手足口病の症状は発熱と体のだるさとなっていて、基本は風邪と変わりませんが、
手足口病の場合その名前の元ともなっている発疹が手足や口内に出来ます。

その内口内の発疹は食べ物が当たったりしみたりすると痛くて大泣きする赤ちゃんも多いようです。
対処法としてはしみない柔らかい食べ物を与えるのが良いでしょう。

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手足口病とは

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手足口病はウイルス性の流行病で、その患者のほとんどが乳幼児である病気です。
夏に流行しやすく、感染力が高く、集団養育の場で感染する事が多い病気で、
感染してから発病までに3日から5日程掛かります。

症状として発熱はありますが、あまり高くはならず、その症状のほとんどは手足と
口の中の発疹に関連する物となります。

体の表面の発疹は手足の平の部分と指、ひじひざお尻をメインとして広がり、
同時に口内にも口内炎のように発疹が広がります。

これらの発疹は水泡状になり、破れると炎症が広がる事もあるので注意が必要です。
手足などの体表面の発疹はあまり痒くなったり痛くなったりしない事が多いのですが、
口内の発疹は痛かったりしみたりするので食事が摂れなくなってしまう事があります。

手足口病で赤ちゃんはどのくら辛いのか?

口の中が痛いという手足口病ですが、実際にどのくらい辛いものなのでしょうか?
Twitterで実際のお母さん達の体験を拾ってみました。


どのお子さんも痛そうで、それを見ているしかないお母さんが辛そうですね。
特に赤ちゃんの場合はなぜご飯を食べると痛いのか?という理由が分からないので、
それで食べたいのに食べられないのがストレスになるようです。

特に小さい子供が食べられない時の必殺技である果物を潰したり擦ったりした物は
発疹にしみ易いので使えなくなってしまうのが大きいと思います。

そこで、手足口病の時にでも食べやすい物を幾つかご紹介したいと思います。

手足口病でも食べられるレシピとは

まず、食事が摂れない場合に最も大切な事は水分とミネラルの補給です。
どうしても食事が摂れない場合は経口補水液を飲ませてあげましょう。
経口補水液の作り方は、水1Lに塩を小さじ半分、砂糖を大さじ4杯です。

砂糖の部分は多少好みで増やしても良いので飲みやすいように作ってあげてください。

この1Lの経口補水液はいっぺんに与えるのではなく、
1日掛けて少しずつあげるようにしましょう。
赤ちゃんに1日に必要な水分は1歳児から2歳児ぐらいだと
最低でも体重1kgに対して120ml程になっています。
注意していてあげてください。

経口補水液は市販でも販売されていますので
作る余裕がないときは、こういったものを利用しましょう。

水分補給についてはこれで良いとして、肝心の食事についてですが、
一番大切なのは薄味である事、特に糖分と塩分が強い物、酸っぱい物は避けてください。

次に柔らかい物である事、野菜などは溶けるぐらいに煮込んでしまうのが良いでしょう。
最後に熱くない事、出来るだけ人肌に近い温度が良いです。

具体的には昔からの病人食である雑炊やおかゆなどが良いでしょう。
また、野菜のスープなども薄味で作ってあげると食べやすいでしょう。
ゼリーや白玉、アイスなども食べやすい物とされているので試してみてください。

手足口病は再発する?

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手足口病はウイルス性の病気です。
普通ウイルス性の病気は1度罹ると免疫を獲得して2度目以降はほとんど罹らなくなります。
この手足口病も基本的には同じなのですが、実は原因ウイルスの種類が多く、10種類程もあります。

ですから1回罹ったとしても出来た免疫は1種類にだけで、他の9種類にはまだ感染する可能性があります。
その為、1度罹ったからと安心出来ないのがこの病気のやっかいな所です。

これは大人に関しても言える事で、免疫の無い手足口病は大人にも感染します。
感染予防の為に手洗い、うがい、特にオムツ替えの際や、
施設から戻った後の手洗いは注意深く行うようにしましょう。

下手をすると同じ季節に複数回手足口病に罹ったという事も起こり得るので、
くれぐれも注意を怠らないようにしてください。