食物が十二指腸に到着するとトリプシン、キモトリプシンといった消化酵素タンパク質を、
アミラーゼでんぷんを、リパーゼ脂肪を分解します。

このように膵液の含有物で全ての栄養素を消化できるのです。
そして、この消化のおかげで小腸が栄養を吸収できるということです。

また、膵液はアルカリ性重炭酸イオンを多量に含んでいるので
胃酸で酸性になった内容物を中性にして、その後の器官が荒れないようにしてくれてもいます。
膵臓が弱ると大変なことがわかりますね!!

一方で内分泌機能は膵臓から血液中に分泌された物質が全身に作用することを指します。

膵臓には、ランゲルハンス島といわれる細胞体が集まっている場所があり、
そこにいるベータ細胞がインスリンを合成して血液中に分泌します。
インスリンは血糖値を下げる働きをすることは有名ですね。

また、アルファ細胞はインスリンと拮抗して血糖値を上昇させる働きをします。

脂肪分解酵素の摂取方法は?

昔から焼いたアジのとなりには大根おろしがお寿司のとなりにはガリが添えてありました。

先ほども書きましたように1日に作られる酵素は決まっています。
なので、消化が悪いものを食べる時には、それを補う酵素の入っている食べ物を摂る必要があるのです。

大根おろしやガリ、漬物にはそのような酵素がたくさん入っていて
魚のような消化しにくいモノを食べる時の添え物として最適なわけです。

ですから、脂っこいものを食べる時には
ぜひ上記に挙げた生野菜や、発酵食品を一緒に摂ってくださいね。

ちなみに、脂肪を分解することを目的とするのなら
カフェインもアドレナリン経由で脂肪の分解を助けますから
脂肪をたくさん摂取する時にはいいかもしれませんね。

アルギニンも同じような働きがあるらしいです。

こちらの記事でも脂肪分解酵素について詳しく説明しています。

日頃から手軽に摂取する方法は?

脂肪を分解するリパーゼは1日に生みだされる量は決まっていますが活性することは可能です。

リパーゼを活性するために必要なのはカルシウムマグネシウムです。

ですからサプリメントなどで普段から摂るのを忘れてしまいがちな
カルシウムやマグネシウムを摂ることは重要だと考えられます。

また、最近では酵素ドリンク酵素ゼリーなど
飲みやすい酵素用品もありますからそちらを試してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

普段気にしない膵臓の健康ですが
もしかしたら胃よりも大事な働きをしているかもしれないということがわかりました。

そして、普段の食事にちょっとしたプラスをすることで
大切な膵臓の活動を保つことができることもわかりました。

どうしても美味しいものに囲まれて食べてしまうことがあると思いますからそんな時は、
是非何かしら上記の工夫を取り入れてみてくださいね。