その名の通り、手、足、口にブツブツが出る手足口病
コクサッキーウイルスエンテロウイルスに感染することで発症します。

夏に流行しやすい感染症ですが、この病気は必ず病院にかかるべきなのでしょうか。
市販薬や、ホメオパシーのレメディ治す方法は無いのかどうかを調べてみました。

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手足口病は病院でどんな治療をする?

手足口病乳幼児に多い病気ですから、例え症状が軽くても親は心配になりますよね。
そのため、大事をとってお医者さんに診せるという人が少なくないと思います。

手足口病の病院での治療はどうするのかというと、特効薬が無く、
そして基本的には軽い病気のため病院でしかできない治療は無いものとされています。
つまり、重症化していなければ、自宅で経過観察していても同じということですね。

でも、ごくまれに心筋炎中枢神経系合併症などの重い病気を合併することもあり、
そのような場合はすぐに医師に相談する必要があります。

また、重症化していなくても、症状によって対症療法薬を処方されることがあります。
例えば、頭痛を併発していれば鎮痛剤発熱には解熱剤……というように、
その時その時の状況で出される薬が変わってきます。

市販薬での治療は可能か

まず、手足口病は病院にも治療薬が無いため、市販薬で治療をすることはできません。
治療ではなく、対処として使えるものを紹介しますね。

解熱鎮痛剤である「ロキソニン」などは病院でも処方されることがあるので、
常備しているものがあればそれを使っても良さそうです。

また、口内の発疹から口内炎になるのを防ぐためにイソジンうがいをするという方法もあるそうです。
こちらも市販で手に入りますね。

全ての人に表れるわけではないのですが、手足口病で下痢を併発するケースがあります。

こんな時は、ビオフェルミンなどの整腸剤を飲むと良いとされています。
↑これらは全て対症療法なので、飲めば治りが早まるというものではありません。

また、市販薬を使う場合は、用法・用量をしっかり確認して、
その年齢の人に相応しい量を服用するようにして下さい。

手足口病についてはこちらの記事もご参考に!

ホメオパシーで治せる?

その症状の原因となり得る物質を薄めたものを飲んで治癒力を引き出す、ホメオパシー
この療法には、病院や薬に頼らず治すという基本姿勢があります。

代わりに、砂糖玉に水で薄めた原因物質を染み込ませたレメディというものを飲むという方法です。
そんなホメオパシーは、今回の主題である手足口病を治せるのでしょうか。

ホメオパシーは今のところ科学的根拠認められていないため、
「治せる!」と断言できるものではありませんが、レメディの服用によって症状が良くなったという声があることは確か。


(そもそも、手足口病は軽ければ放っておいても治る病気なので、レメディのおかげかどうかは断言できないところもあるようです。)

ホメオパシー的には、「手足口病にはこのレメディ」とはっきり決められているのではなく、
症状によっていくつかを使い分けるそうです。

発熱喉の痛みにはBell.(ベラドーナ)etc…
発疹にはRhus-t.(ラストックス)etc…などが用いられます。

ただ、これらを闇雲に与えれば良いというわけではなく、
熱の出方や発疹の出方によってまた使い分ける必要があるため、ホメオパシーの専門家に相談した方が良いでしょう。

手足口病の効果的な予防法は

手足口病にはワクチン特効薬無いことから、予防のためには物理的にウイルスシャットアウトするほかありません。

手足口病のウイルスの感染経路としては、飛沫感染、接触感染、糞口感染があります。
これらの経路を塞ぐためには、やはりうがい手洗い、トイレの衛生管理などが重要となります。

ですが、小さいお子さんは自己管理が難しいですし、
幼稚園や保育所に通っている子の場合は大人の目も届きにくいですよね。

そのため、大人ができることと言えば、うがい手洗いや咳エチケットを教えてあげるくらいしか手立てがありません。
手足口病は重症化しにくく軽い病気ですし、一度感染すると免疫ができるためそれほど心配する必要が無い病気です。

自分の子の病気は、どんなものであれ心配になるのは普通のことです。
でも、手足口病のように軽いものにまで神経をすり減らすより、いつかは感染するものと考えた方が精神衛生上も良さそうですね。