耳鳴りやめまいは、体が冷えたときに起きていませんか?
低体温が耳鳴りとめまいの原因の1つに関係しているとも言われています。
低体温は耳鳴りやめまいといったいどんな関係があるのでしょうか。
ここでは低体温と耳鳴りの関係性と低体温を改善するための方法を紹介していきます!
低体温と耳鳴りの関係性とは?
低体温と耳鳴りやめまいには、どのような関係があるのでしょうか。
耳鳴りやめまいが起きた場合、まず症状がどのようなときに出たか
ということを確認しておくことがポイントになります。
低体温が原因で耳鳴りやめまいが起きるという場合は、
顔や頭に風が当たっていたり、窓を開けたまま寝ていたということなどが多いのです。
また、寒い冬や季節の変わり目などの季節的なことが関係していることもあるので確認するようにしましょう。
どうしてこのようなことを確認する必要があるかというと、
低体温を起こしている体の部分の中でも、特に頭部が冷えている
ということが耳鳴りやめまいの原因になってしまうからです。
頭部が冷えているということは、脳の冷えが起きているということになり、
これが原因でめまいが起きてしまうのです。
同じく耳の奥が冷えてしまっていることで耳鳴りが起きてしまうということになるのです。
耳鳴りやめまいは、体温が35.5度以下になった場合に起こるとされていて、
症状がある場合は体温を測って低体温の状態かどうかをきちんと調べるようにしましょう。
もし低体温の状態を起こしているのであれば、体を温める工夫をしましょう。
つらい耳鳴りやめまいの症状の原因が低体温であったり
頭部の冷えであったりするということはあまり知られていないのです。
低体温を改善するための方法は?
低体温を改善するための方法はいろいろとあるので、
自分の低体温の原因だと思うものや自分の生活に取り入れやすいものを確認して、
自分に合った低体温の改善方法を行うようにしましょう。
体が冷えてしまうことで起きる低体温を改善するためには、
まず体温を上げていくということを意識した方法での改善を心がけましょう。
低体温を改善するために必要なことは、主に食生活や生活習慣の見直しになってきます。
- 冷たい食べ物、甘い食べ物を食べ過ぎに注意
- 季節外れの野菜や果物を食べないようにする
- 旬のものを食べるようにする
- タンパク質を摂る
- ビタミン(ビタミンB1・B2)を摂取する
- ミネラル(亜鉛・鉄・セレンなど)を摂取する
- 過剰な食事制限をするダイエットを避ける
- 運動をする
- お風呂では湯船にゆっくりと浸かる
- お酒やタバコを控える
以上のようなことを気をつけた食生活や生活習慣に切り替えていくと、
低体温を改善することができるとされています。
首元を温めると全身が温かく感じますよね。
湯たんぽが一番手軽に温める方法なのではないでしょうか?
また、ストレスを解消していくことも低体温の改善には重要になってきます。
自律神経のバランスを整えるためにもストレスとはうまく付き合うようにしていきましょう。
規則正しい生活をするためには、昼夜逆転の生活は絶対にいけません。
寝不足にも注意してきちんと低体温を改善するようにしていきましょう。
まとめ
最後になりますが、耳鳴りやめまいが起きた場合は体温を測って低体温かどうか確認してください。
もし低体温状態の場合は、すぐに体温をあげるような工夫をするようにしましょう。
低体温はそのままにしておくと恐ろしい病気になってしまう可能性もありますので。