皆さんは「やけど虫」って聞いたことありますか?
やけど虫は人を刺すこともあるとても危険な虫です。

今回はやけど虫についての知識や刺されたときの対処法についてお話します。

刺されてしまわないようにするための予防法についても知っておきましょうね。

「やけど虫」は外来種?!その危険な生態について

やけど虫」。
名前を聞くだけでちょっと怖いその虫の正体は「アオバアリガタハネカクシ」という昆虫。

コウチュウ目ハネカクシ科に属していて、外来種ではなさそうです。

体長は7ミリほどの小さな虫ですが、
体液にペデリンという猛毒を持っているのが特徴なんです。
これは刺されなくても、身体に触れるだけで毒がまわり、
やけどのような症状が出てしまうんです。

特に目に入ると危険で、失明してしまうことだってあります。

生息地はなんと全国各地。
6月〜8月の夏にかけて発生し、水田の周り、池、沼、川など湿った草地で確認されることが多いです。
http://twitter.com/sonochaai/status/714573541497118721
http://twitter.com/hazukichi666/status/629842933395533824
ネット上でも被害の声は絶えません。
刺されなくても体液に触れただけで火傷をしたような症状が出るなんて本当に恐ろしいですよね。

恐ろしい「やけど虫」から身を守るための方法

やけど虫は体液に触れるだけで水ぶくれや腫れが出て痛みます。
なので皮膚に止まったら「叩いてつぶす!
これは絶対にNG!つぶしてしまったら体液がもろにかかります。
ある意味、自殺行為と一緒。


もしやけど虫が腕などに止まってしまったら…
「ひぃぃ?!!」と思うかもしれませんが落ち着けば大丈夫。
止まったらすぐに息を吹きかけて飛ばしましょう。
それか、紙などの薄いものですくってポイッとします。

普段の予防法ですが、「近づかないのが1番」と言いたいです。
しかし、小さいがゆえに家の中に侵入してくるから厄介!

しかも、虫よけスプレーや蚊取り線香、
リキッド系殺虫剤は全く効果がないようで…。


そんな時には殺虫剤を使います!
殺虫剤を使えば基本的に死にますがなんせ体長7ミリという小ささですから見つけにくいのが難点。

そして外でやけど虫を発見したらとにかく逃げる!それに尽きます。

やけどについてはこちらの記事もご参考に!

「やけど虫」に刺された?!!!さぁどうする!!

もし万が一やけど虫に刺されてしまった、
あるいはやけど虫の体液がかかってしまった・・・
そんな時はどうすれば良いのでしょうか。

もしやけど虫に刺されて、毒が皮膚についてしまったら…
2時間くらいすると何となくかゆみが襲ってきて、
その後はやけどをした時のように腫れて大きな水ぶくれが。

とんでもなく痛いのも特徴です。


刺されてしまったらその部分をまず消毒してください!

なぜ消毒するのかというと、
やけど虫に触った手で体のほかの部分に触る「拡散型」の被害が多いからです。
市販薬では効果がありませんので、自分でできる対処法は消毒して広げないということ。

とくに目をこすってしまった日にはもう大変。
失明の可能性だってあります。本当に本当に気を付けてくださいね。

刺されてしまった部分を消毒すれば被害はその部分だけで済みますもんね。

そして必ず病院へ!飲み薬や塗り薬を処方されます。
決して自己判断で治さないようにしましょう。
専門家に任せておけば安心ですよね。

まとめ

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いかがでしたか?
やけど虫は日本全土に分布していて、
遭いたくなくても遭遇してしまうことがあるかもしれません。

しかし、正しい知識を持っていれば被害を最小限に留めることができます。

ご自分だけでなく、例えば小さなお子様がいる場合は
登下校などの際に田んぼのあぜ道や池の近くを通るのであれば、
やけど虫の危険といつも隣り合っているような状態です。

お子様にもやけど虫の正しい対処法をお伝えください。

  • 決してつぶさないこと
  • 刺されたところで他の部分を触らないこと
  • そして何より、見つけたら逃げること

刺されると最悪失明することもありますし、跡に残る人もたくさんいます。
小さいけど猛毒を持ち危険なやけど虫、注意してくださいね。