あなたは自分の意志とは関係なく、まぶたがピクピク動くといったご経験はありませんか?

このような症状は眼瞼痙攣と呼ばれており、
現在日本では数十万人以上の人々が眼瞼痙攣で悩んでいるとされています。

このうちもっとも多いのは40代以降の女性で、
ついで中高年の男性が多いようです。

目を酷使したときに瞼がピクピクしたり、
テレビやパソコンの光が眩しいと感じるようになったという方は
眼瞼痙攣を疑ってみてください。

今回はそんな眼瞼痙攣の症状についてご紹介していきたいと思います。

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眼瞼痙攣の症状は?

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眼瞼痙攣の初期症状は、パソコンやテレビの光が眩しく感じる、
目が乾きやすくなる、瞼もしくは瞼の周りがピクピク痙攣するといったようなものがあります。

通常は両眼が同時に症状を起こしますが、
左右で差がある場合もあるようです。

そして症状が進むと、まぶたが常に下がっている感覚を感じます。
ひどい場合には眼を開けていられなくなるくらいまで悪化するようです。

さらにこうした症状は、自然完治することが少ないです。

白内障などの眼の病気と比べると大した症状ではないかもしれませんが、
階段を踏み外したり電柱にぶつかったりする原因となり、
場合によっては大きな事故や怪我に発展してしまう可能性もあります。

眼瞼痙攣が発症する原因は?
眼瞼痙攣が発症する原因は残念ながらまだ解明されていません。
なので、予防をする方法もまだわからないといった状況です。

ストレスが原因なのではという説もあります。


眼瞼痙攣に似ている眼の病気

眼瞼痙攣の症状と似ている眼の病気はいくつかあります。

病気によって対処法が異なるので、眼瞼痙攣のような症状が出たら
眼科で病名を明らかにすることをオススメします。

ドライアイ
乾燥した空間にいたり、コンタクトレンズやテレビなどによる
眼の酷使が原因で起こる病気です。

症状としては、眼がかわいたり視界が霞んだりといったことが起こります。
他の眼病と違って、目薬をするなどして自分での対処方が簡単です。

こまめに目が乾燥しないように気をつけましょう。

眼瞼ミオキミア
自分の意思とは関係なく瞼がピクピクしてしまう病気です。
眼瞼痙攣の症状と丸かぶりなので判断が難しいですね。

眼瞼ミオキミアの場合は、原因がストレスであると解明されています。

眼部チック
チック症とも呼ばれており、自分の意思とは関係なく
頻繁にまばたきをしてしまうといった症状を持っています。

こちらも眼瞼ミオキミアと同じく、ストレスが原因のようです。
チック症にはまばたきだけでなく、
貧乏ゆすりや咳バラリを頻繁にしてしまうといった種類もあります。

眼瞼痙攣の治療法は?

眼瞼痙攣はまだ原因が分かっておらず
根本的な治療が確立されていないのが現状です。

現在では、薬物内服療法
まぶたの筋肉に注射をする方法が多く取られています。

症状が重い場合には手術で眼輪筋の一部を切除するという方法もありますが
表情が変わってしまうこともあるのでよほどの場合でなければ
手術で治療をするといったことはないようです。

眼を大事にしよう

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まぶた痙攣の原因や治療法は、はっきりわかっていないというのが現状ですが
大抵の眼の病気は眼の酷使やストレスが原因となっています。

眼瞼痙攣を避けるためのせめてもの予防として、
パソコンやテレビを長時間観たりするような眼の酷使は控えるようにしましょう。

また、コンタクトレンズによって
眼にダメージを与えてしまっているという場合もあります。

メーカーの指示を超えて長時間装着することは避け、
洗浄にも気を配るようにしましょう。

ストレス対策も目の病気を避ける上で必要不可欠になってきます。
睡眠はストレス消化の基本であり、眼を休めるといった面でも大切になってきます。

十分な睡眠をとって、眼も心も休めてあげてください。
これらのことを意識するだけでも
眼の病気の予防には十分効果があることでしょう。