急に立ち上がったりすると、目の前が真っ白になったり
寄ったようにふらついたりと辛い立ちくらみ

よく似た症状でめまいという症状もありますが、どのように違うかご存じですか?

今日は立ちくらみとめまいの違いの他にも、
耳鳴りや吐き気といった症状が追加された時についてもお話したいと思います!

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立ちくらみとめまい、どう違うの?

2016-05-27b

立ちくらみとめまいはよく似た症状ですがどう違うのでしょうか。
まずはそれぞれの症状についてお話します。

【立ちくらみ】
立ちくらみとは、座っている状態から急に立ち上がったり、
長い時間立っている時に起きるもので、
脳内の血圧が急激に下がるために起きるものです。

急に体を持ち上げたりすると、
血圧の低下を防ぐ機能が間に合わずに目の前が真っ白や真っ黒になり、
立ちくらみを起こします。

持病で低血圧があったり、
お年寄り、更年期、妊娠時などにも立ちくらみが起きることがあります。

【めまい】
めまいは一つの症状を表すのではなく、様々な症状の表現として使われます。
めまいといっても真のめまい、仮のめまいと2つに分けられます。

  • 真のめまい
    運動感覚や一の感覚に異常をきたしていることからくるので
    脳や耳の中の機能に障害が発生することで身体の平衡感覚が衰え
    回転性のめまいやフワフワとする浮動性めまいなどを発症します。
  • 仮のめまい
    脳や耳には異常がなく持病として低血圧、高血圧、貧血がある場合に
    めまいのような症状が出るというものです。

では、この2つの違いとはなんでしょうか?

【原因が全く違う】
上記の通り、2つの症状は原因が全く違います。
めまいの原因は脳や耳の機能障害で
立ちくらみの原因は脳内の血圧が急激に下がることです。

この2つの原因の違いで、隠れている病気が異なってきます。
多くはどちらも一過性なので、
すぐに座ったり横になったりすると収まることがほとんどですが
長引く場合や繰り返しなる場合には注意が必要です。

冷え症で痛みやめまいが続くのはヤバい!?

耳鳴りや吐き気がある場合は?

立ちくらみやめまいには、
同時に耳鳴りや吐き気がある場合があります。
そういった場合はどのようにすればよいのでしょうか?
もしかしたら、何か病気が隠れているかもしれません。

【立ちくらみ】
立ちくらみも吐き気や耳鳴りを併発することがあります。
基本的に一過性のものであれば問題はありませんが
ずっと続くようなら気をつけなければなりません。

脳梗塞
脳の血管が詰まってしまい血流が滞ってしまう病気で
最悪の場合命を落としてしまうかもしれない病気です。
脳梗塞の場合、手足の痺れや麻痺と同じくらい
立ちくらみや耳鳴りを起こすことがあります。
初期の段階ならば、立ちくらみもすぐに治まってしまいますが
繰り返し起き始めたら注意が必要です。

この他にも、めまいと同じく自立神経失調症も可能性としてあります。

自立神経失調症は休養を、脳梗塞は救急車を

自立神経失調症の場合はストレスなどが原因になりますので
立ちくらみなどがあればしっかりと休み、安静にすることが大切です。

脳梗塞の場合は、症状が出始めた初期ならば、
脳神経外科、脳神経内科、脳卒中科などか、専門科がないなら内科を受診しましょう。

しかし、脳梗塞として倒れてしまったり症状がひどい場合は
すぐに救急車を要請しましょう!
手遅れになると、命の危険があったり後遺症が残ったりします
しっかりと日頃から様子を把握しておくことが大切ですね。

【めまい】
めまいの場合、耳鳴りや吐き気があると
ある病気が隠れている可能性があります。

メニエール病
発作時に激しい回転性のめまいがあり、同時に吐き気や嘔吐を伴います。
そして、難聴や耳鳴りを起こすことがあります。

めまいがおさまってくると難聴も治まってきますが、
症状が進行していくと、徐々に聴力の改善はなくなり、
重度の難聴になる可能性があります。

自立神経失調症
個人個人で症状が異なる自立神経失調症ですが
多くの患者にめまいと吐き気、耳鳴りがあります。
生活リズムの乱れやストレスからくる病気で、
重度になると突発性難聴になることもあります。

ストレス解消や生活のリズムを整えましょう!
どちらの病気も、原因としてあげられるのはストレスです。
耳鳴りなどで耳鼻科に行っても診断が下りないこともありますので
もしも、めまいや耳鳴りなどがあれば、すぐに休養を取ることが大切となってきます。
しかし、放置するのではなく落ち着いたら病院を受診して治療してもらいましょう。

また、立ちくらみやめまいの予防のツボなどもあります。


参照:http://item.rakuten.co.jp/

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献血で立ちくらみが起こるって本当?

病気や事故で血液が必要な人のための献血。
献血後に立ちくらみが起こることがあります。
それはなぜでしょうか?

血液400mlを取ると約500mlの水分がなくなっている?
献血直後は、約500mlの水分がなくなっているのと同じですので
急に立ち上がったり、頭を起こしたりすると立ちくらみを起こす可能性があります。

献血直後に係の方から、
飲み物を渡されることがあると思いますが
それは少しでも早く体内に水分を戻すためです。

実際に摂取した水分は体内に行き渡るまでは約二時間はかかります。
なので、献血をしてから二時間は、立ち上がったりするときには
十分気をつけ、もしも休むことが出来るならば身体を横にして休息をとるのが好ましいです。

もしも、献血に行かれるならば、行く前からしっかりと水分をとっておくと
立ちくらみが起きることも少しは予防できますのでしっかりと水分は摂るようにしましょう。

まとめ

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立ちくらみとめまい、
とても似ているようで実は全く違うものだったのですね。

大きな病気の可能性も勿論あるので、油断は禁物ですが
大抵の場合は一過性のものなので過度の心配はしなくても大丈夫です。

しかし繰り返し症状がある、他にも症状が出てきた、という場合は
一度病院で診てもらうことが望ましいですね。

日頃からしっかりと休養を取り、メリハリのある生活を送りましょう!